(c)Khmer Times
7月29日の国民議会選挙を前に、カンボジア国内のほとんどの小売店は大きな営業を受けておらず、通常通りの業務を行っている。クメールタイムズ紙が報じた。
ある小売店のオーナーは、「選挙を前にして、売り上げは普通、むしろ通常の目標を達成しており、選挙がビジネスに与える影響は心配していない」と語った。
別のベンダーは、「顧客は通常通り行動しており、これらの選挙を心配している様子はない。顧客が自宅で貯蔵するため食料を買うのに忙しかった前回の選挙に比べて、今年は市場が静かである。必需品の価格は上がらないだろう」と述べた。
(c)Khmer Times
労働組合は縫製工に、労働職業訓練省が承認した3日間の有給休暇で、国民議会選挙に投票するよう求めている。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジア労働組合総連合(National Trade Union Confederation=NTUC)のファ・サリー会長は、「縫製工のための休暇は、国の発展をもたらす指導者を選ぶことにおいて重要であり、給与の引き上げなど、労働者に利益をもたらすことができる」と述べた。
同省は6月、すべての企業に7月28日から30日までの有給休暇を労働者に与え、故郷に帰って投票をすることをより容易にするよう命じた。
教育・青少年・スポーツ省も同様に、生徒に時間を与え、故郷に帰って投票させるよう指示した。
(c)Khmer Times
中国政府は24日、カンボジアの外交官の人材開発のために、約7万5000ドルのIT機器を国立外交国際関係研究所(NIDIR)に寄付した。クメールタイムズ紙が報じた。
在カンボジア中国大使は、「この寄付はカンボジアのデジタル経済を支えていくだろう。私はカンボジアのIT産業の発展を助けることができ光栄だ」と述べた。
テレビ、カメラ、プリンター、デスクトップ、ラップトップコンピュータが寄付された。
(c)Khmer Times
公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は22日、国際批判や元野党員による資金援助の中止を要請された後も、日本政府がインフラ資金を削減しないと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
昨年に解党されたカンボジア国救党(CNRP)の党員は、党を復活させなければ、日本政府に資金援助を中止するよう要請した。
ソン大臣は、「日本政府は人民党主導の政府を全面的に支持しており、インフラ整備資金を削減しない。日本は、国道5号線の拡大を支援しており、道路の資金調達に加えて、シアヌークビルの港湾開発にも資金を提供している」と付け加えた。
(c)Phnom Penh Post
中国外交部は記者会見で、カンボジアを「小さくても強い国」と称賛し、「圧力やその他の政治的影響に強い意志を示している」と述べた。プノンペンポスト紙が報じた。
NGOの社会的責任ネットワーク(NGO Affiliated Network for Social Accountability)の責任者は、この発言について、「中国からの賞賛はカンボジアの利益にはあまり役立たない」と述べた。
人権NGO団体アドホック(ADHOC)の広報担当者は、「カンボジアの衣服分野はEUや米国に大きく依存しているが、中国には依存していない。中国の賞賛は、特に繊維産業や衣類産業にとってカンボジアの経済に影響を及ぼさない。中国の賞賛は、西側諸国とのカンボジ ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
カンボジアの世界自然保護基金(World Wide Fund for Cambodia)は、野生動物や天然資源を保護するために、野生動物の捕獲、密売、違法伐採を断つよう政府に要請している。クメールタイムズ紙が報じた。
WWF-Cambodiaのダイレクターは、「世界のトラの数は2016年には約3900頭と推定され、3200頭だった2010年に比べてやや上昇した。しかし、この数字は、約10万頭いた20世紀初頭の数字に比べて95%減少している。」と述べた。
同氏はまた、「違法な野生動物の捕獲に加え、森林の伐採、あらゆる野生動物貿易などの違法行為も直ちに停止する必要がある。そうでなければ、私たちの生きた国家遺産としての野生動物は、復元できな ... [続きを読む]
外務国際協力省は、カンボジアと中国の外交60周年に伴い、ノロドム・シハモニ国王、フン・セン首相、プラック・ソコン外務大臣から3通の書簡を中国政府に提出した。プノンペンポスト紙が報じた。
この手紙は、カンボジアのワンチャイナ政策(One China Policy)に対する確固たる支援を再確認し、同国の一帯一路政策(Belt and Road Initiative)から得られた利益を認めている。
国王からの手紙によると、「カンボジアはワンチャイナ政策をしっかり遵守しており、中国はカンボジアの発展を全面的に支援している」と記し、フン・セン氏からの手紙は、「中国はカンボジアの主要な援助国であり、最大の直接投資国である。昨年の貿易額は55億ドルに増加した」と記された。
(c)Khmer Times
フン・セン首相のボディーガード・ユニット(BGU)は、地方自治体、国内外のゲストから許可を得ずに罰金をとらないよう兵士達に求めた。プノンペンポスト紙が報じた。
この効果の秩序は、7月12日にカンボジア王国陸軍の副指揮官によって署名された。
同氏は、「命令に反する事件があれば、その兵士は責任を負い、ボディーガード・ユニットやカンボジア王国軍の罰則または解雇される」と述べた。
(c)Khmer Times
農村開発銀行(RDB)は19日、コメの価格がわずかに回復したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
RDBの声明によると、地方自治体および国家当局によっていくつか措置が実施された後、商品の価格は利益のある水準に戻っているとした。
またRDBは、コメの収量は1ヘクタール当たり平均6トン増加しており、1キロのコメの現在の価格は800リエルであるため、1ヘクタール当たりの収入は480万リエル(約1200ドル)となることから、平均の生産コストが280万リエル(平均約700ドル)を差し引けば、農家は1ヘクタール当たり平均約200万リエル(約500ドル)の収入を得ていると付け加えた。
(c)Khmer Times
急速に成長しているカンボジアの医療および製薬産業は、9月5日から3日間にかけてダイヤモンドアイランドコンベンションセンターにて第4回カンボジア医薬フェアを開催する。10か国から約80の出展者が参加予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
このフェアでは、標準的な病院危機から薬包装機械、歯科用機器などの幅広い医薬品および衣料製品を展示する予定だ。主催者は、「同フェアは、診断や検査、リハビリなどの医療分野における最新の技術革新を発見するプラットフォームとなり、出席者と出展者がネットワークを拡大する機会を提供する」と説明した。
カンボジア政府は、「このフェアは同国における医療サービスの拡大と強化のための多くの取り組みの1つである」と述べた。
(c)Khmer Times
アクレダ銀行の株式を25%保有しているASA公開有限会社は、カンボジア証券取引所(CSX)に上場することを予定していることを発表した。この動きにより、CSXの登録トレーダー数が倍増し、取引量が急増する可能性がある。クメールタイムズ紙が報じた。
ASAの株主は主にアクレダ銀行の従業員で、ASAは銀行の株式の25%を保有している。18日のASAの発表によると、同社は現在上場を準備中である。
CSXのリスティング・ディスクロージャー部門のダイレクターは、「ASAのIPOは他の公募案と同じではない。彼らは株式市場が創設される前から存在していたので、短期間のプロセスでCSXに入ることを期待している」と述べた。