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業界別インタビュー

2016/3/4

不動産会社は100社以上、競合増えたが不動産ビジネスは全体的に好調[不動産]チェイン・ケイン (2/2)

不動産

CPL カンボジアプロパティーズ CPL Cambodia Properties
チェアマン&CEO: チェイン・ケイン閣下 Oknha Cheng Kheng
カンボジアでの不動産サービスで重要なのは信頼関係、と話すローカル系不動産会社CPLカンボジアプロパティーズのチェイン・テイン閣下。1997年に創業し、20年近くの実績を持つ。チェイン閣下に、信頼関係を築くため、さらには顧客の満足のいく不動産を探すために必要なことは何かを伺った。
カンボジアの不動産事情

以前は通りに面した物件は平均4万~7万ドル程でしたが、現在は平均35万から50万ドル、1000万ドルの物件もあります。需要が急激に増えたため、金額が跳ね上がりました。不動産会社にとっては嬉しい悲鳴ですね。ライセンスを持った不動産会社は4~10社ほどから100社以上と競合は増えましたが、不動産ビジネスは全体的に好調です。

不動産の値段が上昇していますが、他国から投資が増えている、という原因も一つあります。競争によって値段が上がっています。高いエリアから安いエリアと差が出るのはどの国でも当たり前のことですね。富裕層はスーパーマーケットやインターナショナルスクールなど何でも集まる場所に集まります。CPLでは1~4段階に価格帯を分けており、そのお客様にあった適切な物件を提供することが私たちの仕事です。

2017年にはカンボジアで多くのビルが完成します。カンボジアでは毎年人口が2万人増えており、それらの人口に見合った十分な住むスペースが必要です。需要はあるでしょう。カンボジア人の給与も上がってきてきるので、今すぐには難しいかもしれないが、良い目標になるのではないでしょうか。また賃貸のシステムも、それに合わせて色々と変わってくると思います。

また、現在カンボジアでは現金が主流ですので、中国で株が暴落しましたが、カンボジアに影響はあまりはないと思います。

現時点では、建築許可ライセンスは手続きが非常に遅いですね。悪質な手続きも多いため査定に時間がかかっています。現在は政府がシステムを改善しているところです。これから少しずつ良くなることは間違いありません。

カンボジアはアジアの心臓

カンボジアでは長い間、歴史的経緯からなかなか発展できませんでした。ですので、近隣国と比べて発展は遅れていると思います。しかし国のリーダーが変わり、カンボジアはこれからです。

地図から見たらカンボジアはアジアの心臓に位置しています。ベトナム・タイと接し他ASEAN諸国へのアクセス抜群。また地震や津波などの自然災害がなく、そういった面でも恵まれています。また投資のチャンスは非常に多い。カンボジアはこれから大きく発展していくでしょう。

他国からカンボジア不動産へ投資を考えている方へ

まずしっかりとコンサルを受けることをおすすめします。もちろん私でも構いません。無料でご相談に乗りますので、お気軽にどうぞ。カンボジアという国を発展させるビジネスとして、考えている方からの投資をお待ちしております。

プノンペン市内での地価の高さ順で述べると、ボンケンコン(Boeng Keng Kong)、ドーンペン(Dawn Penh)、トゥールトンポン(Toul Tompong)、トゥールコーク(Toul Kork)、トゥールスバイプレイ(Toul Svay Prey)です。ボンケンコン以外は同じぐらいの価格帯ですが、すぐにボンケンコンと同じくらいの価格に追いつくと予想しています。


CPL カンボジアプロパティーズ CPL Cambodia Properties
事業内容:カンボジア不動産の仲介
URL: http://www.cplagent.com/
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