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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  11日、プノンペンを拠点とするZ1データ社と米国のデヴマスターズ社が最先端技術を搭載したデータセンターを共同開発するための覚書を締結した。クメールタイムズが報じた。  Z1データ社は地域不動産市場をAI技術で解析することを専門にしており、デヴマスターズ社はAIソフトウェアの開発からデータ戦略の策定を専門にしている。 (さらに…)
    • 経済
        2020年3月12日
      不動産投資 不動産 投資家 AI
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、「中国の資金提供により建設された道路は3000キロメートルを超える」と述べた。クメールタイムズが報じた。  首相は10日、国道55号線の開通と国道10号線の着工を合わせた式典の際に、中国に対して感謝の意を表した。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣によると、全長182.16キロメートルの国道55号線の建設費用は中国からの1億3280万ドルの資金提供と国家予算により完成したという。  国道55号線は中国企業により建設され、国道10号線の建設も同企業が担当する。国道10号線はバッタンバン州からコッコン州を結ぶ全長198.71キロメートルの道路で、1億8838万ドルの予算と4年の建設期間が想定されている。
    • 経済
        2020年3月11日
      公共事業運輸省 道路 建設 国道
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)の報告によると、2019年においてカンボジアの貿易赤字は更に増加した。クメールタイムズが報じた。  2019年における輸出入総額は367億ドルに達し、そのうち輸出額は前年同期比12.7%増の145億3000万ドル、輸入額は前年同期比18.6%増の221億9000万ドルとなった。  これによりカンボジアの貿易赤字額は76億6000万ドルに達し、前年比で31.6%増加した。  カンボジアの主な輸出品は衣料品や繊維製品、履物等であり、米国や日本、中国に向けて輸出されている。また、輸入品は主に衣料品の原材料や自動車、建設素材等であり、中国やタイ、ベトナム、日本などから輸入している。
    • 経済
        2020年3月9日
      カンボジア国立銀行 貿易赤字 輸出入総額
    • (c)Khmer Times  カンボジア電気通信規制機関(TRC)の統計によると、SIMカードの利用登録数は12%増加の2100万人、モバイルインターネットの利用者数は20%増加の1600万人となっている。クメールタイムズが報じた。  2019年12月の同機関の統計によると、SIMカードの利用登録数は人口の133%、インターネット利用者数は人口の99%に達している。  加えて、固定電話の契約者数は35%減の5万7438人、固定インターネットの加入者数は46%増の22万4104人、フェイスブックの登録者数は29%増の8800万人となっている。  カンボジアには現在携帯電話キャリア6社、固定電話会社7社、固定インターネットプロバイダーが33社存在する。
    • 経済
        2020年3月6日
      カンボジア電気通信規制機関 SIMカード インターネット利用者数
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は4日、「世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の影響に備えるため、全ての公共事業を延期させる」と声明を発表した。クメールタイムズが報じた。  首相は、「資本は限られており、新型コロナウイルスが収束後の予算を把握するまで、他国との共同事業以外の全ての公共事業を延期し、コロナウイルスに対する施策を最優先にしたい」と述べた。  世界保健機関(WHO)によると、4日までの新型コロナウイルスによる死亡者は3200人となっている。全世界で現在9200人の感染が確認されており、感染は70の国と地域に及んでいる。 (さらに…)
    • 経済
        2020年3月6日
      フン・セン 公共事業 カンボジア縫製産業民主労働組合連合 新型コロナウイルス
    • (c)Khmer Times  シアヌークビルに在住していた中国人の多くが退去したことにより、中国人と関連のある企業や労働者に影響が出ている。クメールタイムズが報じた。  入国管理局によると、カンボジア国内で73件のカジノが閉鎖し、20万人を超える中国人が国外退去しているが、なかでもカジノの多くが集中しているシアヌークビルにおける中国人の減少数は大きい。  オンラインカジノの禁止と新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、年初から在留中国人の80%が帰国しているという。 (さらに…)
