カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2268件のニュースがヒットしました。

    • 長城汽車(GWM)カンボジアショールームの開設式典に出席したパン・ソラサック商業大臣 カンボジア商業省のパン・ソラサック大臣は、自動車メーカーを含む中国企業に対しカンボジアへの投資を呼びかけた。 カンボジア・中国の両国間の自由貿易協定が成立したことで、経済の発展に大きな貢献が期待される。 同大臣は、中国最大の私有自動車メーカーである長城汽車(Great Wall Motor=GWM)のカンボジア進出を祝福し、輸入車事業に加えて現地生産や組み立てへの投資を奨励している。 カンボジアは近年、多くの貿易パートナーシップ協定を締結しており、中国との自由貿易協定を特に重視している。 同大臣は、「この協定によってカンボジアの経済が発展し、共同の運命共同体を築くことを期待 ... [続きを読む]
    • 経済
        2023年6月21日
      商業省 中国 パン・ソラサック
    • バッタンバンにあるセメント工場 カンボジア・バッタンバン州のロタナック・モンドル地区に、総投資額9500万ドルの新しいセメント工場が建設される予定であると、カンボジア開発評議会(CDC)のプレスリリースが月曜日に公表された。 東方駿馬セメント有限公司(DONGFANG JUNMA CEMENT)が投資し、このセメント工場プロジェクトは地元の人々に980人以上の新しい雇用を創出する予定であると述べられている。 同時に、CDCはキャッサバの加工、医療資材の生産、食品加工、縫製工場、パイプの生産など、他の5つの投資プロジェクトも承認した。 承認された5つの新しい投資プロジェクトは、ウドンメンチェイ州アンロンヴェン地区、コンポンスプー州ボセット地区とサムラオントング地区、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2023年6月20日
      バッタンバン州 工場 製造業 カンボジア開発評議会 セメント
    • シアヌークビル自治港。 輸出入のメインゲートウェイ (c)PAS カンボジアの2023年1-5月の貿易総額は192億ドルであり、前年比14%減少していることが政府の統計によって明らかになった。クメールタイムズ紙が報じた。 この期間にカンボジアは約92億ドルの商品を輸出し、前年比2.4%減少した一方、輸入額は約100億ドルであり、前年比22.6%の急落となった。 輸出の減少は地政学的な緊張やCOVID-19パンデミックの影響によるものであると、商業省のパン・ソラサック大臣は述べている。 しかし、年内の残りの期間では状況が改善する見通しとなっている。 カンボジアの主な輸入品は、原材料や建設資材、自動車、医薬品、電子機器、肥料、農薬などであり、主な輸出品は衣料品や ... [続きを読む]
    • 経済
        2023年6月20日
      貿易業 貿易 輸出 輸入
    • 製靴会社の幹部らから説明をうけるイット・ソムヘーン労働大臣 (c)MLVT 中国の靴メーカー、オールウィンシューズ社が製靴工場をミャンマーからカンボジアのコンポンスプー州に移転した。クメールタイムズ紙が報じた。 ミャンマーでの操業に課題を抱えていた同社はカンボジアへの移転を決め、同州サムラオン・トング地区で操業を開始した。同州にはすでに300以上の工場が操業されている。 同社の工場において年間約300万足の靴を生産する予定で、米国を始めとする国際市場に向けて輸出されこととなる。 カンボジア政府は経済の多角化を優先し、海外投資家を引き付けて競争力を高め、安定的かつ包括的な収入をもたらす多くの雇用を創出するために努力している。
    • 経済
        2023年6月20日
      工場 製靴業 製造業 コンポンスプー州 イット・ソムヘーン
    • NBC発表、リエルの年平均成長率は16.6% (c) KT/Chor Sokunthea 今年3月に副総裁へ昇任したカンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ氏は、「過去20年間でリエルの需要が着実に増加し、年平均16.6%の成長率を示している」と述べた。 NBCはリエルの重要性を広めるために様々なキャンペーンを展開しており、リエルの使用に関する公衆の意識を高めることに取り組んでいる。 NBCが2018年に開始したBakongシステムは地元通貨の利用増加につながる可能性があり、デジタル決済システムが地元通貨を強化し、利用者の包摂性を促進し、外部要因への依存を減らす例となっている。 NBCの報告によれば、2022年までの決済システムのインフラは大幅に成長し、金融包摂 ... [続きを読む]
    • 経済
        2023年6月16日
      リエル ドル化経済 チア・セレイ カンボジア国立銀行
