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カンボジア王立アカデミー(RAC)とBMネイチャーサファリ株式会社は28日土曜、プレアヴィヒア州で野生生物の保護のための動物園を建設するための覚書を締結した。クメール・タイムズ紙が報じた。
RACのソク・トゥーチ氏は、「このプロジェクトはカンボジア人の文化や、動物や森林がある自然を見せるなど、観光客に新しい経験をもたらす」と述べた。
BMネイチャー社の木下代表は、「近代的な日本の技術が動物園の保全と発展を促進するだろう」と語った。
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カンボジア人民党(CPP)は、投票の76.78%を確保し、国民議会で125議席を獲得する。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジア国家選挙委員会の予備結果によると、CPPは他のすべての政党を凌駕する約480万票の票を獲得した。
投票した830万人のうち、82.89パーセントに相当する690万人以上の人々がに29日に投票したが、無効投票人数は2013年の選挙で約10万人であったのに対し、今回の選挙では約60万人に膨らんだ。
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国家選挙委員会によると、今回の投票率が2013年の選挙と比べて高くなってる。クメールタイムズ紙が報じた。
情報省のキウー・カニャリット大臣は「投票者の80.49%が投票用紙を投じていた」と述べた。
2013年に投票者の69.61%が投票用紙を投じたが、2017年の選挙における投票率は約90%だった。
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カンボジアの株式取引量は第2四半期に214%以上増加した。クメールタイムズ紙が報じた。
7年以上稼働しているカンボジア証券取引所(CSX)は、3月の32万2583株の購入から、6月の98万6994株購入まで大幅に増やした。この傾向は第3四半期も続き、7月の最初の17日間で合計306万754株が取り引きされた。
CSXのマーケット・オペレーション部門のダイレクターは、「CSXと規制当局の共同作業の結果、トレーディングが活発になった。この傾向は市場にとってプラスの兆候だ。企業株式の需要が増加していることを示している」と述べた。
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カンボジアとタイの両国は、国民が自国の通貨を使って他国で買い物をすることを可能にするQRコードを利用した電子決済システムの開発に取り組んでいる。カンボジア国立銀行(NBC)とタイ銀行が発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
NBCは、「QRコードシステムは、便利で早く、安全で安価です。タイ通貨のバーツへ両替するとき、カンボジア人は余分なお金を失うことを心配する必要はなくなるだろう」と述べた。
同プログラムの拡大は、移民労働者の送金や国境を越えた貿易決済、さらには投資を対象にしている。なお、プログラムに関する詳細は現段階では公開されていない。