    • 経済
        2020年3月5日
      カジノ シアヌークビル 新型コロナウイルス 在留中国人
    • (c)Khmer Times  税務総局(GDT)は、2020年の税収目標を2886百万ドルに設定した。クメールタイムズが報じた。  今年1月にはすでに約2億3900万ドル(年間目標の8.3%)を徴収しており、昨年同期比で14.75%増加した。  GDTのコン・ヴィボル総局長は、「2020年の目標達成を確実にするため、厳格な執行を継続する」と述べ、「目標を達成は可能だ」と付け加えた。  ある専門家は、「カンボジアが財政的な独立を獲得し、援助国に依存する経済から脱するためには、税収の増加が必要だ。社会インフラの支出と生活水準の向上のための基盤になる」と述べた。 (さらに…)
    • 経済
        2020年2月19日
      税金 コン・ヴィボル 租税総局
    • (c)Khmer Times  プノンペン郊外でカンボジア初の低価格住宅プロジェクトを手掛けるワールドブリッジホーム社の関係者によると、セレイモンクル・サテライトシティの第1フェーズは、早ければ今年末までに竣工する予定だ。現在、603戸が完成しており、さらに2457戸を建設する。  第1フェーズは、約23ヘクタールの土地に総投資額約7300万ドルで建設される。すでに8割以上は売却済みで、購入者の30%以上が公務員。引き渡しは500~600戸単位で行われ、最初の引渡しは今年4月のクメール正月の前に行われる。  このプロジェクトには、公園や庭園、緑地、市場、学校、病院が含まれ、場合によっては敷地内に公共バス停留所が設置されるほか、小規模の商業用地も確保されている。また、これ ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月19日
      国土整備・都市化・建設省 チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  工業科学技術革新省(2020年1月に工業手工芸省から名称変更)の報告書によると、カンボジアは2019年に93億5000万ドル相当の衣類や履物、旅行用品を輸出し、前年比で11%増加した。クメールタイムズが報じた。  2019年末時点で、カンボジアには1069軒の工場(縫製工場823軒、旅行用品工場114軒、履物工場132軒)があり、そこで合計92万3313人の労働者が雇用された。  同省チョム・プラシッド大臣は年次総会の挨拶で、「工場手工芸省は抜本的な改革により引き続き産業部門への投資を促進させだろう」と述べた。  カンボジア縫製業協会(GMAC)によると、カンボジアの衣料品と旅行用品の輸出は、カンボジアの輸出総額の75%を占め、衣料 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月18日
      カンボジア縫製業協会 チョム・プラシット 工業科学技術革新省
    • (c)Khmer Times  欧州連合(EU)は12日、人権侵害の改善が十分ではなかったとし、カンボジアに対するEBA協定(武器以外の全品目を無関税でEUに輸出できる協定)を部分的に停止すると発表した。発効日は8月12日。クメールタイムズが報じた。  EUの運営を行う欧州委員会(EC)は、EBA協定が停止されEUの標準関税が再導入される商品として、衣服や履物製品、旅行用品、砂糖を挙げた。  カンボジアにとってEUは最大の輸出先で、2018年の輸出額全体の45%を占め、うち95%がEUでの輸入時にEBAによる免税の恩恵を受けており、その額は58億ドルに達している。ECによると、今回のEBA協定の部分停止の対象規模は、EUへの年間輸出の約5分の1、約11億ドルに相当すると ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月13日
      縫製業 貿易 EBA協定
    • (c)Khmer Times  ロイヤルグループの子会社であるロイヤルカンボジアリムジングループは、今年11月16、17日に開催される第13回アジア欧州会合(ASEM)に備えて、452台の車両を新規購入した。クメールタイムズが報じた。  この新規購入により車両の総数が700台を超え、同社はカンボジア最大の高級輸送プロバイダーになる。  購入した車両は、外国人訪問者向けの運転手付き輸送サービスのスタンダード車両である大型高級セダンのBMW・7シリーズ55台、5シリーズ55台、トヨタ・アルファード110台、4ランナー(日本名ハイラックスサーフ)110台、カムリ55台、ヒュンダイH350sが55台など。 (さらに…)
