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9月27日、カンボジア工業・手工業省は、カンボジア標準協会(Institute of Standards of Cambodia=ISC)と国際連合工業開発機関(UNIDO)が、国際標準に準拠した水産物の海外輸出促進に向けて協力関係になると発表した。
ISCのチャン・ボリン局長は、「輸出の可能性が高い水産物は、魚醤、干しエビ、冷凍エビとカニ身であり、他国輸出前に標準規格を満たされなければならない」と述べる。
カンボジアにおけるUNIDOのトップ、ナリン・ソック氏は、「食品の品質と安全性を保証するUNIDOはISCと協力して、加工食品が国際基準に準拠しているか確認するための標準コードを起草する。このコードが、海外だけでなく地方消費と輸出 ... [続きを読む]
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カンボジア中央銀行は、8月13日に開催された景気セミナー中に、今年残りのGDP成長率を7.1%と予測し、銀行業の強さを強調、経済への大きな後押しとなると述べた。
今年の上半期において、銀行預金と融資がそれぞれGDPの67%、80%に達し、一方インフレ率は期間中2.8%と低いまま。現地通貨の為替レートは、1ドル当たり4044リエル前後だった。
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カンボジアの農村部人口の31%には未だきれいな水源がなく、住民はボトル入り飲料水(ボトルドウォーター)に依存している。
カンボジアのボトルドウォーターメーカーの多くは、地方の水源から未処理の水を汲み上げるか、プノンペン水道公社(Phnom Penh Water Supply Authority=PPWSA)の水を使用している。
地方に工場を構えるクララ・ウォーター社(Kulara Water Co Ltd)は、ミネラルウォーターだけを取り扱っており、同社の展開するブランド「オー・クーレン」は、シェムリアップ州バンテアイ・スレイ地区のクーレン山で採取した水を砂岩でろ過している。同社はHACCP認定を受けており、競合はエビアンなど ... [続きを読む]