カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

    • (c)Phnom Penh Post  租税総局(GDT)によると、今年1~5月の税収は、強力な成長を見せ10億4000万ドルに。昨年同期比12%以上の増加、年間目標の54%に達したという。プノンペンポスト紙が報じた。  GDTは近年、企業監査や集金のオンラインプラットフォーム立ち上げなど、税収増に向けた改革を行っており、2017年の税収は前年比30%増の19億3000万ドルに達している。
    • 経済
        2018年6月27日
      税金 租税総局 税収
    • (c)Khmer Times  メコン川委員会(MRC)とJICAはメコン川流域における森林保全と河川流域管理に関する共同研究を開始し、地域の管理と環境保全の改善を目指す覚書に調印した。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトは、日本政府からの資金援助を受けて、メコン盆地の森林を確認し、地域の環境保全に貢献することを目的としている。カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムを含むメコン5か国を対象とし、2019年3月に完成する予定だ。  MRCのCEOは、「このプロジェクトにより、加盟国の森林保全の現状を評価し、質の高い流域管理のための政策を提供する事ができる」と述べた。  このプロジェクトは、2016年9月に行われた第8回日本メコンサミットでの安倍晋 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月27日
      メコン川 森林保全
    • (c)Khmer Times  フンセン首相は25日、カンボジアの税関当局は密輸を撲滅するために武装したヘリコプターを導入する予定だと述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  2006年に外国の民間企業が税関部門を民営化するよう圧力をかけたが、首相は密輸を摘発した税関当局は民営化できないとし拒否した。  首相は、「税関は毎月2億ドルの税収を得ているが、民営化すれば収入は1億ドルになり、他の1億ドルは海外の民間企業に渡ってしまうかもしれない。税関を売ることは、国家主権を売ることにつながる」と語った。
    • 経済
        2018年6月27日
      税関 関税 税金 税収
    • (c)Phnom Penh Post  フンセン首相は、ロン・ノル政権が米国から借りた5億ドルの未払いのローンを「非常に汚い借金」と呼んでいる。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア当局は、利子や手数料を含めて5億ドル以上になっている債務を米国に赦免するよう何度も求めている。  フン・セン首相はシアヌークビル自治港の新しいコンテナターミナルの開設式典の場で、「米国が支援したロン・ノル政権が爆弾を購入し米国政府が彼らにお金を払うよう求めたが交渉は完了していない。今もなお、米国は利子を加え続けてる。私たちは債務を受け入れるが、返済された資金をカンボジアの発展に転換するよう要請する」と述べた。  また、一方で首相は、「日本は古い債務が返済される前に新しい融資を発行し ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年6月26日
      選挙 米国 日本
    • (c)Khmer Times  25日、シアヌークビル自治港の多目的ターミナルの開設式典が行われた。この自治港完成には貨物処理能力を向上させるため3年以上の建設時間が費やされた。クメールタイムズ紙が報じた。  2015年初めに始まった港湾の拡張は、JICAからの7400万ドルのソフトローンによって行われ、貨物取扱能力を45万TEUに拡大することに焦点が当てられた。フン・セン首相は式典で、港の処理能力が1万トンから5万トンに拡大する役割を果たしたことに感謝の意を表明した。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「この港は同国における輸送コストの削減に重要な役割を果たし、物流コストを削減することで競争力を高めてくれるだろう。同港は現在、国全体の輸出入の70%を処理する ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月26日
      公共事業運輸省 スン・チャントール シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  カンボジア・カンダール州に国内最大のデータセンターが建設される。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアの地元IT企業であるテ・アイコーン エンタープライズ(Te Aikhong Enterprise)とケップスター・データセンター(Kepstar Data Center)は、マレーシアに本社を置くフォーティチュード・アジア社と提携し、カンダール州にある5ヘクタールの土地にデータセンターを建設する。18カ月以内に運用準備が整い、6月に建設が開始されるという。  テ・アイコーン社のダイレクターは、「データセンターはデジタル経済の発展にとって鍵になる。投資家を誘致する上でも重要な役割を果たすだろう。同国にデータを保存する信頼できる場所があれ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月26日
      IT 通信業 カンダール州 データセンター
    • (c)Khmer Times  グローバル・ペイメント・カンパニーであるビザ(VISA)は2017年、カンボジアで堅調な成長を遂げたと発表した。前年と比較し、発行枚数が65%増、支払総額と取引総額が30%増、カード利用可能の場所が20%増加したという。クメールタイムズ紙が報じた。  ビザのカントリーマネージャーは、「カンボジア経済の成長の中で、電子決済の継続的な成長を期待している。顧客にとってより簡単に、より安全に、より便利に、我々は利用先の拡大に重点を置く」と述べた。  カンボジアでは、7000以上の商店と1000以上のATMでビザカードを使用することができる。