    • 経済
        2020年2月12日
      旅客業
    • (c)Khmer Times  タイ中央銀行(BOT)は、年内中にシンガポールやミャンマー、カンボジアとのQRコードによる越境決済を行う。クメールタイムズが報じた。  昨年2月、カンボジアとタイ中央銀行は、自国通貨での越境取引を促進することを目的としたQRコードによる決済システムを構築するための覚書に署名している。自国の強化を図りつつ、観光客や企業にとって支払いをより便利にすることが狙いだ。  タイのネーション紙によると、タイの各銀行は標準化されたQRコード決済システムを開発しており、カンボジア国立銀行(NBC)によると、昨年6月にカンボジア外国投資銀行(FTB)、アクレダ銀行、サイアム商業銀行(SCB)がこのスキームに加わっている。 (さらに…)
    • 経済
        2020年2月11日
      アクレダ銀行 カンボジア国立銀行 サイアム商業銀行
    • (c)Khmer Times  2つの石炭火力発電所の建設計画が7日、閣議で承認された。クメールタイムズが報じた。  1つは、キット・メン会長率いるロイヤルグループとシノスチール・エクイップメント・アンド・エンジニアリング社の合弁会社によって、コッコン州ボトゥムサコール地区で開発するもので、2024年に総発電量700メガワットで運転開始予定。  もう1つは、ハンセンコールマインズ社によってバンテイ・メンチェイ州で開発するもので、2022年に265メガワットの総発電量で運転予定。この石炭火力発電所とシェムリアップ州のサブ発電所をつなぐ230キロボルトの送電線の設置も併せて承認された。  現在、カンボジアにはプレアシアヌーク州に2つ(CEL1とCIIDG Erdos ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月8日
      発電所 電力 ロイヤルグループ キット・メン
    • (c)Khmer Times  カンボジアの精米の輸出先を開拓している商業省は、今年3月にクウェートと精米の取引に関する契約を締結し、クウェートへ輸出に向けて動いている。クメールタイムズが報じた。  精米の輸出量は明らかにされていないが、関係者によると、既に輸出されているタイなどへの輸出量と比較しながら決定されるという。  カンボジアはすでに精米をアラブ首長国連邦とサウジアラビアに輸出しており、商業省は両国間の交渉の結果、カンボジア側が提案する精米購入契約での同意に期待を寄せている。  中国に次いで国内で2番目に大きい精米市場である欧州連合(EU)は、ヨーロッパの生産者に経済的な損害をもたらしているとして、2019年2月からカンボジア産のコメに再び関税が課せられて ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月7日
      コメ クェート
    • (c)Khmer Times  シアヌークビルは現在、家賃が急落し、地価が低迷している。クメールタイムズが報じた。  不動産会社キーリアルエステートのCEO、ソーン・シアップ氏は、「政府が国内のすべてのオンライン及びアーケードギャンブルを禁止してから、特にシアヌークビル市内のフラットハウスの賃貸物件は劇的に減少した」と述べた。  同氏によると、フラットハウスの賃貸月額は、禁止が発表(昨年8月)される前には8000ドル~1万6000ドルだったものが、現在は2000ドル~6000ドルに落ち込んでいるという。  不動産会社CBREのレポートによると、禁止前の1平方メートルあたりの地価は、海岸側で800~1200ドル、市内中心部で1200~1300ドルだったものが、禁止後 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年2月6日
      カジノ 地価 ギャンブル
    •  フン・セン首相は、カンボジアと韓国の二国間貿易は、2019年には10億ドル以上に達し、前年の7億5600万ドルから36%以上増加した。プノンペンポストが報じた。  カンボジアの輸出総額は3億3500万ドル、輸入総額は6億9600万ドル。韓国への輸出は主に衣服や靴、旅行用品製品、飲料、電子機器用部品、ゴム、医療および農産物で構成されており、韓国からの輸入は主に車両や飲料、電子機器、家電製品、医療およびプラスチック製品で構成されている。  カンボジア開発評議会(CDC)は、1994年から2019年までの間、総額で約50億ドル相当の215件の投資プロジェクトを承認している。また、観光省によると、2019年は25万4874人の韓国人がカンボジアを訪れた。 (さらに…)
    • 経済
        2020年2月5日
      商業省 貿易 観光省 韓国 カンボジア開発評議会