カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  農林水産省は、ASF(アフリカ豚コレラ)などの影響により豚の供給量が落ち込んでいることを受けて、豚を増産するよう畜産農家や民間企業に促した。クメールタイムズが報じた。  同省によると、ASFの発生により豚の生産量が2018年から約20%減少した。また牛は食用と農耕用の目的で飼育されており、農業の機械化などによって牛の飼育が約5%減少したという。一方で、家禽の生産量は6%増加した。  同省広報官は、「昨年、アフリカ豚コレラにより5つの州で合計1万頭近くの豚が殺処分され、飼育する畜産農家の生活に深刻な影響を与えた。彼らはまだ豚を再び飼うことを恐れている」と述べた。  トボンクムン州の畜産農家のニル・ノイさんは、「昨年8月、ASFのために ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月4日
      農林水産省
    • (c)Khmer Times  経済財政省は、今年の経済成長予測を6.5%から6.1%に下方修正した。クメールタイムズが報じた。  マクロ経済に関するフォーラムで講演した同省長官は、「米中の経済成長は両国間の緊張の緩和にもかかわらず、気候変動や新型コロナウイルス等によって妨げられており、この営業はカンボジアの経済にも影響を与える」と述べた。  また同氏は、経済成長予測の下方修正は、カンボジアの農業や建設業、観光業、衣料品の輸出部門の減速が主な要因だと付け加えたほか、政府によるオンラインギャンブルを禁止の影響も、11月から現在までの建設業や不動産業、観光業に影響を与えているという声があった。 (さらに…)
    • 経済
        2020年2月3日
      経済財政省 経済成長
    • (c)Khmer Times  カンボジア・マイクロファイナンス協会(CMA)会長のケア・ボランによると、カンボジアのマイクロファイナンス部門は今年減速すると予想している。クメールタイムズが報じた。  CMAの年次総会で講演した同氏は、新型コロナウイルスやEBA停止の可能性などの外部要因によりカンボジアの経済成長予測が下方修正されることを受け、「カンボジアのGDPの伸びが鈍化すれば、金融セクターにもある程度の影響がある。ローンの需要も減少するだろう」と述べた。  しかし、同氏は、「マイクロファイナンス機関(MFI)は主に農業、商業、小規模生産部門を対象に活動ているため、影響は限定的だ。年初には干ばつの影響に直面したが金融部門は良好なパフォーマンスを示した」と付け加えた。
    • 経済
        2020年2月3日
      金融機関 マイクロファイナンス機関
    • (c)Khmer Times  カンボジア開発評議会(CDC)によると、現在カンボジアには54ヶ所の経済特区があり、2019年における経済特区からの総輸出額は26億8800万ドルに上り、前年比で27%増加した。クメールタイムズが報じた。  特に、353ヘクタールの敷地面積を持つプノンペン経済特区(PPSEZ)には、121社が入居しており、2万1717人の雇用創出に貢献している。  また、プノンペン経済特区からの輸出額は、2019年は5億1800万米ドルに達しており、入居企業の国籍はタイやベトナム、中国、日本、ベルギー、香港、マレーシア、シンガポール、アメリカ、フィリピンからだという。 (さらに…)
    • 経済
        2020年2月1日
      経済特区 製造業 輸出 カンボジア開発評議会 直接投資
    • (c)Khmer Times  2019年にマイクロレンダーのサービスを利用したカンボジア人は210万人に達し、総融資額は75億ドルと前年比で30%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  マイクロファイナンス機関(MFI)CMAのCEOであり、カンボジアマイクロファイナンス協会のケア・ボラン会長は年次総会後の記者会見で、「昨年のMFIは好調だった。総融資額は30%増え、預金額も着実に増加している」と述べた。  また同氏は、不良債権(NPL)比率(支払いが30日以上延滞しているローン)が2019年末に1%を下回り、前年よりも低い率だったことについても言及した。
    • 経済
        2020年2月1日
      金融機関 マイクロファイナンス機関
    • (c)Khmer Times  バンコクに本拠を置くCPグループの代表団は先週、カンボジア商業省のパン・ソラサック大臣との会談の中で、カンボジアで生産されるコーヒー豆に高い関心をしました。  CPグループの代表団によると、タイ国内ではコーヒー豆の需要の増加から、供給量が不足しているという。  パン大臣は代表団に対し、主にモンドルキリ州とラタナキリ州で数多くのコーヒー農園があることを伝え、現地の農園と協力して投資の可能性について検討することを奨めた。また、コメ、キャッサバ、トウモロコシなどの加工や輸出の拡大についても併せて奨励した。  カンボジアとタイの2019年の貿易総額は40億ドル以上に達している。
    • 経済
        2020年1月28日
      農業 タイ モンドルキリ州 ラタナキリ州 コーヒー豆 CPグループ
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所 (CSX)によると、今年7社の上場が予定されており、現在上場している8社から上場企業数が約2倍になる。クメールタイムズが報じた。  また、CSXによると、今年上場が予定されている7社のうち4社が株式、3社が社債。また2社は中小企業だ。  さらにCSXのCEOはクメールタイムズの取材で、「今後2、3年以内に国債の取引も可能になるだろう。ただし実現するためには多くの作業が必要だ」と語った。
    • 経済
        2020年1月16日
