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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  深セン・アーバンプランニング・アンド・デザイン・インスティテュートは、シアヌークビルを現代的な大都市に変えるマスタープランの着手を委託されている。クメールタイムズが報じた。  同研究所は、都市が抱える課題を実利的に解決することにフォーカスし、計画、コンサルティング、研究、設計を行う機関で、1990年の設立以来、深センで3500以上のプロジェクトを完了させ、国内外200以上の場で、マクロ地域研究、都市総合開発コンサルティング、計画と都市設計、輸送や都市インフラ、低炭素エコロジー技術研究とその応用、地域開発政策などに携わってきた。沿岸都市シアヌークビルの再生・再開発には、18ヶ月のマスタープランで取り組む。 (さらに…)
    • 経済
        2019年11月15日
      シアヌークビル 開発 中国 深セン
    • (c)Khmer Times  プノンペン国際空港は、新しい航機場(エプロンB)を建設し、駐機場の拡大に着手する。クメールタイムズ紙が報じた。  エプロンBは、全長540メートル、幅86メートル。800万ドルの費用をかけ2月から建設する。これにより同空港の駐機場は収容能力は35にまで増加する。  カンボジアエアポートのアラン・ブルンCEOによると、これらは商業ではなく長期間の駐機に使用されるという。  民間航空庁のマオ・ハーバナル大臣は、「来年のアジア欧州サミットなどの国際的なイベントの際に、外国の高官を乗せた航空機を駐機できるようになる」と述べた。
    • 経済
        2019年11月14日
      民間航空庁 マオ・ハーバナル
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は7日、カンボジアは今年末から再び電力不足に直面すると述べた。プノンペンポスト紙が報じた。  首相は、国家戦略開発計画2019-2023の公式発表の際に、電力不足の要因はメコン川の低水位によるものとし、水力発電による発電量が需要を下回ると述べた。  カンボジアは現在、水力発電で1328メガワット発電することができるが、水位が低い場合は電力が不足する量が184から687メガワットに増加する。  鉱工・エネルギー省 のスイ・サエム大臣は、ドイツとフィンランドから購入した合計400メガワットの発電機の設置計画を早めるよう命じている。
    • 経済
        2019年11月12日
      電力 鉱工・エネルギー省 スイ・サエム
    • (c)Khmer Times  カンボジアの保険業界は目まぐるしく成長し続けており、内部関係者によると保険料は上半期で14%以上伸びている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア保険協会(IAC)のフイ・ヴァタロ会長は、「保険業界の総保険料は、過去5年、毎年平均35%増え続けている。これは、経済財政省の政策・戦略が効果的に実施されたことによる成長である」と述べた。  今年1月から6月の損害保険の総保険料は、昨年同時期に比べ14.7%高い4930万ドルに上り、生命保険の保険料は昨年同時期より55.3%高い6630万ドルであった。  経済財政省のレポートによると、カンボジアには損害保険会社が13社、生命保険会社が11社、マイクロ保険会社が7社ある。 (さらに& ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年11月8日
      経済財政省
    • (c)Khmer Times  カールスバーググループ(本拠地、デンマーク)は、アンコールプレミアビールの生産者である現地企業のカンブリュー社の残り株式25%を取得し、完全子会社化した。クメールタイムズ紙が報じた。  カールスバーググループは、2017年にはカンブリュー社の株式75%の株主となっており、27年間にわたるパートナーシップの末に、今回完全子会社化することになった。  カンブリュー社は今年8月、これまでのビールに技術的な改良を加え、アンコールプレミアビールとして販売し、カンボジア人に人気のあるブランドとして定着しており、シアヌークビルには最大1200万ヘクトリットルを生産できる工場を所有している。またギネス、アサヒ、ペプシといった国際的なプレミアムブランドを含 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年11月5日
      製造業
    • (c)Khmer Times  かつては静かなビーチタウンであったシアヌークビルは、近年の中国投資により目まぐるしい成長を遂げ、年内に新しいショッピングモールを2つオープン予定である。クメールタイムズが報じた。  来月に開店するフリ・タイムズ・スクエアは、不動産開発会社フリ・リアルエステートとマカオ・香港の投資家が1000万ドルを出資したジョイントベンチャーによって開発されたもので、4階建て1万2000平方メートルのショッピングモールとなる。  一方で、カンボジアの中国系デベロッパー、プリンス・リアルエステートグループは今週、年末までにショッピングモール、プリンス・ファン・ユー・センターをオープン予定であると発表した。テナントには、アディダスやペドロ、スターバックス、コ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年11月1日
      小売業 ショッピングモール シアヌークビル
