(c)Khmer Times
政府は、来年の公務員と軍の給与を引き上げないと発表した。地元各紙が報じた。
フン・セン首相は、「事前に公務員と軍隊に謝罪したい。新型コロナウイルスの影響による経済の不確実性が増したため、昇給は2021年に先延ばしする」と述べた。
ある高校教師の一人は、「王国だけでなく世界も経済問題に直面しています。少しがっかりしましたが、わずか1年の昇給延期など問題ではありません。経済情勢に合せなければなりません」と話した。
(c)Khmer Times
アンコールエンタープライズによると、アンコール遺跡公園の入場パスは、1月から9月にかけて延39万人以上の外国人観光客が購入し、1845万ドルを売り上げた(対前年比76.17%減)。クメールタイムズが報じた。
9月においては、2958人の外国人観光客が購入し、12万4296ドルを売り上げたが、前年の同時期に比べて約97.45パーセント減少した。
(さらに…)
(c)Khmer Times
特にカンボジアでは、ここ3~4年でコショウの価格が大幅に下落している。原因は世界市場における供給量が需要を上回っているからだ。コショウの価格は、2016年には1キログラムあたり9~10ドルだったのが、2018年にはわずか2.5ドル~3ドル、2019年と2020年にはそれぞれ1.5ドル~2ドルにまで下落した。
生産コストは1キログラムあたり2.59ドルであり、農家やコショウ加工業者は労働力の削減や農場の縮小や転作を余儀なくされている。カンボジアコショウ・スパイス連盟(Cambodia Pepper and Spices Federation:CPSF)のマック・ニー会長に、農家を支援する方法やコショウの価格を回復させる方法、地元のコショウ製品を ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
マレーシアやベトナム、インドネシアにおいて百貨店を運営するパークソン・リテールアジアリミテッド社(PRA、拠点:シンガポール)と、首相補佐特命相かつカンボジアムスリム発展財団代表のオスマン・ハサン氏が所有するハッソン・ディベロップメント社(HCDC)との間で、プノンペンのショッピングモール事業を巡って長年続いていた法的紛争が新たな展開を見せている。
パークソン社は2016年末までにロシア通り沿いにショッピングモールの建設を計画していたが、大家の度重なる引渡し遅延を機に契約違反を主張し、敷金と前家賃の返還を求め訴訟を起こしていた。
(さらに…)