      カンボジア証券取引所 IPO
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の年次報告書によると、5件の低所得者向け住宅開発プロジェクトが順調に完成に向かっている。クメールタイムズが報じた。  5件のプロジェクトは、プノンペンとカンダール州にそれぞれ2件とポイペトに合計8331戸を建設する計画で、完成に向けて50%~80%の進捗状況だ。  これらの住宅プロジェクトの価格は1ユニットあたり3万ドルを下回るため、特に工場労働者や公務員などの低所得者層の潜在的ニーズを支えることが期待されている。  政府は2017年、低所得者と中所得者の生活を改善することを目的として、手頃な価格の住宅建設を推進する政策が策定された。所得税や固定資産税、付加価値税の税制優遇措置、また建設許可や事業免許の承認な ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年1月14日
      国土整備・都市化・建設省 コンドミニアム 低所得者
    • (c)Khmer Times  カンボジアのモバイル通信キャリア、スマートアクシアタが展開するモバイル決済サービスのスマートルイ(SmartLuy)は、その分野ではカンボジアで最も利用されているパイペイ(Pi Pay)と統合する。クメールタイムズが報じた。  スマートアクシアタはパイペイの少数株主となり、この統合により同社が持つ強力なエージェントネットワークを活用して、より付加価値の高いサービスの提供を目指す。  両社の共同声明によると、この統合はデジタル事業を強化するという両社の戦略に沿ったものであると同時に、市場を持続的に成長する構造に合理化するものだという。また、非常に激しい競争環境の中で、デジタル決済プラットフォームから新しいサービスの提供やデータの収益化、強力 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年1月14日
      スマートアクシアタ 電子商取引 フィンテック スマートルイ パイペイ
    • (c)Khmer Times  CBREカンボジアのダイレクター、ジェームズ・ホッジ氏によると、2020年のカンボジアの不動産市場は、手ごろな価格の住宅開発やホテル、高品質な商業施設の開発が焦点になる可能性が高いという。     地価は、2012年から2019年まで年々上昇していたが、2020年は上昇せず安定すると同氏は予測している。  同氏は、「手頃な価格の住宅の需要は増加しており、この領域は成長する可能性があります。しかし10万ドル以上のコンドミニアムとボレイと呼ばれる戸建集合住宅やフラットの販売は厳しいだろう」と述べた。  そうした状況を踏まえ、「開発者はコンドミニアムはユニットあたり4万ドルから7万ドルまで、ボレイはユニットあたり5万ドルから6万ドルで販売す ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年1月13日
      建設業 不動産業
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省の年次報告書によると、2019年の登録されている自動車やバイクの車両数は前年比で13%増加した。クメールタイムズが報じた。  省の報告書では、2019年に登録されたこれらの車両数は合計で64万183台となっており、このうち大型車両1万5956台、一般車両9万2958台、バイク53万1269台。  日産自動車の販売代理店であるタンチョンモーターカンボジアによると、同社の新車の輸入数は15~20%の割合で毎年伸びている。  また、マツダは2019年は新車の販売数が急増しており、同社の責任者によると、その要因は、金融機関から迅速で手頃な金利のローンが提供されていることと、中古車の価格が上昇しているからだとしている。 (さ ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年1月9日
      公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  カンボジアの港湾施設の能力増強により、2019年における取引量が堅調に拡大した。クメールタイムズが報じた。  公共事業運輸省によると、国で唯一の深海港であるシアヌークビル自治港(PAS)の2019年の年間貨物取扱量は、63万3099TEU(1TEU=20フィート相当)となり、前年比で17%増加した。また、プノンペン自治港(PPAP)では27万5000TEUを取り扱い、前年比で29%増加した。  また、2019年の年間取扱重量では、PASが653万3千トン、PPAPが381万トンを取り扱い、合計でみると前年比で22%増加した。PASは、輸出が518万3千トン(このうち174万トンは石油)、輸入が135万トンだった。 (さらに&helli ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年1月9日
      プノンペン自治港 公共事業運輸省 シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  2019年におけるカンボジアが輸入した建築材料の総額は、2018年と比較して50%増加した。クメールタイムズが報じた。  カンボジア国立銀行(NBC)は、2019年の建設機械、鉄鋼、セメントを含む建材の輸入総額が15億ドルと推定しており、また前年は10億ドルと推定している。  内訳は、建設機械の輸入が10億ドルと推定しており前年の6億ドルから67%増、鉄鋼の輸入が5億ドルと推定しており前年3億ドルから20%増、セメントは1億ドルと前年9000万ドルから11%増加となった。  NBCは、建設部門が2019年の経済成長の主要な経済的要因の1つであり、経済成長率は7.1%に達すると推定している。 (さらに…)
    • 経済
        2020年1月8日
