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米国のオートバイメーカー、ハーレーダビッドソンは、その販売を拡大するため、カンボジアなどアジアに重点を置く計画だという。
同社のマシュー・レバティックCEOは、「2015年の小売販売台数の約12%がアジア太平洋地域によるもので、中国、インド、ベトナムなど既存アジア市場の成長については楽観的であり、現在はカンボジアなどへの参入を考えている」と話す。「アジア太平洋地域には、非常に多くの未開拓市場がある。ブランドへの情熱と可処分所得の増加などが、人々を余暇志向に向かわせる。今後は成長しかないだろう」とアジア太平洋地域がますます重要な地域になると付け加えた。
イタリアのドゥカティやドイツのBMWだけでなく、日本のホンダ、ヤマハ、スズキのハイエンドクラスと競合になる予定。