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深セン・アーバンプランニング・アンド・デザイン・インスティテュートは、シアヌークビルを現代的な大都市に変えるマスタープランの着手を委託されている。クメールタイムズが報じた。
同研究所は、都市が抱える課題を実利的に解決することにフォーカスし、計画、コンサルティング、研究、設計を行う機関で、1990年の設立以来、深センで3500以上のプロジェクトを完了させ、国内外200以上の場で、マクロ地域研究、都市総合開発コンサルティング、計画と都市設計、輸送や都市インフラ、低炭素エコロジー技術研究とその応用、地域開発政策などに携わってきた。沿岸都市シアヌークビルの再生・再開発には、18ヶ月のマスタープランで取り組む。
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カンボジアにおけるカジノの税収は、2018、19年にそれぞれ5千万ドルに上ったが、今年8月にフン・セン首相が発令したオンライン賭博を禁止する法令の影響により、2020年のカジノ税収は減収となるのではと、今月22日に行われた2020年国家予算に関する会議で経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣が指摘した。クメールタイムズ紙が報じた。
オーン大臣は、法令は悪徳なビジネスの防止と国家の経済安定を意図したものであるとし、「オンライン賭博を除く中国からの投資は国家にとって必要である」と述べた。
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国土整備・都市化・建設省の報告によると、カンボジアの建設投資における今年1月から9月の間の実績数値が軒並み好調だ。クメールタイムズ紙が報じた。
同省により承認された建設プロジェクト数は3433件と前年同期2541件から35%増加、また投資総額は65億ドルと前年同期48億ドルから35%増加した。延床面積は1300万平方メートル以上と、前年同期1070万平方メートルから増加している。
2000年から今年9月末まで累計すると、4万6991件の建設プロジェクトを承認し、総投資額は480億ドルに達したと同省は報告書に記している。
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カナダで6番目に大きい商業銀行であるカナダ・ナショナル銀行は先週、ABA銀行の残りの株式10%を6300万ドルで購入し、完全子会社化した。クメールタイムズ紙が報じた。
カナダ・ナショナル銀行は2016年にABA銀行の株式の90%を購入ており、現在はABA銀行に合計3億2000万ドルを投資している。
ABA銀行は8月、約21百万ドルを調達することを目指し、カンボジア証券取引所(CSX)で社債を上場している。7月下旬現在で総資産38億1000万ドル、カンボジアで3番目に大きい銀行となっている。
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租税総局(GDT)によると、今年1月から9月までの間の税収は21億ドルを超え、前年比で29%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。
これは、年間目標の95%を既に達成したことになる。
フン・セン首相は、「税収が昨年より著しく増加しており、政府は公共投資を増やすことができる」と述べた。