    • (c)Khmer Times  農林水産省によると、カンボジアは今年1月から9月の9ヶ月間に、前年同期に比べ0.5%少ない1万980トンの水産物を輸出した。プノンペンポスト紙が報じた 。  輸出量の内訳は、鮮魚が7000トン(前年同期60トン減)、加工水産物が3980トン(前年同期10トン増)であり、輸出先のほとんどがベトナムとタイだ。  また、漁獲量は、海面漁業が前年同期より250トン多い8万8100トン、内水面漁業が昨年同期より1万4070トン少ない26万2300トンだった。  農林水産省水産局長のエン・チェアサン氏は、輸出量が僅かに減少した理由について、淡水魚の漁獲量減少と国内消費の増加による影響と分析している。 (さらに…)
    • 経済
        2019年10月31日
      養殖業 漁業
    • (c)Khmer Times  カンボジアの不動産会社Vトラストのレポートによると、カンボジアの不動産セクターは今年上半期、住宅・コンドミニアムの市場獲得により堅調な成長を遂げた。クメールタイムズが報じた。  2019年上半期、プノンペンでは82件の建設プロジェクトによる1万3900戸の建設が始まり、内訳は65%(9100戸)が住宅物件、21%(3000戸弱)が店舗物件であった。一方で建設が完了した物件は4600戸だった。また、建設が始まったプロジェクトのうちコンドミニアムは6600戸あり、建設が完了したコンドミニアムは6200戸だった。  Vトラストのリサーチダイレクター、ホム・セイハー氏は、「コンドミニアムの市場は、特に地元のバイヤーによる売上が伸び始めている」と述 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月29日
      不動産業 コンドミニアム カンボジア不動産協会
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は25日に開かれた閣僚会議で、2020年の国家予算に82億3000万ドルを割り当てる予算案を承認した。今年度予算67億ドルと比較し、22.7%増となる。今後は国民議会や上院、ノロドム・シハモニ国王の承認プロセスを経る。クメールタイムズ紙が報じた。  予算案の内訳は、一般管理に約6億2000万ドルが割り当てられ、今年と比較して2%増加すると付け加えたほか、社会問題部門は8.6%増の19.4億ドル、経済部門は10.7%増の18億1000万ドル、防衛や公安に8.3%増の約11億8000万ドル割り当てられている。  フン・セン首相は、「教育や公衆衛生、外交により大きな投資が必要だ」と述べ、オーン・ポーンモニロッット経済財政大臣は、「 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月28日
      経済成長 オーン・ポーンモニロッット
    • (c)Khmer Times  カンボジアにおけるカジノの税収は、2018、19年にそれぞれ5千万ドルに上ったが、今年8月にフン・セン首相が発令したオンライン賭博を禁止する法令の影響により、2020年のカジノ税収は減収となるのではと、今月22日に行われた2020年国家予算に関する会議で経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣が指摘した。クメールタイムズ紙が報じた。  オーン大臣は、法令は悪徳なビジネスの防止と国家の経済安定を意図したものであるとし、「オンライン賭博を除く中国からの投資は国家にとって必要である」と述べた。
    • 経済
        2019年10月24日
      カジノ 税金 経済財政省 オーン・ポーンモニロット
    • (c)Khmer Times  カンボジア農林水産省は中国国家質量監督検験検疫総局(AQSIQ)と北京で、中国へ輸出する農作物について協議した。AQSIQは、中国にコメを輸出したいカンボジア企業40社の審査に入る。   これまでAQSIQによる初回の審査では26社がコメの輸出が承認され、最近では4社がバナナの輸出が承認された。現在はコメ輸出を希望する40社の審査が行う段階で、審査の優先順位の提示を同省に要求している。  また、マンゴーは早ければ来年に中国への輸出が開始する見込みであり、リュウガンや燕の巣の輸出についてもAQSIQと協議が進行中だ。 (さらに…)
    • 経済
        2019年10月23日
      カンボジアコメ協会
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の報告によると、カンボジアの建設投資における今年1月から9月の間の実績数値が軒並み好調だ。クメールタイムズ紙が報じた。  同省により承認された建設プロジェクト数は3433件と前年同期2541件から35%増加、また投資総額は65億ドルと前年同期48億ドルから35%増加した。延床面積は1300万平方メートル以上と、前年同期1070万平方メートルから増加している。  2000年から今年9月末まで累計すると、4万6991件の建設プロジェクトを承認し、総投資額は480億ドルに達したと同省は報告書に記している。
    • 経済
        2019年10月18日
      国土整備・都市化・建設省 建設業
    • (c)Khmer Times  カンボジアの首都プノンペンで来年初頭、世界中から数百人の参加者が集まるブロックチェーンの国際的イベントが開催される。クメールタイムズ紙が報じた。  主催者のブラックアロー・カンファレンス(Blackarrow Conferences)は、PLMPフィンテック、WSGPアジアインベストメント、dクリニックと協力してイベントを開催する。  ブロックチェーンは、スマートシティやデジタル決済システムに導入するなど、産業向けのアプリケーションに役立つ分散台帳技術。今のところカンボジアではブロックチェーン産業のブームはまだ見られないが、インダストリー4.0(製造業のコンピュータ化を目指す技術的コンセプト)を掲げるカンボジア政府が目指すデジタル経済にお ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月17日
      フィンテック ブロックチェーン技術
