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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)aubonpainthailand.com  飲食店のフランチャイズ展開などを手がけるタイのマッドマン社は、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム(CLMV)におけるオー・ボン・パン(Au Bon Pain)のフランチャイズ権を取得し、来年までにカンボジアで最初の店舗を開店する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  オー・ボン・パンは1984年に創業した米国ボストンに本社を置くベーカリーカフェ形式のファストフードチェーン店。現在、カナダ、インド、韓国、タイ、クウェート、アラブ首長国連邦などで300店舗を展開している。  ベーカリーカフェ形式のブランドとして、カンボジアには既にシンガポール系のブレッドトークや韓国系のトレジュール、仏系のエリックカイザーなど ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月13日
      タイ 飲食業 カフェ オー・ボン・パン
    • (c)Khmer Times  カンボジア保険協会の報告書によると、カンボジア保険業界の今年第1四半期の保険料収入は好調だ。クメールタイムズ紙が報じた。  今年の第1四半期の保険料収入は3620万ドルに達し、昨年同期比で2920万ドルから約24%増加した。特に生命保険は約63.5%増と飛躍した。  カンボジア保険協会のフイ・バタロ会長は、「このような成長は、主にすべての業界関係者の努力とコミットメント、そして大学の公共セミナーなどの保険業界のイメージを洗練するための協会の業績によっても促進されている」と語った。  他のASEAN諸国では、生命保険は数十年前にはすでにあったにもかかわらず、カンボジアに保険の概念が来たのはわずか5年前からである。現在、カンボジアには ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月12日
      カンボジア保険協会 生命保険 保険業
    • (c)Phnom Penh Post  7日、プノンペンでのビジネス会議において、カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は、カンボジア経済のドル化は依然として非常に高く、地方におけるコストの上昇から、輸出の魅力が減少していると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  同氏によれば、カンボジアの取引の約8割はまだドルで行われるなかでは、ドルと自国通貨リエルの2種類の会計処理を維持する必要があるため、リエルを取り扱うには、消費者だけではなく、商売をする人たちにとってもコストとなると指摘した。  また、ドル高になるつれて、カンボジアからの輸出品は、他の輸出主導型経済の国の輸出品に比べて高価になるなど、高水準のドル化経済は、輸出や観光などの経済の主要な部門に悪影響を及ぼ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月12日
      輸出 ドル化経済 チア・セレイ カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  ここ数週間、シアヌークビルの不動産コミュニティでは、リゾート開発を計画する中国の大企業によるオトレスビーチの沿岸土地売買に関する噂が流れている。クメールタイムズ紙が報じた。  これらの噂はすでに、周辺地域の土地価格に投機的な影響を与えているようだ。シアヌークビルは、国内外からの資金提供者、特に中国人によるインフラプロジェクトと住宅プロジェクトの主要な投資対象となっている。中国の投資家たちは、産業の誘致、ギャンブル関連の申請の容易さ、および急速に上昇している観光市場によってプレアシアヌーク州に惹き付けられている。  シアヌークビルの不動産関係者は、「この地域の他の不動産業者から、アリババの子会社がオトレスビーチに面した土地の大部分の購入 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月10日
      不動産業 地価 シアヌークビル プレアシアヌーク州 アリババ
    • (c)Khmer Times  コンポントム州のカシューナッツ協会によると、カシューナッツの価格は今年の3月と比較して収穫期の終わりに価格がわずかに下落した。クメールタイムズ紙が報じた。  同協会の会長によると、生のカシューナッツの価格は3月に1キロ当たり7000リエル($1.75)から5月には約6000リエル($1.50)に下落し、加工されたカシューナッツは1キログラム当たり15ドルから17ドルで販売されている。カンボジア国内販売の方が輸出市場より高い価格で取引され、韓国と日本のみが現在の輸出市場だ。  会長は、「私の協会の20人のメンバーは、国内販売と輸出のために今年、約15トンのカシューナッツを購入することができるが、韓国と日本の市場の需要は年間100トンである」 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月7日
      農業 貿易 農林水産省 輸出 コンポントム州 カシューナッツ
    • (c)Khmer Times  カンボジアの輸出は2016年に堅調に伸び、7.2%増の73億ドルとなった。登録輸出工場数は10.4%減少し、労働者の数は2015年に比べて2.9%減少した。クメールタイムズ紙が報じた。  国際労働機関(ILO)の報告書によると、輸出の増加と雇用の減少という乖離の主な要因として、生産性の向上、測定方法による問題、下請工場における生産の増加としている。  報告書によれば、衣料品や靴は依然として2016年の全商品輸出の78%を占める国で最も重要な輸出品であるとし、欧州連合(EU)は、カンボジアの衣料品や靴の輸出にとって最も重要な市場の地位を維持し、最近は日本やカナダなどの市場へのシェアも拡大していると指摘している。
    • 経済
        2017年6月7日
      縫製業 工場 製靴業 製造業 輸出 国際労働機関 衣料品 欧州連合