    • プノンペン-シェムリアップ高速道路の実現可能性調査がまもなく開始 (c)AKP 中国はカンボジアの精白米の世界最大輸入国となり、市場シェアの半分以上を占めるようになった。中国への出荷量は10年前の3%に比べて急増し、今後もその支配力を強めることが予想されている。 2022年上半期には16万8280トンの精白米を中国が購入し、カンボジアの総輸出量の51.4%を占めた。2023年年初から中国への精白米販売は約20万トンに達し、カンボジアの精白米の公式年間無税クォータ(40万トン)の半分に相当する。 2019年には、中国市場に輸出されるカンボジア産の果物として初となる、バナナの輸入許可を中国当局から与えられた。これにより中国企業からのプランテーションへの投資が促進された。20 ... [続きを読む]
    • 経済
        2023年6月13日
      農業 農林水産省 中国 バナナ
    • プノンペン-シェムリアップ高速道路の実現可能性調査がまもなく開始 (c)AKP 首都プノンペンとシェムリアップ州を結ぶとされるカンボジアで3番目となる高速道路の実現可能性調査が間もなく開始される。クメールタイムズ紙が報じた。 公共事業運輸省がは28日、プノンペン都と州知事に対し、実現可能性調査を実施する中国企業と協力するよう要請した。 カンボジア初となるプノンペンとプレアシアヌーク州シアヌークビルを結ぶ高速道路が昨年10月1日に一般公開され、2本目となるプノンペンとスバイリエン州バベットを結ぶ高速道路は今年建設される。
    • 経済
        2023年3月30日
      公共事業運輸省 シアヌークビル 高速道路 プノンペン
    • 中国人投資家はカンボジアに戻ることを熱望している (c)KT / AKP 中国の投資家やビジネスマンが、カンボジアに再び興味を持っている。クメールタイムズが報じた。 カンボジア・中国(海南)貿易投資促進フォーラムが、プノンペンで開催され、カンボジアと中国の高官やビジネスマン、投資家が参加した。 カンボジアは、中国と韓国との自由貿易協定や地域包括的経済連携(RCEP)協定への加盟を通じて、国際貿易と投資の増加を期待している。 イベントでは、カンボジアの投資環境、ビジネスにやさしい政策、中国企業や投資家に提供する機会が紹介され、中国企業と現地企業の協力に関するいくつかの覚書と合意が署名した。 2022年に発効したカンボジア・中国自由貿易協定とRCEPにより、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2023年2月23日
      中国人 中国 二国間貿易
    • 4月29日から7日間にわたり、「キリロムグローバルフォーラム2022」をオンライン開催した 新興国からグローバルリーダーの輩出を目指すキリロム工科大学はじめ、海外でIT、教育、スタートアップ創出事業を展開するキリロムグループ(vKirirom Pte Ltd.、本社:シンガポール、代表取締役:猪塚武)は、4月29日~5月5日の7日間にわたり、「キリロムグローバルフォーラム2022」をオンライン開催した。 このフォーラムは、世界中の起業家、投資家、ビジネスパーソン、教育関係者、政府関係者、グローバルビジネスに興味のある人々が繋がり、ビジネスチャンスと社会問題解決のためのイノベーションを生み出すことを目的としている。 また、行政、企業など国内外で第一線で活躍するリーダー ... [続きを読む]
    • 経済
        2022年5月31日
      猪塚武 キリロム工科大学 vkirirom
    • カンボジア政府の上級顧問を務めるソック・シファナ氏  カンボジア政府の上級顧問を務めるソック・シファナ弁護士は11日、オンラインイベント「キリロムグローバルフォーラム2021夏」に出席し、日本の森雅子前法相と同国での日本政府による法整備支援について意見交換した。  両氏は今月9~11日に開催されたキリロムグローバルフォーラムのセッションの1つ、「日本からカンボジアへの投資を増やすための課題」に参加。  森氏は「今後は商法の整備やビジネスに特化した弁護士の必要性が高まる」とし、日本政府が関連法の起草支援から成立、運用までを支援する重要性を強調した。  日本政府は1990年代からカンボジアの民法や民事訴訟法の起草のほか、同法の普及活動や人材教育などの支援を実施してきた ... [続きを読む]
    • 経済
        2021年8月25日
    • 錚々たる顔ぶれの登壇者。  カンボジア・キリロム工科大学はじめスタートアップスタジオ事業を手がけるキリロムグループ(代表・猪塚武)が今年8月に開催するカンファレンス「キリロムグローバルフォーラム2021夏」で、カンボジアの経済界や政界の要人の登壇が次々と決定されている。  今年のカンファレンスは、8月9日~11日の3日間にわたり開催され、全セッションオンライン開催とするほか、複数のリアル会場(日本国内7会場、海外4会場)の設置も決定されている。  キリロムグローバルフォーラムは、世界中の起業家・投資家・ビジネスパーソン・教育関係者・政府関係者等が国境を越えて繋がり、ビジネスチャンスと社会問題解決のためのイノベーションを生み出すことを目的としており、グローバルに関わるテー ... [続きを読む]
