カンボジアに進出する日系企業のための
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カテゴリ「」 で、4041件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  日本企業のプロキャストは、カンボジア人のための介護訓練施設の建設に約300万ドルを費やす。クメールタイムズ紙が報じた。  プロキャストの近藤社長は、イット・ソムヘーン労働職業訓練大臣と会談した後、同施設がプノンペン都センソック区に建設すると語った。  同氏は、「初年度は180人のカンボジア介護労働者を養成する予定だ。ここでの訓練は、高齢者の世話、情報技術、心理学、日本語を含むスキルが含まれ、私たちは、カンボジアを介護の人的資源と技術を備えた国にしたいと考えている」と語った。  イット大臣は記者団に対し、「高齢者の世話を専門とする介護士は日本だけでなく、カンボジアでも貴重なものになるだろう」と語った。
    • 日系
        2018年1月20日
      労働職業訓練省 技能実習生 イット・ソムヘーン 介護労働者
    • (c)Khmer Times  カンポット州にある中国が建設したダムから安全な飲料水を生成するための実現可能性調査が完了し、同州及びケップ州において水不足が緩和されることが期待されている。クメールタイムズ紙が報じた。  鉱工・エネルギー省の広報官は、カンポット州とケップ州が急激な水不足に陥っていたことから、中国企業にダムに貯水されている水を安全な飲料水へと浄水する実現可能性調査の実施。その結果、ダムの貯水から1日18万立方メートルの飲料水が生産可能だという。  予算は確定されていないものの、政府は2年以内に飲料水工場の稼働を目指している。また同省によると、中国の一帯一路政策の枠組みのもとで予算が執行され、プロジェクトが実行されるという。  ケップ州の副知事によると ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月30日
      鉱工・エネルギー省 ダム 一帯一路 ケップ州 カンポット州 水不足 飲料水
    • (c)Phnom Penh Post  政府は、2017年の建設プロジェクトが20%以上増加したと発表したが、関係者は、「好景気のすべてが労働者や購入者にもたらされているわけではない」指摘した。  1月16日に発表された国土整備・都市化・建設省の年次報告書によると、2017年には3052件のプロジェクトが承認され、その額は64億2000万ドルだった。これは前年の2405件、52億5000万ドルより増加したという。  カンボジア不動産協会(CVEA)のキム・ヘアン会長は、「この成長を歓迎するが、実際の建設金額は減少しているようだ。またライセンスを受けても、建設計画を実行するとは限らない。私が見立てでは、2017年の新建設プロジェクト数は2016年と2015年に満たなかった ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月19日
      国土整備・都市化・建設省 カンボジア建設協会 カンボジア不動産協会 キム・ヘアン
    • (c)Phnom Penh Post  租税総局は、1月15日より労働者の最低課税所得基準を300ドルに引き上げると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  これはフン・セン首相による今年後半の選挙に備えた大衆政策の一環で、非課税対象額の引上げは3年連続。2014年に125ドル、2015年に200ドル、昨年には250ドルとなっている。  一方、同じく今月には縫製業従事者の労働賃金が前年比11%増の月額170ドルとなる。
    • 労働
        2018年1月19日
      縫製業 労働者 税金 最低賃金
    • (c)Cambodia Business Partners  タマホームカンボジアは、6月22日、大型オフィスビルであるプノンペンタワーの最上階で営業するレストラン&バー「D22」の3周年記念イベントを開催した。  プノンペンタワーはプノンペンの中心部に位置し、日系企業も多く入居するカンボジア屈指のオフィスビル。タマホームカンボジアにより運営される人気レストランバーのD22は、プノンペンタワーの最上階である22階にある。  2016年6月に開業後、その洗練されたデザイン性や、最上階から一望できるプノンペン市内の風景が魅力の一つとなり、多くのカンボジア人及び外国人に利用されている。  記念イベントでは、無料のカクテルリセプションが参加者に振舞われ、タマホームマネージ ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年6月29日
      不動産業 レストラン タマホーム D22 プノンペンタワー 上田武範 バー イベント
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、貨物輸送の堅調な伸びに伴い、2017年のプノンペン自治港(PPAP)の総収益は、前年の1650万ドルから14%増の1877万ドルに、純利益は22.5%増の490万ドルに達したと発表した。  これは主にコンテナ数の大幅が増加が原因であり、港を通過する貨物は前年比14%増の275万トンに、コンテナ数は22%増の18万4805 TEUとなった。  カンボジア証券取引所(CSX)の市場運営部門ダイレクターのラムン・ソレイユ氏は、「業績改善の兆候だ。しかし好調な業績が株価に反映するとは限らない。実際、投資家の数、市場の流動性、投資家の分析能力、企業の将来性など、さまざまな要素に左右される」と語った。  同社はカンボジアで2番 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月18日
