カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2016年10月30日
  • カンボジアニュース

タイ系倉庫デベロッパー、地理的優位性でカンボジアへの進出を検討[経済]

 タイ系倉庫デベロッパーのタイコン・インダストリアル・コネクションが、カンボジアを含む東南アジア地域で事業を拡大している。プノンペンポスト紙が報じた。

 同社CFOによれば、すでにインドネシアに2000万ドルを投資しており、カンボジアには来年の進出を予定しており、カンボジアからも既にカスタムビルドの倉庫を作る注文が入っているという。

 同氏は、「工場のオーナーらは、カンボジアの操業コストの低さや豊富で安価な労働力にひきつけられている。またアメリカによる一般特恵関税制度によるところも大きい」と話した。

 同氏によれば、リスクヘッジを考えて「タイプラス1」としてカンボジアへ拠点を拡大している企業が、タイに工場を持つ日系企業を含めて増えている。

 「カンボジアはラオスやミャンマー、ベトナム南部と比較して、バンコクだけでなくタイ東部の沿海部にも近い。この立地は、タイの労働集約型産業の代替として、カンボジアを有利にする要因だ」と、同氏は語った。

 競合のタイ系倉庫デベロッパーWHAコーポレーションも、地域事業拡大の一環としてカンボジアへの進出を検討している。

関連記事
日系
デンソー プノンペン経済特区に新工場の建設へ[日系]
(07日)
経済
タイのインスタント麺メーカー 工場設立に向けカンボジアに土地購入[経済]
(06日)
経済
急速な都市化・人口増加 2030年までに約80万の住宅が必要 カンボジア[経済]
(12月31日)
経済
1万軒の工場が入居可能 プレア・シアヌーク州に大規模な経済特区を建設予定[経済]
(12月26日)
社会
カンボジアの道路の半分以上が「粗悪」と分類 公共事業運輸省[社会]
(12月19日)
日系
豊田通商 SANCOポイペト経済特区にテクノパークを正式発足[日系]
(12月12日)
あわせて読みたい
特集
カンボジア人の声 協和製函 ホート・アムセイン
特集
まちづくりひとづくり スペシャル対談 Vol.4
特集
まちづくりひとづくり スペシャル対談 vol.3
特集
活況カンボジア不動産投資 リスクとリターンを見極めた先に映るその正体は? 2/2
業界
他社から抜きんでた会社になるためには、『革新』が大事です [建設・内装] エリダ・キムスルン
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース