ミャンマーの国営製薬工場は、2018年初めに抗毒血清をカンボジアに輸出する予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。 同工場は2012年から生産を行い、薬瓶12000本以上の保有する在庫から、ASEAN諸国に輸出することが可能になったという。 年間5万本の薬瓶をカンボジア、ラオス両国にそれぞれ輸出するという。 世界保健機関(WHO)によると、これまでカンボジアでは、効果的な抗毒血清の利用が困難だったため、蛇に噛まれた患者の処置が不十分だったという。
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