      国土整備・都市化・建設省 チア・ソパーラー カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)の最新の報告書によると、カンボジアを始めとする東南アジア諸国は、米中貿易戦争の影響によって直接投資が増加している。クメールタイムズが報じた。  米国に拠点を置く自転車メーカーのケントインターナショナル社や中国最大の自転車会社の上海ゼネラルスポーツは昨年、米国が課す関税を回避するためにカンボジアに工場を開設すると発表し、今年の操業を目指している。また、さらに、米国の大手靴メーカーであるスティーブ・マッデンと中国の大手鉄鋼メーカーであるバオウ・グループもカンボジアでの増産を計画している。  経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣は最近、「米中貿易戦争からの悪影響をまだ感じないが、長期化すれば世界的な景気減速の影響 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年1月7日
      カンボジア商工会議所 経済財政省 オーン・ポーンモニロット リム・ヘン カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  韓国JBフィナンシャルグループの子会社であるPPCBank(プノンペン商業銀行)は、昨年の好業績の後、拡大を計画している。クメールタイムズが報じた。  同行は2008年からカンボジアで営業を開始し、現在21か所の本店・支店と46か所のATMを所有しており、今後は地方都市を中心に4支店増やす計画がある。さらに拡大戦略を支援するための資金調達手段として、カンボジア証券取引所(CSX)で社債を上場することを検討している。  同行のシン・チャン・モー頭取は、「可能であれば今年第1四半期に実施を望んでいる。カンボジア国立銀行は前向きだ」と述べ、「中小企業は可能性を秘めている。カンボジア経済で共に成長できるように、中小企業の発展に貢献したい」と付け加 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年1月3日
      カンボジア証券取引所 商業銀行 プノンペン商業銀行 カンボジア国立銀行 PPCBank
    • (c)Khmer Times  ローカルの中小企業の資金調達を容易にするために政府の財政的イニシアチブとして計画されている中小企業銀行が1億ドルの資金で今年3月に正式に運営される予定。  中小企業銀行は、国内および輸出市場向けの4つの主要セクター(農業、製造、観光、デジタルスタートアップ)に焦点を当てることに加えて、国内の新しいスタートアップの創出を促進しようとしている。  利用しようとする中小企業は、政府に登録しなければならない。工業手工芸省のチョム・プラシット大臣は、「全国には50万社以上の中小企業があるが、登録されているのはそのうち5%だけだ。管理を容易にし、技術支援を提供し、サポートを提供するために、すべての中小企業に登録するよう促している」と述べた。
    • 経済
        2020年1月2日
      金融機関 工業手工芸省 中小企業 チョム・プラシット
    • (c)Khmer Times  韓国の国民銀行(KB Kookmin Bank)は29日、カンボジア最大手のマイクロファイナンス機関(MFI)であるプラサックの株式70%を購入することで合意した。クメールタイムズが報じた。  株式はスリランカのLOLCから取得し、購入価格は総額6億3404万ドルで、韓国とカンボジアの管理機関から承認を得て3か月以内に買収を完了する。  国民銀行は、韓国の大手金融機関であるKBファイナンシャルグループの子会社で、カンボジアでも2009年にクメールユニオン銀行を買収している。  情報筋によると、同行は2年後を目処にプラサックの残り30%の株式を取得する計画も立てているという。 (さらに…)
    • 経済
        2019年12月30日
      金融機関 マイクロファイナンス機関 プラサック
    • (c)PPCBank  PPCBank(プノンペン商業銀行)は27日、新規2店舗開業による支店網拡大および中小企業経営者向けサービスに特化したSMEセンターの新設を発表した。  顧客需要の増加に伴い、23日には中国大使館近くにチャイナデスクを併設した毛沢東通り支店を、そして27日にはプノンペン都内西部271通り沿いにヘンリーマーケット支店を新たに開業した。  国内21店舗目としてオープンしたばかりのヘンリーマーケット支店には、PPCBank初となるSMEセンター(中小企業センター)が開設された。  SMEセンターでは、中小企業経営者向けの特別な銀行サービスの他、様々な分野の専門家との提携を通じたファイナンシャルアドバイスを提供するワンストップショップとしての運営が ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月27日
      金融機関 プノンペン商業銀行 PPCBank
    • (c)Khmer Times  イオンモール3号店の開発がカンボジア開発評議会(CDC)の承認を得て、2023年にオープンする。クメールタイムズが報じた。  CDCによると、この投資プロジェクトの投資額は2億8960万ドル、敷地面積は約17万4000平方メートル、プノンペン都ミーンチェイ区のフン・セン通りに建設される。  建設される場所にはボレイと呼ばれる集合住宅やショッピングモールなど様々な不動産プロジェクトが既に同時に進行している。  不動産会社CBREのアソシエイトダイレクターであるアン・ティダ氏は、「プノンペンの南部は商業施設が未だ無い。住宅開発が盛んで今後多くの中間層が居住してくるため、潜在能力は高いエリアだ」と述べた。 (さらに…)
    • 経済
        2019年12月27日
      小売業 イオンモール タクマオ