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カンボジアコメ協会(CRF)と関連当事者は農業保険サービスの実現可能性について議論している。クメールタイムズ紙が報じた。
CRFのソック・プティヴォット会長は、「カンボジアの農家は、自社製品の適正価格を保証するためのツールとして農業保険を持つべきだ」と述べるものの、「関係当事者と協議したが、多くのリスクが発見されているため、今この保険を提供するならば、保険の価格は非常に高くなり、受け入れられないだろう」と付け加えた。
カンボジアの大手コングリマット企業、ロイヤルグループの子会社であるロイヤルファイナンスコーポレーション社は、「金融派生商品取引(デリバティブ)仲介業務のライセンスを取得後、業務を開始した」と発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
同社は外貨、金や銀の取引を行う予定であり、オーストラリア仲介業社であるダイレクトFXトレーディング(Direct FX Trading)社と協力する予定とのこと。
25日シェリムアップで、ASEAN諸国のゴム産業の専門家や政府関係者らは、海外との貿易をより円滑に推進するため、ゴム製品に対する基準を統一することで同意した。プノンペンポスト紙が報じた。
ASEAN標準化・品質管理諮問評議会(ASEAN Consultative Committee on Standards and Quality=ACCSQ)に設けられたRBPWG(Rubber-Based Product Working Group)というワーキンググループにより、61の統一基準に同意した。
基準策定の関係者は、「もし商品を自由に流通させたいなら、すべてのASEAN諸国が受け入れた統一基準を用いる必要がある」と述べ、「カンボジアがASEAN諸国と同一の産業基準を用いること ... [続きを読む]