    •  カンボジア養豚協会(CPRA)の会長は、豚肉の価格は政府の対策にもかかわらず、引き続き低下していると警告した。クメールタイムズ紙が報じた。  豚肉の価格は、昨年1キログラム当たり約2ドルだったが、現在は1キログラム当たり1.35ドルに下落。しかし、農家の基本コストは1キログラムあたり1.75ドルである。  今年5月、農林水産省は、豚の輸入数が同省によって設定された数(1日あたり1250頭)を超えているという業界からの指摘に対応し、豚の不法輸入を養豚業者が監視し防止することを許可していた。
    • 経済
        2017年6月6日
      農業 農林水産省 畜産業 輸入 養豚業 カンボジア養豚協会
    • (c)Phnom Penh Post  政府はクメールの伝統的なデザインによる建築を望んでいる。プノンペンポスト紙が報じた。  国土整備・都市化・建設省長官は、カンボジアは建設業において投資に対する規制が無く、投資家の思い通りに建設ビジョンが実現できるとした。  同省は、政策立案のようにできる限りカンボジアのアイデンティティを象徴する建物の建築を望むと言い、投資家が建設免許の申請をした際には、同省は伝統的なカンボジアのデザインの要素を含めるよう促していくという。しかし、同省には伝統的なクメールデザインを含めると規定された法律が無いため、投資家が受け入れなくても問題にはならない。  文化芸術省の広報官は、建設に関連する法律は同省の所管ではないが、弁護士の下で進められ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月6日
      建設業 不動産業 コンドミニアム
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアは国連開発計画(UNDP)の理事会メンバーに選出された。クメールタイムズ紙が報じた。  外務国際協力省の発表によると、カンボジアは2018年1月から3年間の任期。その間、カンボジアは国連人口基金と国連プロジェクト・サービスオフィスの役員としても活動する。  カンボジアは急速に成長しており、貧困削減と持続可能な発展について実績があるため、このことは、国連がグローバルな開発課題に取り組むのために役立つものとみられる。
    • 経済
        2017年6月6日
      外務国際協力省 社会貢献 貧困層 国際社会 国連
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省は1日、国内生産を増やし、輸入を減らすために地元の野菜と香り米の生産を増やすため2000万ドルをかけて3年間のプログラムを実行すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  このプロジェクトの目標は、野菜の生産を1日160トン増やし、年間50万トンのコメ生産を増やすことだという。現在までに、2060人の農家と260人のコメ協同組合がこのプログラムに募集され、来月に植え付けを開始する予定だ。  政府の担当者は、「3年間のプログラムは、農林水産省のGood Agriculture Practices基準に従って野菜栽培を活性化させるだろう」と話した。  現在、1日あたり500~600トンの野菜がカンボジアに輸入されてい ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月5日
      農業 農林水産省 野菜
    •  日本貿易振興機構(JETRO)の最新統計によると、外国直接投資(FDI)や直行便により、2017年第1四半期の日本への輸出額は3億3400万ドル。前年同期の2億4300万ドルに比べ37%以上の急増、好調な推移を見せた。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア日本経営者同友会のイン・チャンニー会長は6月1日、「昨年のFDIでいうと、日本は上位10カ国のうち、ベトナムに次ぐ3位。縫製業のような軽工業だけでなく、半導体やエレクトロニクス、自動車部品などの中型産業に投資するようになった。日本からの投資が増えれば、縫製業に頼ることなく、ハイエンド製品の生産に移行できるだろう。また、日本は国内の人材育成にも協力的で、さらに直行便が貿易を後押しており、我々にとっては良いことだ」と話す。   ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月4日
      FDI JETRO イン・チャンニー カンボジア日本経営者同友会 直接投資
    • (c)Khmer Times  カンボジアのコメ農家からの苦情を受け、欧州委員会は農薬トリシクラゾールが含まれているコメの輸入禁止を延期した。クメールタイムズ紙が報じた。  欧州委員会はカンボジアのコメ産業に対し、6月までにトリシクラゾールの使用を禁止するよう求め、1キログラムあたり0.01ミリグラム以上のトリシクラゾールを含まれていた場合は輸入を禁止すると宣言していた。  カンボジアコメ協会のフン・ラック副会長は、多くの苦情を受けたためEUに対し9月までの延期を要求したと説明。そのため農家に対し教育を行い、新たな農薬を見つける時間があると話した。 (さらに…)
    • 経済
        2017年6月3日
      農業 カンボジアコメ協会 農林水産省 コメ 農薬
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン商業銀行(PPCBank)がモバイルバンキングのアプリをローンチした。プノンペンポスト紙が報じた。  ユーザーインターフェイスは利便性とスピード向上のため、シンプルで使いやすく、クメール語や英語、韓国語、中国語、および日本語など多様な言語にも対応。またアプリを通じて、顧客は、最小限の手間で銀行ローンを申請することも可能だ。  加えて、リアルタイムで資金移動を確認でき、任意の電話番号への通知も可能。また、位置情報を利用し、最寄りの銀行やATMの検索をしたり、定期送金を含む口座間の送金もできる。その他にも地方の顧客向けに、カードレス引出し、つまり口座以外への資金移動も可能となり、口座やカードなしでお金を引き出すことができると ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月2日
      金融機関 商業銀行 プノンペン商業銀行 シン・チャン・モー