    • 経済
        2021年7月13日
      キリロム vkirirom 猪塚武 WAOJE
    • (c)KT/ Siv Channa  ピザカンパニーやクリスピークリームドーナツなどの外食チェーン70店舗を運営するエクスプレスフードグループ(EFG)によると、2月20日に市中で感染拡大した事件の影響などにより、同社の売上高が約80%減少したという。  この事件は、新型コロナウイルスのPCR検査陽性者である中国人4人が、隔離ホテルから賄賂を使って脱走し引き起こされた。  同社のゼネラルマネージャーは、「誰もが安全上の懸念から旅行や外食をやめたため、2月下旬の売上はほぼゼロだった」と述べた。同氏によると、売り上げがピークとなる週末でも、1店舗あたり1日100ドルしか売り上げを記録していないという。  同社は現在約1200人以上の従業員を抱えており、欠員の補充を停止 ... [続きを読む]
    • 経済
        2021年3月16日
      ピザカンパニー 飲食業 サービス業
    • シアヌークビル自治港の利益が昨年減少 (c)KT / Chor Sokunthea  シアヌークビル自治港(PAS)の財務報告によると、2020年の利益は54%減の1037万ドルだった。  また、カンボジア証券取引所(CSX)に上場している同社のEPS(1株当たり利益)は2セント(前年7セント)に減少した。  なお、昨年末の株価は1株あたり1.50ドルと前年に比べて35%上昇している。同社の株価は1月4日に史上最高値の1.58ドルに達しており、先週金曜の終値の時点で時価総額は1億3019万ドルとなっている。  PSAPは、カンボジアで唯一の商業深海港で、現在、容量を2倍にする拡張プロジェクトが進行しているほか、敷地が68ヘクタールあるシアヌークビル港経済特区も運営 ... [続きを読む]
    • 経済
        2021年2月16日
      経済特区 シアヌークビル自治港
    • 巨額の利益をあげたと発表したアクレダ銀行のイン・チャンニー頭取 (c)KT / Chor Sokunthea  カンボジアの最大手の商業銀行であるアクレダ銀行は、2020年に1億4100万ドル超(対前年比17%増)の純利益を記録した。  11日に公表された同行の報告書によると、税引前利益が1億8000万ドル、税引後純利益が約1億4150万ドル、総資産は65億5000万ドル(前年1.7億ドル)を計上した。特に2020年第4四半期の利益は4312万ドル(前年同期3490万ドル)と好調だった。  同行の副頭取兼CFOのマー・アマラ氏は好調な業績の理由として、受取利息の増加によるものと述べた。
    • 経済
        2021年2月12日
      アクレダ銀行 イン・チャンニー
    • (c)PPCBank  現地商業銀行のPPCBankは1日、国内生命保険業界大手のプルーデンシャル・カンボジア(Prudential (Cambodia) Life Assurance PLC)とバンカシュアランス・パートナーシップの業務提携を正式発表した。  同行が持つ広範な顧客ネットワークを通じて高品質な生命保険商品にアクセスする機会を増やし、より多くの人々にとっての将来の経済的不安を軽減し保護することを目的としている。  この提携は、カンボジア国立銀行(NBC)および経済財政省の承認に基づいたもので、国内市場における潜在的な需要の高まりに応えるものとして期待されている。  業務提携の正式発表にあたり、PPCBankのシン・チャン・モー頭取は、「適切なパートナ ... [続きを読む]
    • 経済
        2021年2月4日
      保険業 商業銀行 プノンペン商業銀行 カンボジア国立銀行 PPCBank
    • 手工芸品のデザインから職業訓練を受けている職人  外国人観光客の大幅な減少の影響は、世界遺産のアンコールワットがあるアンコール遺跡公園のチケット販売額が、2020年に1865万ドル(前年比91%減)となるなど、シェムリアップの経済に大きな打撃を与えているが、経営者たちはこうした収入の損失を補うために、国内市場に対応することが重要だと強調している。  ジュエリー会社のガーデン・オブ・デザイアの創設者、リー・ピセット氏は、「2020年は売り上げが90%急減し13年間のビジネスにおいて最低だった。観光客の来店が止まり回復していない」と話した。しかし、同社はプノンペンへの配達サービスを強化することで、昨年4月と比較して売上を2倍に増加させたという。  シェムリアップ周辺の農村の ... [続きを読む]
    • 経済
        2021年2月2日