カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国立銀行(NBC)と国際協力機構(JICA)の調査によると、カンボジアはドル化経済で、依然として現地通貨であるリエルのシェアは低いままだという。プノンペンポスト紙が報じた。  将来的にリエルの利用は現在よりも増加すると見込まれているもののが、カンボジアのGDPに対するリエルのマーケットシェアは約10%のままだという。  2014年から2017年までの間の、2264世帯と856社の企業で通貨の使用状況を調査したところ、リエルは主に農村地域の人々によって使用されていたが、カンボジアの企業では徐々に減少していることがわかった。  金融機関では小口融資額が増加しているにもかかわらず、米ドル建ての融資を継続している。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月21日
      リエル ドル化経済 カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  現地インターネットサービスプロバイダーのSIネットは19日、フィンランド通信機器大手ノキアと協力して、プノンペンとシェムリアップのボレイ(戸建て集合住宅)向けに、G-PON(ジーポン、光ファイバー伝送技術)による高速ブロードバンドサービスを提供する。クメールタイムズ紙が報じた。  G-PONは、日本でのフレッツ光等が提供するGE-PON(ジーイーポン)より2倍速い伝送技術。  SIネットのメタ・スイCEOは、「我が社が提供するビデオストリーミングやホームセキュリティシステムを含む一連のホームサービスの基盤を形成するだろう」と述べ、「カンボジアの市場は低価格・低品質な住宅用ブロードバンドサービスで溢れている。サービスは国際的なブロードバンド ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月21日
      IT 通信業 インターネット 光ファイバー SIネット
    • (c)Phnom Penh Post  インド通信省電信局の代表団がカンボジアを訪問し、情報通信技術(ICT)の分野での協力を推進する覚書を締結した。プノンペンポスト紙が報じた。  この覚書には、ICTポリシー、スペクトル管理および認証、防災用アプリ、サイバーセキュリティやインシデント対応など、幅広い分野の協力が含まれている。  また、インド政府所有の電気通信技術開発センターである、C-DOTは、テレコムカンボジアとの間に、堅牢な技術と電気通信ソリューションを提供するための別の覚書を締結した。  インド通信省傘下の政府系大手通信建設コンサルタント会社(TCIL)、通信機器サービス輸出促進評議会(TEPC)、通信システムの開発を手掛けるインドのVNL社やテジャス(T ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月20日
      IT インド テレコムカンボジア
    • (c)Phnom Penh Post  韓国系金融機関の国民銀行(Kookmin Bank)は17日、パイペイと提携し、7万6000人のユーザーを持つ同行独自のデジタルプラットフォーム(Liiv)が、パイペイのローカル小売ネットワークに接続できるようになった。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアのモバイル決済アプリ、パイペイは、2017年半ばにサービスが開始して以来、取引総額1億7000万ドル、取引件数750万に達している。  トーマス・ポコルニーCEOは18日、「ダウンロード数は40万近く、アクティブユーザーは25万人以上いる」と述べた。  モバイル決済プラットフォームの利用は引き続き増加傾向にあり、今後は主要都市部以外でも広く使用されると同社は予想してい ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月20日
      電子決済 フィンテック パイペイ トーマス・ポコルニー 国民銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジアに本拠を置くプライベートエクイティ会社、ベルトロードキャピタルマネジメント(BRCM)は、リトルファッションとメディアロードを運営するグルーピン(Groupin)に500万ドルを出資する。  リトルファッションは、160万人以上のフォロワーがいるフェイスブックページのほか、独自のECサイト「L192」と実店舗を介して服、アクセサリー、ライフスタイル製品を販売している。また、メディアロードは、ミャンマーでも事業を展開しているデジタルメディアで、月に6億人以上のソーシャルインプレッションを持ち、800万人の月間ユーザーと2000万人のソーシャルメディアフォロワーがいるという。  グルーピンのビチェット・インCEOは、「L192を最も ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月19日
      ECサイト リトルファッション クメールロード
    • (c)Khmer Times  2018年のカンボジアの対米国輸出額は昨年25%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  米国商務省からのデータによると、米国への総輸出額は38億2000万ドルに達し、前年の30億6000万ドルから大幅に増加した。また、米国からの輸入額は4億4660万ドルとなり、前年の4億2020万ドルから11%増加した。  カンボジア商業省の広報官は、「輸出拡大の主な要因は、一般特恵関税制度(GSP)の恩恵を受けた旅行商品の輸出だ」と述べた。
    • 経済
