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観光省によると、7月の国内観光者数は74万28人となり、前月より15.2%増加した。クメールタイムズが報じた。
国内観光者数のうち1万6790人は外国人観光客、72万3238人が国内観光客であり、主要な旅行先はカンポット州、ケップ州、コッコン州、プレアシアヌーク州となっている。
観光省のタオン・コン大臣によると、ホテルや宿泊施設が再開したことにより、国内観光事業に復調の兆しがでてきているが、近隣諸国での新型コロナウイルス感染拡大が再燃していることで、再度観光客の減少が懸念されている。
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マレーシア観光・芸術・文化省が行う観光キャンペーン、「Meet in Malaysia」開始の記者会見において、旅行バブルの可能性を秘める国が発表され、その中にカンボジアも選ばれた。しかし、その数日後、カンボジア政府は同国からフライトを一時的に停止すると発表した。クメールタイムズが報じた。
マレーシア観光省のナンシー・シュクリ大臣は、旅行バブルの可能性を秘める国としてカンボジアのほか、オーストラリアやブルネイ、中国、香港、日本、ニュージーランド、韓国、タイ、ベトナム、マレーシアをあげ、政府主導による観光キャンペーンを実施すると発表した。
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アルズタコスが初の現地調達・現地生産のトルティーヤ製品を発売した。クメールタイムズが報じた。
アルズタコスのオーナーであるアレン・ドジソン・タン氏は、「私たちはカンボジアで初めてコーントルティーヤを商業生産した。農産物加工部門の発展に関わることができることにとても興奮している」と述べた。
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クメールフレッシュミルク社は、低温殺菌施設、牛用の宿舎などの酪農施設の準備に3年を費やし、8月上旬から新鮮な乳製品の生産を開始する。クメールタイムズが報じた。
この酪農施設はプノンペンの南方30キロに位置するタケオ州にあり、300ヘクタールの敷地に1000万ドルを投じて建設された。3年の間に土地を整地し牛舎を建設、そして低温殺菌プラントや加工施設を設置し、作業工程は99%が完了したという。
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