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)は昨日、新しい銀行間決済システム「コアリテールペイメントシステム」を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  この決済システムは、リアルタイム資金移動(RFT)システム、モバイル決済システム(MPS)、QRコード決済システム(QPS)の3つのシステムで構成されている。  これまでのところ、商業銀行ではアクレダ銀行やカンボディア銀行、カンボジアポスト銀行、プノンペン商業銀行(PPCBank)、ワタナック銀行、国民銀行、マイクロファイナンス機関では、プラサックが提携している。 (さらに…)
    • 経済
        2019年10月17日
      アクレダ銀行 プノンペン商業銀行 カンボジア国立銀行 PPCBank
    • (c)Khmer Times  不動産会社CBREによると、今年の第3四半期にはコンドミニアムの新規プロジェクトが9件ローンチし、その半数以上が中間価格帯の物件だ。また、建設場所はチャムカーモーン区とチョロイチャンバー区に集中している。  平均販売価格は、高価格帯の物件で1平方メートルあたり3190ドルと前期比で1.9%低下した。また、これとは対象的に低価格帯は1平方メートルあたり1531ドルと2%の上昇、中間価格帯は1平方メートルあたり2600ドルと1.2%上昇した。  全体の売上では中間価格帯と高価格帯のコンドミニアムが減少し、手頃な価格の物件の売上が増加している。CBREによると、交通渋滞を避けるために都心のコンドミニアムを購入したい地元住民の増加が背景にあるとい ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月16日
      不動産業
    • (c)Khmer Times  キャッシュレス支払いサービスを提供するウィング(Wing)は、韓国とタイの出稼ぎ労働者に対して、デジタル送金サービスを提供している。クメールタイムズ紙が報じた。  同社が提供する「Wing2World」は、出稼ぎ労働者が海外で得た収入の送金を可能にし、全国7000件以上のウィング取次店やアプリを通じてカンボジアに在住する家族は受け取ることができる。これにより、出稼ぎ労働者と家族は銀行口座を保有していなくても送金が可能になっている。  タイで働くカンボジア人労働者は、タイのディーマネー(DeeMoney)を経由して、また韓国で働くカンボジア人労働者は、Gマネー(Gmoney Trans)や国民銀行、新韓銀行を経由してカンボジアへ送金手続きを ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月14日
      労働者 技能実習生
    • (c)Khmer Times  ワールドブリッジ会長のシーア・リッティ氏は、先週開催されたカンボジアの大手不動産検索サイト「Realestate.com.kh」が主催する不動産イベントで、「郊外に倉庫を建設できる資金と資源があれば、住宅を建設するよりも多くの収益を挙げられる」と指摘し、具体的な利回りの数値を引用するなどして述べた。  ワールドブリッジグループの組織の大半が住宅建設に重点を置いているなかでの発言ともあって、堅調な成長を維持する製造業に向けた不動産開発の可能性が注目されている。  ボレイと呼ばれる集合住宅などは、ワールドブリッジグループを始めとするローカル系の不動産開発会社により開発が盛んだが、一方で個人融資額の増加に対する懸念や、開発業者が提供する住宅ロ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月11日
      不動産業 チェイン・ケイン リム・ヘン
    • (c)Khmer Times  カナダで6番目に大きい商業銀行であるカナダ・ナショナル銀行は先週、ABA銀行の残りの株式10%を6300万ドルで購入し、完全子会社化した。クメールタイムズ紙が報じた。  カナダ・ナショナル銀行は2016年にABA銀行の株式の90%を購入ており、現在はABA銀行に合計3億2000万ドルを投資している。  ABA銀行は8月、約21百万ドルを調達することを目指し、カンボジア証券取引所(CSX)で社債を上場している。7月下旬現在で総資産38億1000万ドル、カンボジアで3番目に大きい銀行となっている。
    • 経済
        2019年10月8日
      カンボジア証券取引所 商業銀行 カナダ
    • (c)Khmer Times  タイの大型スーパーマーケット「ビッグC(Big C)」は、カンボジアに最初の店舗をソフトオープンさせた。クメールタイムズ紙が報じた。  ビッグCのカンボジア1号店は、バンテイメンチェイ州の州都であり、タイ国境沿いに位置するポイペトに出店した。ビッグCはすでにベトナムとラオスでも出店しており、手頃な価格で幅広い商品を取り揃え、中低所得層の顧客をターゲットにしている。  ビッグCのポイペト店は、カンボジア開発評議会(CDC)から、1200人が雇用創出される総額680万ドルの投資プロジェクトとして承認さている。 (さらに…)
    • 経済
        2019年10月8日
      バンテイメンチェイ州 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  租税総局(GDT)によると、今年1月から9月までの間の税収は21億ドルを超え、前年比で29%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  これは、年間目標の95%を既に達成したことになる。  フン・セン首相は、「税収が昨年より著しく増加しており、政府は公共投資を増やすことができる」と述べた。
    • 経済
        2019年10月4日
      租税総局