(c)Phnom Penh Post
日本企業のJトラスト銀行は、ANZロイヤル銀行の株式の55%を取得したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
ANZロイヤル銀行の声明によると、東京証券取引所に上場しているJトラスト銀行は、豪州のANZグループが所有するANZロイヤル銀行の株式を購入する正式な合意に達したとしている。
(c)Khmer Times
カンボジア農業の地図作成がまだ初期段階にあることから、農林水産省は空間情報技術を利用して収量を増やすプログラムを全国に広げ、完了までに少なくとも3年かかると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
農林水産省によると、農業地図作成プロジェクトのテスト段階が終了し、全国的な地図作成プロジェクトの作業は予算の準備が整い次第、すぐに始めるとした。
フン・セン首相はマッピングプログラムの重要性を喚起し、関係者に計画のスピードアップを促した。また、植物保護と衛生植物検疫基準に関する法律の作業を迅速化し、カンボジアの農産物に価値を加える努力を倍増させるよう求めている。
(c)Khmer Times
5月7日、プノンペン―海岸部を結ぶ国道3号線の拡張工事が始まった。クメールタイムズ紙が報じた。
このプロジェクトは、プノンペンのチャムチャオ地区とカンポット市を結ぶため、中国政府から2億ドルの譲許的融資を受け、2年間かけて改築と拡張工事に取り組むという。
フン・セン首相は記念式典で、「国道3号線は、特に観光客の移動と物資輸送の面で、最も重要な道路の1つとなるだろう。カンポットからプノンペンまで塩を運ぶなど、シアヌークビルの深海港への輸送を容易にする」と述べた。