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来年5月、プノンペン・ダイアモンドアイランドでカフェに関する博覧会「カフェ&フランチャイズカンボジア2017(Cafe and Franchising Expo for 2017)」が開催される。クメールタイムズ紙が報じた。
博覧会の主催企業の会長補佐によれば、「カンボジアのコーヒー年間需要は1250トンと見積もられているが、現在の国内供給量は年間80トンだ。ベトナムやラオスなどから輸入する必要がある」という。
カンボジアのコーヒー産業はこの数年で急速に成長しており、モンドルキリ州がブームの中心となっている。国際的にも増加する需要に追いつこうとしている最中で、同州では需要を満たすだけの十分な豆量を供給できていない。
現在のモン ... [続きを読む]
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フン・セン首相は6月28日、与党カンボジア人民党(CPP)の第65回創立記念日のなかで、「地元や外国からの直接投資により、地元製品の使用が活性化され、雇用の創出と収入の向上をもたらした。経済成長率は7.1%で、1人当たりの収入は年間1301ドルに到達した」と述べ、これまでの成果を強調した。
また、首相は、「1.9%未満にとどまったインフレ率の低さを強調し、外貨準備高は約54億ドルで4ヶ月間の輸入を維持するのに十分な額だ」と話し、「今年最初の5ヶ月間において、関税収入が前年同期比22%増の7億6300万ドルを突破し、税収は21%増の7億800万ドルだった」と付け加えた。
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民間企業の代表者らは昨日、カンボジアの税法が昨今のビジネス状況を反映できていないとして、民間セクター成長のための税制改正を租税総局(General Department of Taxation=GDT)に要求したとプノンペンポスト紙が報じた。
カンボジア商工会議所会頭でありロイヤルグループ会長のキット・メン氏は、「現在の税率は昔に決定されたもので、それ以降一度も改正されていない。税制改正はビジネスや競争力を後押しし、物流における事務処理プロセス簡素化のためにも必要だ」と語った。また同氏は、「ASEAN内での競争に伴う情勢の変化にもカンボジアは対応すべきである」と付け加えた。
GDT総局長のコン・ヴィボル氏は、税制改正の時期が到 ... [続きを読む]
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21日、スターアライアンスに加盟しているトルコ航空がカンボジアの航空貨物ビジネスへの参入を表明した。トルコ航空は60トンの荷物を取り扱え、プノンペン-イスタンブール間を毎週土曜日に運行する予定だ。
トルコ航空と提携し、航空貨物を取り扱うGSAワンワールド・アビーション社(GSA-One World Aviation Co Ltd)によると、トルコ航空はプノンペン国際空港から外部の空港へ直接貨物便を送付する4番目の航空会社になるという。同社の責任者は、最初は貨物輸送を中心とし、来年中には旅客便への参入を検討するだろうと言ったという。
トルコ航空は7月には、フライチーム系のKマイルやロシア系のエアブリッジ・カーゴへ参入するとみられ ... [続きを読む]
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9月上旬にプノンペンで行われたスン・チャントール公共事業交通大臣とタイの運輸大臣との会合で、プノンペン、バンコク、ホーチミンの3都市を結ぶ高級バスサービスの提案がなされた。
同省の広報官は、「大臣はこの提案に乗り気で、関係者にプロジェクトの調整を指示した。これは1つのバスで3カ国をつなぐ素晴らしいプロジェクトだ。しかしプロジェクト開始前に、法的手続きと2国間とのさらなる協議が必要であり、どのようなプラットフォームになるかを確認しなければならない」と述べた。
現在、カンボジアはベトナムとタイとの二国間輸送契約を結んでおり、プノンペンからホーチミン、プノンペンからバンコクまで高い頻度でバスを運行している。