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フンセン首相は25日、カンボジアの税関当局は密輸を撲滅するために武装したヘリコプターを導入する予定だと述べた。クメールタイムズ紙が報じた。
2006年に外国の民間企業が税関部門を民営化するよう圧力をかけたが、首相は密輸を摘発した税関当局は民営化できないとし拒否した。
首相は、「税関は毎月2億ドルの税収を得ているが、民営化すれば収入は1億ドルになり、他の1億ドルは海外の民間企業に渡ってしまうかもしれない。税関を売ることは、国家主権を売ることにつながる」と語った。