フン・セン首相は、カンボジアで1つや2つのバスケットで商品を売っている小規模小売事業者に対して、税金や手数料を政府に払う必要はないと決定した。クメール・タイムズ紙が報じた。 カンボジアの市場のすべての販売者は、税金と手数料を地方自治体に支払う義務があるが、新しい決定によると、少量の野菜や、果物、手工芸品などを日常的に販売する貧しい小売事業者は、税金や手数料の責任を負わなくてもよくなる。その代わり、地方自治体の管理下におかれ食品衛生面での改善が徹底される。