韓国はカンボジアからの移住労働者の増加やマンゴーを含む農産物輸入の拡大を望んでいる。クメールタイムズ紙が報じた。 在カンボジア韓国大使とヘン下院議長の会談の後、ヘン下院議長のキャビネットチーフは記者会見で、「来年韓国はマンゴーを含む農産物の輸入を開始する」と述べた。カンボジアは2015年に韓国の検疫機関と契約し、マンゴーを韓国に輸出する計画を策定している。 また、大使はヘン下院議長に、韓国に現在約4万5000人いる移住労働者の数を増加させたいと語ったとされる。