カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2267件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  中国南方航空の傘下にある中国企業の厦門航空(アモイ空港)は今週、プノンペンと福建省厦門市(アモイ)の直行便を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  この航路は1月28日に正式に開始され、ボーイング737-800機を使用した週4便のフライトが行われる。  中国とカンボジアの間を移動するビジネスマンや観光客の増加が反映されていると同社のセールスマーケティング担当ゼネラルマネジャーは述べている。  カンボジアでは、2020年までに200万人の中国人観光客を誘致する目標を達成するために、カンボジアの観光産業の堅実な基盤構築に取り組んでいる。  民間航空庁のマオ・ハーバル長官は、「新ルートの発足により、カンボジアと中国の友好関係が促進 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月1日
      中国人 観光客 直行便 民間航空庁 マオ・ハーバル
    • (c)Phnom Penh Post  2008年に建設が停止していた42階建ての高層ビル『ゴールドタワー42』の建設が、中国企業の手によって再開された。プノンペンポスト紙が報じた。  建物はシアヌーク通りとモニボン通りの角にあり、5階建ての地下駐車場と、3階建てショッピングセンター、8階建てオフィス、29階建てのマンション部分で構成され、2019年末~2020年初頭に建設終了予定だという。  ゴールドタワー42のディベロッパーである韓国系企業のヨン・ウー・カンボジア社の代表は、1月28日の起工式で、「昨年11月、中国企業2社との合意書に署名した。プロジェクトには既に1億ドルを費やしており、追加資金で1億4000万ドルを投資する予定だ」と述べている。
    • 経済
        2018年2月1日
      ゴールドタワー ヨン・ウー
    •  フランス開発局(AFD)はカンボジアの2つの主要開発プロジェクトに6200万ドルを融資することを決定した。AKP通信が報じた。  経済財政省によると、これらの融資は地方都市の給水施設と衛生施設の充実化、土地開発と教育能力開発に使われる予定だ。  外務国際協力省は、「国の高い経済パフォーマンスを維持し、貧困を削減するためには資金援助を有効に活用することが必要だ」と語った。  フランス開発局(AFD)は1993年から現在まで、合計5億4000万ドルをカンボジアへ融資している。
    • 経済
        2018年1月29日
      経済財政省 外務国際協力省
    • (c)Phnom Penh Post  租税総局(GDT)によると、2017年の徴税額は、政府予測の17億1000万ドルを超え、対前年比30%増の19億3000万ドルとなった。プノンペンポスト紙が報じた。  GDTのコン・ヴィボル総局長は、年次総会で「税制改革が効果的だった。法人税や住民税、VAT収入は31%、固定資産税と所得税はそれぞれ12%と10%増加した」と述べた。  カンボジアインベストメントマネジメントのアンソニー・ガリアーノCEOは、「一部の納税者は積極的な監査に懸念を示しており、GDTが税法や登録プロセスを改善する必要がある」と話す。  DFDLカンボジアの税務責任者クリント・オコネル氏は、「税収増加に伴い支出の増加も予想され、年間予算を自費で賄うよ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月29日
      税金 租税総局
    • (c)Khmer Times  農村開発省のオック・ラブン氏は、2025年までに農村地区に住む全てのカンボジア国民が整備された上水処理設備と下水処理設備を利用し、よりよい環境で生活することができるだろうと語った。クメールタイムズ紙が報じた。  オック大臣によると、2015年の農村地域の上水設備と下水設備の整備率は約50%だったが、2017年には約60%に上昇したとしている。  この国家プロジェクトに約1億1100万ドルが投じられ、そのうち日本政府は約1000万ドルを援助している。  日本政府は今後バッタンバン州、コンポンチュナン州、プレアシアヌーク州、シェムリアップ州の都市部の上水処理設備と下水処理設備の充実化を図る援助を行う予定だ。
    • 経済
        2018年1月28日
      農村開発省 オック・ラブン 下水
