(c)Phnom Penh Post
カンボジア開発評議会(CDC)のソク・チェンダ大臣は、日本からの訪問団との会合中、能力育成についての支援と、日本企業による投資促進のため、その技術サポートについて、更なる協力を求めた。プノンペンポスト紙が報じた。
また同氏は、「2018年に開設予定のイオンモール2などのプロジェクトを受け、2016年には8億2200万ドルと日本から記録的な投資を受けた」と話している。
(c)Khmer Times
20以上の絹生産会社と生産者らが、合弁事業という枠組みで中国からの援助を求めている。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジアの蚕は生存期間中300~400メートルの生糸しか生産できないが、中国の蚕は700~800メートルもの絹糸を生産できる。カンボジアで絹製品を作るために十分な生糸を生産できていない。
家内絹織物産業における生糸への需要は年に100トン程であるものの、現地生産は1年に1トンにしか過ぎないという。家内工業が生き残るためには生糸を輸入しなければならないと主張した。