    • 経済
        2018年6月26日
      小売業 クレジットカード VISA
    • (c)Khmer Times  欧州商工会議所(EuroCham)は6月29日から7月1日までの三日間、欧州製品とブランドを紹介し、カンボジア地元企業と欧州企業間のビジネス連携を促進するためのユーロフェアと名付けられたイベントを開催する。クメール・タイムス紙が報じた。  このイベントは、プノンペンのダイヤモンドアイランド・コンベンション&エキシビジョンセンターで開催される。  欧州商工会議所のマネージャーは、「このイベントは欧州のノウハウと品質基準に対する認識を高め、入場者がオープンな環境で貴重なビジネス関係を結ぶことを可能にする」と述べた。  同氏は続けて、「自動車、銀行、ホスピタリティ、家具、教育、手工芸、建設、ファッション、飲食などの幅広い産業の企業やブラン ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月26日
      欧州 イベント 輸入
    • (c)Khmer Times  世界銀行は、プノンペン唯一の深海港シアヌークビル港に繋がる道路の改修に、無利息で1億1000万ドルを貸し出すことを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  国道4号線は、経済の主要地帯と農地を結ぶ道路で、この資金により、道路の状態や安全性、また緊急車両の迅速な乗り入れ等の改善が期待される。  公共事業運輸省の広報官は、「主要道路改善により、ロジスティクスの時間とコストが削減され、カンボジア経済がより競争力を持つようになる」と述べ、世界銀行のカントリーマネージャーは、「インフラは、競争力と民間企業の発展にとって「重要な障壁」である。国道4号線のアップグレードは、カンボジアの経済的機会を広げるだろう」と話した。  2月に同省のスン・チャ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月25日
      公共事業運輸省 道路 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  フンセン首相は7月1日から減税を発行し、地元のガソリンスタンドの価格引き下げに引き続きガソリン1リットル当たり160リエル(0.4ドル)を免除すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  減税によりレギュラーガソリンの税率は35%から15%、ディーゼルは15%から5.5%、灯油は15%から10%に削減され、政府の税収は3000万ドルとなる。  首相は、商業省がガス会社を監督し、新政策を遵守するように任命すると述べた。  首相はまた、「カンボジア人は、ガソリンスタンドが国際市場価格の上昇前に仕入れているものを原油価格が上昇すると直ちに小売価格を引き上げることに不満をもらしている。私はガソリンスタンドにこの慣行を再考し、小売価格の上昇 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年6月25日
      ガソリン 石油 税金 減税
    • (c)Khmer Times  保健省は、雨季に流行する季節的な病気に注意するよう全国の住民に訴えている。クメールタイムズ紙が報じた。  20日水曜、保健省の伝染病管理部長は、「雨季に突入したことに伴い、インフルエンザの症例が増加している。特に5歳未満の子供と65歳以上の高齢者にH1N1型とB型インフルエンザが発症していることが判明した。大規模な流行はまだ確認されていないが、住民は引き続き注意が必要だ」と語った。  保健省は以前、H1N1型とB型インフルエンザを季節性インフルエンザと指定している。水資源気象省によると、同国は6月18日から24日まで天候が厳しくなると予想されており、同時に感染にも注意が必要だ。
    • 社会
        2018年6月24日
      保健省 医療 水資源気象省 病気 インフルエンザ
    • (c)Khmer Times  労働職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣は、縫製工場労働者の業務中の失神を防ぐために、従業員を治療するための医療施設を持たない工場に罰金を科すことを発表した。クメール・タイムス紙が報じた。  同氏は20日水曜、「全国のすべての縫製工場に医務室設置を義務付ける。現在、工場の88%が医務室の設置を完了または設置中にある。同省には検査団があり、残り12%の工場が医務室を開設しなければ罰金が科せられるだろう」と述べた。  同省の報告によれば、食堂を設置している工場は33%、授乳室を持つ工場は21%、託児所を要している工場はわずか28%と発表された。同省が設定したガイドラインによると、全ての工場には、騒音、ごみ、ほこり、煙、悪臭から離れることができる ... [続きを読む]
    • 労働
        2018年6月24日
      労働職業訓練省 医療 集団失神 製造業 イット・ソムヘーン 医師
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア人民党(CPP)の広報担当者は、「国民議会選挙のプロセスが円滑に進んでおり、7月29日の投票率は80%を超えるだろう」と選挙の成功を予測した。プノンペンポスト紙が報じた。  しかし、昨年裁判所より解党を命令された野党、カンボジア国救党(CNRP)の副議長は、「有権者の44%が投票を棄権すると予想している。投票は権利であり、有権者は強制、脅迫、脅迫されてはならない」と述べている。  トランスペアレンシー・インターナショナルのカンボジアエグゼクティブダイレクターは、「84%の投票率予測は希望的観測だ。判断は時期尚早で、また今回の選挙は、過去の投票に比べて無効投票が異常に多いと予測している」と語る。  選挙の専門家は、「 ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年6月23日