    • (c)Phnom Penh Post  多くの投資家はトンレバサック地区東部を巨大な商業プロジェクトや住宅プロジェクトを進める絶好の舞台として見ている。プノンペンポスト紙が報じた。  センチュリー21メコンのCEO、チレク・ソクニム氏は、「トンレバサックは、大型商業施設であるイオンモールを始め、高級コンドミニアムのカーサメリディアンやザ・ブリッジなど多くの高級不動産開発が進む国内の中でも一番投資が進んでいる地区だ」と語る。  また、CLリアリティのシア・チャイリンCEOは、トンレバサックには巨大な可能性を秘めているとし、国内外の投資家の注目を集め成長し続けるだろうと予想している。  同氏はその理由を、「もともと川沿いにある主要地区であったこと、インフラが整ったこと ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月28日
      不動産業 イオンモール センチュリー21
    • (c)Khmer Times  リゾート地として有名なカンボジア沿岸部にあるシアヌークビルが、中国の観光客と資本によって変貌している。クメールタイムズ紙が報じた。  現地のレストランで働くカンボジアスタッフは、「中国の観光客が増加したことにより、今は英語よりも中国語を話せるかどうかが店側から求められる」と語る。  現地のトゥクトゥクドライバーは、「中国人観光客のおかげで利益をあげているが、中国が今後、現地のレストラン、ゲストハウス、カジノなどのようにトゥクトゥクサービスにも参入しないかが不安だ」と語る。  1年ぶりにシアヌークビルを訪れたあるカンボジア人は、「まるで中国にいるようだ」と現地の変貌ぶりに驚き、「ビーチには多くの中国人が訪れ、標識は中国語だ、彼らは近い ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月27日
      中国 メイ・カリヤン 国家最高経済評議会
    • (c)Phnom Penh Post  外務国際協力省の広報官は、カンボジア不動産に対する中国の関心の高まりと、カンボジアの現金経済がマネーロンダリングの温床になっているというニューヨークタイムズの記事を受け、「根拠がない」と反発した。プノンペンポスト紙が報じた。  同氏は記者団に対し、「カンボジア当局は、マネーロンダリングに関していかなる犯罪も防ぐ。一部の国や機関は、カンボジアと中国との関係を信用しておらず、しばしば非難しているが、カンボジアは資金洗浄に対抗しており、我々には我々の措置、原則、法律がある」と述べた。  一方、バンコクに拠点を置く政治リスクコンサルタントは、「中国人は、カンボジアの不動産を通じたカンボジアでの銀行間の資金洗浄を認めている」と話す。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月27日
      マネーロンダリング 中国 不動産 外務国際協力省
    • (c)Khmer Times  2017年の漁業高は75万ドルを達成し、2016年に比べて15万ドルの増加となった。一方、鮮魚および魚加工品の輸出は減少している。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の年次報告によると、昨年カンボジアでは川で1万6625トン、海で12万1025トンが漁獲された。一方、エビを含む養殖魚は前年比約3万5000トン増の約20万7500トンに達している。  しかし鮮魚は8500トン、加工品は4500トンしか輸出されず、それぞれ600トンと700トンの減少となった。  農林水産省の広報官は、「違法漁業摘発の努力が実を結び、漁獲量増加に寄与した。2017年の違法行為は3000件に上る。また、全国の養殖場の増加も一因だ。我々は、養殖の促進に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月26日
      農林水産省
    • (c)Khmer Times  カンボジア電力庁(EAC)は1月24日、電力価格の実質引き下げを行うと発表した。関係者によると、これは7月の国政選挙を見越したものだという。クメールタイムズ紙が報じた。  鉱工・エネルギー省の職員は、「政府は2017年、低所得世帯が電力を使えるよう、補助金として5100万ドルを使用した。この補助金は、2015年~2020年の政府による電気料金の優遇計画の下で行われている」と述べた。  EACの年次総会でスイ・サエム鉱工・エネルギー大臣は、「カンボジアの家庭、特に低所得世帯を支援するため、2017年、政府はカンボジア電力公社(EDC)の収益から約5100万ドルを拠出した。すべての民間電気事業者は、政府設定の電気料金で提供する必要があり、政府 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月26日