        2019年3月13日
      貿易業 輸出
    • (c)Khmer Times  カンボジアのデジタル経済に関するワークショップが開催されており、世界銀行、アリババグループ、キング&ウッドマレソンなどが参加している。クメールタイムズ紙が報じた。  経済財政省によると、このワークショップは、長期的なデジタル開発フレームワークの準備など、いくつかの重要な問題に関する意見交換と情報共有を行うものとしている。  同省のオーン・ポーンモニロット大臣は、カンボジアの徐々に形成されている点について、「カンボジアの人々は新技術に対する順応性が高い。デジタル先進国から最大の利益を享受するためには適応力が必要だ」と述べた。  インダストリー4.0の影響は不可避となるなか、カンボジア政府によるキャッチアップとリスク管理の必要性について ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月13日
      IT 経済財政省 カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  カンボジアのモバイル決済プラットフォームであるパイペイは、RHBインドシナ銀行と業務提携し、同行の顧客は、モバイルウォレットとRHB口座間でシームレスに資金を移動させることができる。クメールタイムズ紙が報じた。  RHB銀行は、マレーシア最大の金融サービスグル​​ープの1つですで、シンガポール、タイ、ベトナム、ラオス、香港など、東南アジア全域に300以上の支店を所有する。カンボジア国内では12の支店があり、そのうち8支店はプノンペンにある。  パイペイは、2017年にスタートして以来、既に25万人以上のアクティブユーザーを抱え、資金移動の総額は1億4000万ドル以上にのぼる。同社これまでABA銀行、サタパナ銀行、マイクロファイナンス機関の ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月10日
      金融機関 フィンテック パイペイ
    • (c)Khmer Times  地元コングロマリット、ロイヤルグループは5日、中国南方電網(送配電会社)、中国華能集団(中国五大発電企業の一つ)と提携し、カンボジア国内の高電圧送電線を建設作業を継続すると述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  これは鉱工・エネルギー省のイット・プライン長官との会合の後で作業の継続する意向を表明したもの。ロイヤルグループは、2017年に中国南方電力網との間で電力網の投資と開発に関する覚書に署名していた。  同プロジェクトはカンボジア北東部の送電網に貢献し、ベトナムとラオスとのエネルギー交換を可能にすることが期待されているが、2017年に3社による実現可能性調査が開始されたものの、結論は出ていなかった。
    • 経済
        2019年3月7日
      電力 鉱工・エネルギー省 中国企業 ロイヤルグループ 送電
    • (c)Phnom Penh Post  新プノンペン国際空港の開発に関する委員会は2月28日、この開発を妨げる可能性がある地域での土地売買を一時的に停止すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  新プノンペン国際空港は、大型航空機の着陸を可能にする空港として、カンダール州とタケオ州の2600ヘクタールの土地に約15億ドルを投じて建設される予定だ。  この計画は、2018年1月上旬に中国の李克強首相がカンボジアを訪問した際に、現地企業OCICと中国企業との間で調印されている。  プレスリリースによると、土地所有者を特定する作業をカンダール州とタケオ州当局に割り当てており、その際、新空港開発を妨げる可能性がある地域では、必要に応じて、すべての土地売買を一時的に停止 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月4日
      不動産業 空港 カンダール州 タケオ州 カンボジア不動産協会 チレク・ソクニム
    • (c)Khmer Times  カンボジアの成長する中流階級の購買力の増加を反映して、電気製品の売上が伸びた。クメールタイムズ紙が報じた。  世界的な調査会社GfKのシンガポール事務所によると、電気製品の売上高は2018年に413百万ドルに達し、対前年比27.8%増となった。  このうち、スマートフォンが2億8200万ドル、家電製品(テレビ、洗濯機、エアコン、冷蔵庫など)が1億2200万ドルを占めている。  2017年の電気機器全体の売上高は2億2300万ドルで、このうちスマートフォンが2億1400万ドル、家電製品は1億900万ドルとされており、順調に伸びた。  カンボジアのLG電子の正規販売代理店、Ggearのソック・ピセットCEOは、「2018年の売り上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月1日
      小売業 家電製品
    • (c)Khmer Times  ローヤルグループ傘下の大手モバイル事業者、セルカードは、スピードテストにおいて世界的なリーダーであるオークラ(Ookla)によって、カンボジアで最速のモバイルネットワークに選出された。クメールタイムズ紙は報じた。  この賞は、26日にスペイン・バルセロナで開催されたGSMAモバイルワールドコングレスにおいて、国際的なテレコムリーダー、専門家、報道関係者、関係当局の主要代表が出席した式典で発表された。4回連続の表彰となる。
    • 経済
        2019年2月28日
      通信業 セルカード
