今年の第1四半期から、2つの新しいコンドミニアムの建設が開始され、カンボジアのコンドミニアム部門の成長に減速の兆しはない。
不動産会社CB Richard Ellis(CBRE)の12月マーケット報告書によると、オリンピックスタジアムの近く、254ユニットのツインタワーからなるスカイビラタワー(Sky Villa Tower)と、高級エリアであるボンケンコン1、104ユニットのソバンコンドミニアム(Sovann Condminium)の建設が、今月から3月末の間に開始される予定。この2棟は、プノンペン都内で建設中の35棟に加わることになると報告されている。
また、シンガポール、日本、香港、中国からの投資が増加していることから、アジア太平洋地域からの関心が強いことも述べている ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
カンボジア国内で養子縁組の内容や方法を理解している人がわずかだ。クメールタイムズが報じた。
法務省は、養子縁組に関する理解を促すために、小冊子を作製。アン・ボンバタナ大臣によると、カンボジアは2011年から養子縁組に関する法律を施行してるものの、理解している人はわずかだという。今回作成された啓発的な小冊子は、養子縁組のプロセスがどのように機能し、子供たちを人身売買などの被害から守るかを説明しているという。
(c)Phnom Penh Post
カンボジア米国商工会議所(The American Chamber of Commerce, Cambodia=AMCHAM)の年次総会において、ウィリアム・ハイト在カンボジア米国大使が、カンボジア政府は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加について前向きに検討すべきだと述べた。
プノンペンポスト紙によると、ハイト大使は、12の貿易圏から成り世界経済の40%を占めるTPPが実現すると、米国の貿易相手国はベトナムがトップになり、カンボジアはその犠牲になると話す。特に縫製業においては、TPPによってアメリカやその他貿易国から60億ドルのカンボジアへの投資削減が予測され、TPP加盟国であるベトナムへの工場開設が盛んになるという。
... [続きを読む]