(c)Khmer Times
アンコール航空は、カンボジア国内で初となるプノンペンからシェムリアップやシアヌークビルへの国内貨物サービスを開始した。クメールタイムズ紙が報じた。
同社によると、書類、果物、野菜の輸送に焦点を当て、毎日の既存の4便で運行し、400キログラムから2トンまでの3種類の貨物サイズから選択することができる。また、一般的に航空貨物は陸路輸送よりも高価だが、陸路輸送と同様の料金設定であり、陸路輸送よりも迅速で貨物の品質を維持することができるとしている。
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中国の航空会社、春秋航空は3月28日から毎週3回、プノンペンと上海、深セン間の直行便を運航すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
春秋航空は2015年から、シェムリアップ―成都間で週4便の直行便を運航しており、同社の副社長は、「低コストの運用モデルと価格の優位性により、潜在的な市場をさらに発見したいと考えている」と述べ、民間航空庁の広報官は、「このルートは、増加する中国人観光客の需要に応えるのが目的だ」と話した。
エミレーツ航空も今年2月、ドバイ―プノンペン間の直行便を7月から運航することを発表しており、業界関係者は、「直行便の増加は投資家と観光客の双方を惹き付ける」と述べ、太平洋アジア観光協会(Pacific Asia Tra ... [続きを読む]