(c)Khmer Times
マレーシア観光・芸術・文化省が行う観光キャンペーン、「Meet in Malaysia」開始の記者会見において、旅行バブルの可能性を秘める国が発表され、その中にカンボジアも選ばれた。しかし、その数日後、カンボジア政府は同国からフライトを一時的に停止すると発表した。クメールタイムズが報じた。
マレーシア観光省のナンシー・シュクリ大臣は、旅行バブルの可能性を秘める国としてカンボジアのほか、オーストラリアやブルネイ、中国、香港、日本、ニュージーランド、韓国、タイ、ベトナム、マレーシアをあげ、政府主導による観光キャンペーンを実施すると発表した。
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アルズタコスが初の現地調達・現地生産のトルティーヤ製品を発売した。クメールタイムズが報じた。
アルズタコスのオーナーであるアレン・ドジソン・タン氏は、「私たちはカンボジアで初めてコーントルティーヤを商業生産した。農産物加工部門の発展に関わることができることにとても興奮している」と述べた。
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クメールフレッシュミルク社は、低温殺菌施設、牛用の宿舎などの酪農施設の準備に3年を費やし、8月上旬から新鮮な乳製品の生産を開始する。クメールタイムズが報じた。
この酪農施設はプノンペンの南方30キロに位置するタケオ州にあり、300ヘクタールの敷地に1000万ドルを投じて建設された。3年の間に土地を整地し牛舎を建設、そして低温殺菌プラントや加工施設を設置し、作業工程は99%が完了したという。
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5月の初めに保健省が、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため結婚式の延期を求めたことにより、ブライダル業界は低迷している。クメールタイムズが報じた。
保健省の広報官は、「新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、結婚式を延期するべきだ。やむをえず開催する場合は、ソーシャルディスタンスを維持できる小規模の式にして、ゲスト全員の体温をチェックし、全員がフェイスマスクを着用し、定期的に手を洗うべきだ」と述べている。
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カンボジア電気通信規制機関(TRC)が発表した20日の報告によると、今年の5月時点でのモバイルインターネット加入者数は1480万人であり、昨年同時期に比べ2.36%減少したが、固定インターネット加入者数は24万9132人と33%増加している。クメールタイムズが報じた。
TRCの広報担当によると、「中小企業やオンラインビジネス、オンライン教育事業の成長により、固定インターネット加入者数が顕著な増加をみせている」と述べた。
現在カンボジア国内には6つの携帯電話事業者があり、すでに人口1650万人を上回る2040万枚のSIMカードを売り切った。