      電力 鉱工・エネルギー省 カンボジア電力庁 カンボジア電力公社 スイ・サエム
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア政府は先日、新国際空港を2019年初頭からカンダール州のタクマオに建設開始と発表。  加えて、カンボジア民間航空庁(SSCA)の広報官は、空港周辺に商業施設や居住用住宅を開発し、エアポートシティに発展させていく予定と発表した。  プノンペンポスト紙によると、これらの発表を受け、カンダール州の空港周辺の地価がすでに高騰しているとし、カンボジア不動産協会(CVEA)は、「もともと1ヘクタール当たりの地価は約2万〜5万ドルだったが、空港移転の報道以降は平均7万ドル〜8万ドルに上昇し、一部では10万〜20万ドルで取引されている」と述べた。
    • 経済
        2018年1月26日
      地価 空港 カンダール州 タクマオ
    •  郵便電気通信省は1月22日、カンボジアの情報通信技術産業(ICT)における人材育成を強化するため、日本政府との人材育成プログラムを開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  このプロジェクトは、ICTの実践的なトレーニングおよび雇用創出、農村部におけるICT教育の促進の3つの要素で構成されており、4年間継続する予定だ。  同省のトラン・イゥテック大臣は、「今後数年以内にプノンペンの省庁職員の95%、地方公務員の75%にICTの基礎スキルを教えることを目標にし、同分野の発展に専念している。プロジェクトは、ICT人材育成における優れた協力モデルだと考えている。加えて、教育省が参加することで、高校生へのICTトレーニングに繋げる」と話した。
    • 経済
        2018年1月24日
      IT 通信業 郵便電気通信省 トラン・イゥテック 情報通信技術
    • (c)Khmer Times  プライベートエクイティファンドを行うベルトロードキャピタルマネジメント(BRCM)社は、オーストラリア資本で不動産ポータルサイト「Realestate.com.kh」を運営するデジタルクラシファイドグループ(DCG)社に180万ドルを投資した。クメールタイムズ紙が報じた。  この資本注入は、DCGのカンボジアおよび海外展開における事業拡大に使用される予定だ。  DCGのマシュー・ケアCEOは、「これにより、カンボジアと東南アジアのオンライン市場において大きなシェアを奪うことができる」と述べ、BRCMの代表者は、「カンボジアを中国の一帯一路政策の中で重要な国と見ており、資金調達は非常に戦略的である」と述べた。  DCGは2014年の創 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月23日
      不動産業 メディア クメール24
    • (c)Khmer Times  プリンターの大手メーカーエプソンは、売上高の昨年度比40%増を受け、カンボジア市場の将来性について言及した。クメールタイムズ紙が報じた。  タイエプソンの責任者は、「カンボジアは、経済成長に伴い、プリンターやプロジェクター、スキャナー等の需要は急増している。昨年の売上高は40%増で、2018年には2桁成長を予想している。我々は毎日140万ドルを投資して、新しいテクノロジーを追求しており、新製品や技術を市場に投入し続ける」と語った。  エプソンは昨年、150カ国で2000万台のLシリーズプリンタを販売し、うちASEANだけで売上高の70%を占めていた。1月18日のイベントで同社は、Lシリーズ対応のプリンタ、プロジェクタ、スキャナの新モデルを ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月21日
      IT OA機器 プリンター エプソン
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省の報告書によると、プノンペンからタイ国境のポイペトまでを結ぶ鉄道の工事が、2018年末までに完了する。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の広報官は、「7月までの完成を目指している。残りの修理は130キロで、推定コストは2000万ドル。同線は、国内に2つしかない鉄道の1つで、プノンペンとプレアシアヌーク州を結ぶもう1線は、既に稼働中だ。鉄道の約60%が完成しており、タイとの交渉はすぐに終了する。全てが計画通りで、今は、仕事のスピードアップが先決だ」と述べた。  鉄道完成後には公式式典が予定されており、タイからの寄付として四輪列車が与えられる。  両国間の貿易額は前年比2017年に55億ドルとなり、2020年までに二国間 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月20日
