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国家警察は15日、カンボジアでの外国人が関与した犯罪が、今年第2四半期に84件あり、前年同期の88件から約4.54%の減少したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
逮捕された450人のち、最も多いのは中国人、次いでベトナム人、インド人、韓国人、ウクライナ人と続き、犯罪の多くはプレアシアヌーク州とシェムリアップ州、プノンペンで発生しているという。
また一方で、外国人が犯罪の被害を受けた161件181人のうち、ほとんどは中国人だった。事件の件数は昨年同期178件から9.55%減少した。