(c)Khmer Times
フン・セン首相は15日、国民の福祉を改善するため、2019年の保健省と教育・青少年・スポーツ省の国家予算を増額すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
首相は、「2019年から、貧困家庭の妊婦が健康診断を受信できるように政府は現金を支給する。国民の健康は、国家の健康とも言えるため、政府は医療と教育分野の問題に注意を払い、予算を増やす予定だ」と述べた。
(c)Khmer Times
観光省によると、国の収入の増加に伴う生活水準の向上と航空市場の急速な発展により、カンボジア出国旅行者の数は上半期に増加し、96万人以上のカンボジア人が海外を旅行した。クメールタイムズ紙が報じた。
ほとんどの旅行者がビジネス、医療目的または休暇で他国に旅行している。
カンボジア旅行代理店協会(CATA)のチャイ・シブリン会長は、「中国を始めとする他国とカンボジアを結ぶ多数の航空便があるにも関わらず、カンボジア国民の好きな旅行先は依然として東南アジアだ。タイとシンガポールは比較的近くにあり、ショッピング、医療、文化体験の機会が多いため、国民の行きたい旅行先のトップの座にある」と述べた。
(c)Khmer Times
16日からプノンペン国際空港に来るすべての車両は、交通渋滞を緩和するために設計された新しい駐車場を利用することとなる。クメールタイムズ紙が報じた。
同空港のゼネラルマネージャーは会見で、「先進的な駐車設備を設置し、車線の増加のために100万ドル以上が投資された。16日のソフト・ローンチ後、改装された駐車場を部分的に利用できるようになるだろう。駐車場は2~3週間で完全に稼働する」と述べた。
新駐車場には現在8つの自動支払機があり、料金はオートバイの場合は1回の入場につき0.50ドル、車やバンの場合は1時間あたり1.50ドルで固定されている。プリペイド駐車カードでの支払いや駐車レーンの予約も可能だ。
(c)Khmer Times
カンボジアと中国の間で締結された協定の一環として、中国農業部の関係者がカンボジアの農業部門の近代化に関する研究を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。
中国の研究チームはカンボジアの農業関係者の支援を受け、カンボジアの12州で調査を実施する。調査結果は月末までに入手可能となる。
ヴェイン・サコン農林水産大臣は、15日の中国当局との会合で、「2019-2030年の農業開発の国家戦略を推進するためには、覚書の実施が重要である。我々が合意した覚書は、中国の専門家と協力しカンボジアの農業を向上させ、さらに近代化させるものである」と述べた。
(c)Phnom Penh Post
ソー・ケーン副首相は、国民議会選挙で与党であるカンボジア人民党(CPP)が勝利した後、すべての指導者、公務員、国家警察に対し、綱紀粛正を呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。
国家選挙委員会(NEC)が公表した選挙結果が確認された後、ソー副首相は、「すべての結果と成果は、歴史的に大きな成功を収めた2013-18年の第5回の国会に大きく貢献した人々の生活を改善する。しかし新しい政府にはまだ、国家の生活水準を向上させるため、秩序と安定、農村開発の強化など、取り組むべき課題が残っている」と述べた。
(c)Khmer Times
ヴェイン・サコン農林水産大臣は、消費者を守るために、カンボジアの食糧生産の監督を強化するよう求めた。クメールタイムズ紙が報じた。
ヴェイン大臣は10日、アジア食品安全保障協会が主催した食品安全と食糧安全保障に関する国際会議で講演し、関連当局、NGO、国民らに向けて、「わが国の食糧安全に注意を払い、アジアと世界の食糧安全保障を確保するには、病気の危険を減らすためにきれいな水を使用することと、適切な方法で適切な化学物質を使用することが含まれる」と述べた。
5月にはカンボジアの製品の安全性と品質基準を調べるため、プノンペンで食品安全検査所が設立されている。
(c)Khmer Times
農林水産省は専門家の助言を得るために、バナナを生産し輸出する農家や企業に対し、政府に登録するよう求めている。クメールタイムズ紙が報じた。
先週、カンボジアと中国はカンボジアのバナナを中国に出荷することを許可する合意書を締結した。
13日発表されたプレスリリースで同省は、「登録している農家や輸出企業の所有者は、バナナを中国に出荷する過程で専門家の指導を受けることで利益を得る。中国とカンボジアの専門家は、製品と包装の状態を確認し、契約書に定められた植物検疫基準に確実に遵守する」と述べた。
(c)Khmer Times
カンボジアを本拠とするベルト・ロード・キャピタル・マネジメント(BRCM)は、現地法人のサバイデジタルコープ(以下、サバイ)の株式40%を取得したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
報道によると、この投資は、カンボジア市場向けの革新的かつ収益性の高いビデオゲームを開発するサバイの能力を強化し、同時にBRCMは同国にEスポーツエコシステムという技術を構築することも目指しているという。
(c)Khmer Times
国際的なスーパーマーケットチェーンブランドであるマクロ(Makro)は、カンボジア開発評議会の投資承認後、シェムリアップに商業センターを建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
プラサット・バコン地区に建設されるモールには約1900万ドルの費用がかかり、地元住民のために179の雇用を創出すると見込まれる。
不動産会社CBREのアソシエイトダイレクター、ジェームス・ホッジ氏は、「小売市場の近代化は今や首都だけでなく全国で起きている。地方の町や都市は、プノンペンの足跡をたどって、需要にあった近代的な小売店を開発するだろう。観光客の数が多い地方の町や都市は、小売業の開発者にとっても興味深いだろう」と語った。
(c)Khmer Times
自由民主党は10日、先月開催された国民議会選挙で圧勝したカンボジア人民党(CPP)の勝利を祝し、2国間の関係を強化することを約束した書簡をフン・セン首相に贈った。クメールタイムズ紙が報じた。
書簡は二階俊博幹事長の署名で、今村雅弘議員によってフン・セン首相に贈呈された。
外務国際協力省は、中国、インド、ロシア、スリランカ、ベトナム、フィリピン、タイにも祝福を受けたと声明を発表した。
(c)Phnom Penh Post
新鮮なバナナ、マンゴーなどの果物を中国に輸出するための段階的なガイドラインは、農林水産省とドイツ国際協力協会(German Society for International Cooperation=GIZ)の最終審査を経て、今月準備される予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
GIZのアジア地域小規模イニシアティブにおける経済協力支援プログラムの責任者は、「ガイドラインに多くのインプットが3月に加えられ、輸出手続きを簡素化しようとしている。カンボジアで輸出の最も多い果物であるマンゴー、新鮮なバナナの輸出ガイドラインもまとめている」と述べた。
GIZによると、中国は2016年にフィリピン、ミャンマー、ベトナム、タイ、台湾、オ ... [続きを読む]