    • (c)Khmer Times  ロイター通信によると、国際的なマネーロンダリング(資金洗浄)監視組織、金融活動作業部会(FATF)は22日、司法制度に高いレベルの汚職や、金融犯罪における捜査の意思に欠けるとして、カンボジアを「グレー・リスト(非常に脆弱な国)」に追加した。クメールタイムズ紙は報じた。  ロイター通信では、「カンボジアがリストに含まれたことにより、国内外の国際的な金融、投資、もしくは貿易の流れが減速する」と予測し、さらに、「カンボジアに拠点を置く企業や個人は、国際金融システムの利用がより困難になる可能性がある」と指摘した。  金融調査会社メコン・ストラテジック・パートナーズのマネージングパートナー、スティーブン・ヒギンズ氏は、「カンボジア国立銀行(NBC) ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月26日
      不正 マネーロンダリング カンボジア国立銀行 資金洗浄
    • (c)Phnom Penh Post  現地不動産会社によると、プノンペン都の地価はセンソック区を中心に今年初めに上昇の兆候を示し続け、チョロイチャンバー区は低迷している。プノンペンポスト紙が報じた。  現地不動産会社、キー不動産の地価調査報告書によると、地価の年初の成長率は、センソック区が17.1%と今年初めに最も地価が急上昇しており、次いでミーンチェイ区が16%の成長率、ダンカオ区12.1%、プレックプノウ地区10.1%、ルッセケオ区9.6%と続く。  チバーアンパウ区の地価は9.3%、トゥールコーク区は6.3%、プーセンチェイ区は5.5%、7マカラ区は2.9%上昇した。ドーンペーン区の価格は1.7%、チャムカーモーン区は1%上昇した。しかし、チョロイチャンバー区は ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月25日
      地価
    • (c)Khmer Times  カナダナショナル銀行グループのABA銀行は、顧客数の増加に伴い、カンボジア国内にさらに11の支店を開設する。クメールタイムズ紙が報じた。  ABA銀行の事業開発マネージャーであるメイ・ピロン氏は13日、「我々の事業は年30%以上の成長をしており、今後も拡大するしていく。2018年末時点でカンボジア国内に64の支店があるが、今後はプノンペンを含む各州に11の支店を開設する」と述べ、事業拡大計画を明らかにした。  2019年1月30日現在、ABAの総資産は28億1000万ドルで、カンボジアで3番目に大きい銀行となっている。  昨年末、同行の顧客数は42万6000人、融資残高は18億3000万ドルに達し、対前年同期比で約49%増となった。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月21日
      商業銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジアの全ての国際空港を管理する仏系企業のカンボジアエアポート社は、シアヌークビル国際空港の滑走路を拡大するために2100万ドルを投資じる。クメールタイムズ紙が報じた。て急増する観光客に対応  同社は、環境調査を実施し、適切な規制を遵守した後、今年初めにプロジェクトの建設作業を開始した。  このプロジェクトは、2100万ドル以上を投じて、2500メートルの滑走路を3300メートルに拡張し、2020年前半に完成する予定。完成すれば、カンボジアで最長の滑走路となり、ワイドボディの長距離航空機を収容する能力を持つこととなる。  フン・セン首相は、「外国人観光客の増加により、カンボジアの3つの国際空港は2025年までにすべての観光客を収 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月20日
      シアヌークビル 空港 カンボジアエアポート
    • (c)Construction & Property  カンボジア与党の人民党の公式ホームページによると、政府は2019年末までにポーサット州に約1億6000万米ドルを投じて水力発電所を建設する計画があるという。コンスタクション&プロパティ誌が報じた。  この水力発電所は、ポーサット川に建設され、約80メガワットの電力を生産する能力がある。  鉱工・エネルギー省の広報官は11日、「政府は現在、中国と韓国の投資会社と生産電力の販売価格について交渉中だ」と述べた。  交渉が合意されれば、水力発電所の建設は2019年中に着工され、完成は3~4年後。国内のエネルギー安全保障の確保にも役立ち、電力源の輸入量を低減が期待される。  カンボジアには既に7つの水力発電プ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月20日
      電力 鉱工・エネルギー省 水力発電 ポーサット州 ストゥントレン州
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンで唯一カジノができるホテル、ナガワールドは昨年、純利益が3億960万ドル、対前年比53%増であると発表した。これは2017年のカンボジアにある全ての商業銀行の純利益合計とほぼ同じだという。プノンペンポスト紙が報じた。  ナガワールドの親会社であるナガコープは香港証券取引所に上場しており、同社の昨年度の財務報告によって明らかとなった。  ゲーム全体の売上高が14億ドル、対前年比55%増、純利益が3億960万ドル、対前年比53%増となり、881万ドルの所得税を支払ったことが明らかとなった。  昨年のナガワールドの純利益は、2017年のすべてのカンボジアの商業銀行の純利益の合計の約90パーセントに相当し、2017年のすべ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月19日
      カジノ 税金 経済財政省 プレアシアヌーク州 カンボジア国立銀行 娯楽業