      選挙 救国党 人民党
    • (c)Khmer Times  世界的な生命保険会社のマニュライフ生命保険と、日系企業のサタパナ銀行は、新しいパートナーシップを開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  マニュライフ生命保険のエージェントは現在、サタパナ銀行の169店舗ある全ての支店に駐在し、顧客を支援し、保険の相談を受けている。  マニュライフ生命保険のロバート・エリオットCEOは、「このパートナーシップにより、マニュライフは多くの家族に手を差し伸べることができ、革新的であり世界クラスのソリューションを提供するのに役立つだろう」と述べた。  サタパナ銀行の加藤紀彦CEOは、「カンボジアの多くの人々が保険の恩恵を理解し、未来の財政を守り、災害から身を守る機会を得られるようになることは非常に重要であ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月23日
      マニュライフ保険 保険業 サタパナ銀行 ロバート・エリオット
    • (c)Khmer Times  プノンペンで開催された、ASEAN加盟国による観光プロフェッショナル向け相互承認に関する2回目の会議は21日、デジタル時代の労働市場の需要に沿った教育訓練プログラムの創出に同意した形で幕を閉じた。クメールタイムズ紙が報じた。  観光プロフェッショナル向けの相互承認協定(MRA-TP)は、ASEAN地域の認定観光客の移動を促進することを主な目的に、ASEAN経済共同体の設立を支援する主要イニシアチブとして2009年に採択されている。  この会議は、質の高い研修プログラムの提供における課題や、ASEAN MRA-TPおよびその他の法的枠組み、ASEAN資格の認定、観光産業の従業する労働者の訓練などをテーマに、教育機関、観光の専門家、開発パート ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年6月23日
      観光客 観光省 タオン・コン
    • (c)Khmer Times  ウォーターパーク、カジノ、リゾートを含む大規模な施設が、シアヌークビルに建設される。クメールタイムズ紙が報じた。  この施設は「ウィズニー・ワールド(Wisney World)」と名付けられ、ウォーターパーク、カジノ、4つ星ホテル、5つ星ホテルなどのリゾート、ショッピングエリア、国際コンベンションセンター、商業用および住宅用の建物の建設に重点を置いたプロジェクトで、建設総費用は10億6000万ドルに上ると見積もられている。  また、65ヘクタール以上の土地を要し、その20%は自然公園として保存される予定だ。ウォーターパークの建設期間は4年、カジノとホテルリゾートは30カ月以内に建設完了する。  同プロジェクトの株主であるSVインター ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年6月22日
      シアヌークビル リゾート 娯楽業 公園
    • (c)Khmer Times  低所得層と中所得層のための手頃な住宅政策の一環として、政府は税額控除を含む約束のもと、低コスト住宅プロジェクトの提案を開発者に提出するよう求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  経済財政省は20日、「新しい政策の下で、低コスト住宅プロジェクトの開発者へのインセンティブには、建設許可証、事業許可証などの必要書類の取得、また税制や官僚手続きの円滑化が含まれる。同プロジェクトが計画されている地域のインフラにも投資する予定だ」と語った。  また続けて、「税金について、政府は所得税、固定資産税、付加価値税(VAT)において優遇を設ける。この目的は、恵まれない市民の生活を改善し、適切な住宅を手に入れるのを助けることだ」と述べた。  なお、こ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月22日
      国土整備・都市化・建設省 税金 経済財政省
    • (c)Khmer Times  パン・ソラサック商業大臣と中国の高燕中国商務部副部長は6月20日、貿易成果を発表する会談で、「両国間の貿易に大きな進展があった」と強調した。クメールタイムズ紙が報じた。  2017年のカンボジアと中国の貿易額は対前年比21.8%増の58億ドルに達しており、コメなどを含むカンボジア産品の購入増加を検討するという。  しかし、中国側は、「2020年までに貿易額60億ドルを目指す中で、カンボジアの衛生基準や検疫基準が低くさが農産物の輸出にとって障壁となる」と指摘した。
    • 経済
        2018年6月22日
      輸出 パン・ソラサック 検疫 食品安全衛生
    • (c)Khmer Times  日本国内外260余の企業で構成される大手流通グループのイオンは6月20日、プノンペンで2号店を正式にオープンした。クメールタイムズ紙が報じた。  新しいモールは、カンボジアの小売業を変えたとされる第1号店(2014年オープン)に続くもので、センソック区に位置する。面積は、15万平方メートル4階建て。開発には1億2000万ドルを費やした。  2号店は、緑豊かな環境、国内最大のアミューズメント複合施設、公共サービスや金融サービスが受けられるエリアなど、日本の最新技術を備えた施設となる。  不動産会社CBREカンボジアのダイレクターは、「近い将来、国際水準のショッピングモールの開発が立て続けに起こる可能性がため、開発側は効果的な販売戦略を ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月21日
      小売業 ショッピングモール イオンモール センソック区
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