(c)Khmer Times
水資源気象省は、中国からの高気圧が東北地方の寒波と強いモンスーンを引き起こし、12月19日から22日にかけて10以上の州が例年よりも寒くなると発表した。
同省は、「ウドンメンチェイ州、プレアヴィヒア州、ストゥントレン州、ラタナキリ州、モンドルキリ州、パイリン州は、摂氏16~17度になるだろう」と発表している。
広報担当者は先月、「寒さは12月中旬に始まり、前年よりも長く、さらに冷たくなる。夜間は、場所によっては摂氏17~18度となり、山脈沿いは約14度となる可能性がある。山岳地帯に住んでいる人は、注意する必要がある」と話していた。
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カンボジアの輸出は2016年に堅調に伸び、7.2%増の73億ドルとなった。登録輸出工場数は10.4%減少し、労働者の数は2015年に比べて2.9%減少した。クメールタイムズ紙が報じた。
国際労働機関(ILO)の報告書によると、輸出の増加と雇用の減少という乖離の主な要因として、生産性の向上、測定方法による問題、下請工場における生産の増加としている。
報告書によれば、衣料品や靴は依然として2016年の全商品輸出の78%を占める国で最も重要な輸出品であるとし、欧州連合(EU)は、カンボジアの衣料品や靴の輸出にとって最も重要な市場の地位を維持し、最近は日本やカナダなどの市場へのシェアも拡大していると指摘している。