      ポイペト 鉄道 公共事業運輸省
    • (c)Phnom Penh Post  政府は、2017年の建設プロジェクトが20%以上増加したと発表したが、関係者は、「好景気のすべてが労働者や購入者にもたらされているわけではない」指摘した。  1月16日に発表された国土整備・都市化・建設省の年次報告書によると、2017年には3052件のプロジェクトが承認され、その額は64億2000万ドルだった。これは前年の2405件、52億5000万ドルより増加したという。  カンボジア不動産協会(CVEA)のキム・ヘアン会長は、「この成長を歓迎するが、実際の建設金額は減少しているようだ。またライセンスを受けても、建設計画を実行するとは限らない。私が見立てでは、2017年の新建設プロジェクト数は2016年と2015年に満たなかった ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月19日
      国土整備・都市化・建設省 カンボジア建設協会 カンボジア不動産協会 キム・ヘアン
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、貨物輸送の堅調な伸びに伴い、2017年のプノンペン自治港(PPAP)の総収益は、前年の1650万ドルから14%増の1877万ドルに、純利益は22.5%増の490万ドルに達したと発表した。  これは主にコンテナ数の大幅が増加が原因であり、港を通過する貨物は前年比14%増の275万トンに、コンテナ数は22%増の18万4805 TEUとなった。  カンボジア証券取引所(CSX)の市場運営部門ダイレクターのラムン・ソレイユ氏は、「業績改善の兆候だ。しかし好調な業績が株価に反映するとは限らない。実際、投資家の数、市場の流動性、投資家の分析能力、企業の将来性など、さまざまな要素に左右される」と語った。  同社はカンボジアで2番 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月18日
      カンボジア証券取引所 プノンペン自治港 公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引委員会(SECC)は1月16日、暗号通貨への投資を控えるよう、国民に警告した。クメールタイムズ紙が報じた。  SECCは、「ビットコインやイーサリアムなどの利用を促進する、"グローバルキャンペーン"を無視すべきだ。リスクが高く、取引をしないよう市民に訴えたい」と述べた。  またカンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は12月に、「国内では暗号通貨は合法ではなく、金融商品として認識していない。また、全ての商業銀行に対して取引しないよう指示している。国民が我々の警告に無視して暗号通貨の取引をしても、銀行が受け入れないため、お金を失うことになる」と警告している。  SECCは声明の中で、「先月締結した香港企業ガム ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月17日
      カンボジア証券取引委員会 チア・セレイ ビットコイン カンボジア国立銀行 仮想通貨 暗号通貨
    • (c)Khmer Times  政府は、カンダール州のタクマオに新空港を建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  新空港は4階建て、タクマオの2600ヘクタールの土地に建設予定で、OCICと民間航空庁(SSCA)の合弁事業となる。総費用は15億ドルで、OCICが2億8000万ドルを拠出し、その他は海外の銀行からの借入で11億ドル、公的資金で1億2000万ドルが賄われるという。  プロジェクトは、閣僚理事会により1月14日に承認され、OCICがプロジェクトの90%、SSCAが10%を担当する。OCICと中国開発銀行は先週、資金調達に関する合意に達している。  SSCAの広報官は、「新空港は、主に長距離の大型航空機に使用され、シェムリアップ空港と同等の規模に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月16日
      カンダール州 OCIC 民間航空庁