      カンボジア証券取引所 プノンペン自治港 公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引委員会(SECC)は1月16日、暗号通貨への投資を控えるよう、国民に警告した。クメールタイムズ紙が報じた。  SECCは、「ビットコインやイーサリアムなどの利用を促進する、"グローバルキャンペーン"を無視すべきだ。リスクが高く、取引をしないよう市民に訴えたい」と述べた。  またカンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は12月に、「国内では暗号通貨は合法ではなく、金融商品として認識していない。また、全ての商業銀行に対して取引しないよう指示している。国民が我々の警告に無視して暗号通貨の取引をしても、銀行が受け入れないため、お金を失うことになる」と警告している。  SECCは声明の中で、「先月締結した香港企業ガム ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月17日
      カンボジア証券取引委員会 チア・セレイ ビットコイン カンボジア国立銀行 仮想通貨 暗号通貨
    • (c)Khmer Times  労働職業訓練省と愛媛県の労働組合連合会は、今年から約1千人のカンボジア人技能実習生を日本に派遣する覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  クメールタイムズ紙によると、愛媛県の中村時広知事は25日、今後1年で少なくとも1000人のカンボジア人研修生が愛媛に派遣されると記者団に語ったという。  現在、約120万人のカンボジア人労働者が海外に出稼ぎしており、毎年約20億ドルをカンボジアに送金しているという。また、2007年以降、日本への研修生やインターンシップ生の派遣が始まり、2017年末までに6177人のカンボジア人が日本で働いているという。
    • 労働
        2018年1月17日
      技能実習生 出稼ぎ労働者 愛媛
    •  観光省は、ロシアに対し観光サービスと投資機会の可能性を持ち、カンボジアに観光客や投資を誘致したいと考えている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアに来るロシア人旅行者の数は依然として横ばいではあるものの、世界中を旅する3000万人のロシア人観光客の中から、より大きなシェアを獲得することを目指す。  在カンボジアロシア大使と観光省のタオン・コン大臣は、ロシアはASEAN地域、そして特にカンボジアに対するヨーロッパ地域の中の主要市場の一つであると語った。  カンボジアは、両国間の直行便の推進、ロシア人に対する沿岸地域における観光サービスのプロモーション、旅行代理店やコンサルタントのための低コスト旅行の組織化、ロシアの投資家やビジネスマンのためのビジネスマッチフォーラムの ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月29日
      観光客 観光業 直行便 観光省 シアヌークビル 空港 ロシア プレアシアヌーク州 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  政府は、カンダール州のタクマオに新空港を建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  新空港は4階建て、タクマオの2600ヘクタールの土地に建設予定で、OCICと民間航空庁(SSCA)の合弁事業となる。総費用は15億ドルで、OCICが2億8000万ドルを拠出し、その他は海外の銀行からの借入で11億ドル、公的資金で1億2000万ドルが賄われるという。  プロジェクトは、閣僚理事会により1月14日に承認され、OCICがプロジェクトの90%、SSCAが10%を担当する。OCICと中国開発銀行は先週、資金調達に関する合意に達している。  SSCAの広報官は、「新空港は、主に長距離の大型航空機に使用され、シェムリアップ空港と同等の規模に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月16日
      カンダール州 OCIC 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  26日、警察は、シェムリアップ州のサロンに抜き打ち捜査を実施し、保健省の許可なしに整形手術を提供していたサロンを摘発した。クメールタイムズ紙が報じた。  州の警察署長は、手入れの際に期限切れの薬も発見されたと述べ、「彼らは美容製品を販売するためのライセンスは所有していたが、整形手術は無許可で行っていた。手術には高い基準と技術を満たし、免許を取得しなければならない」と話した。  サロンのオーナーは、期限切れの薬品の存在は認めたが、顧客に配布していないと主張。「我々は薬を顧客に提供せず、保管しておいただけだ。今は手術サービスも行っていない」と話した。
    • 社会
        2017年6月28日
      美容 医療 薬局 病院 クリニック 手術 整形 薬品
    • (c)Khmer Times  マレーシアの二輪車メーカーのDNCアジアホールディングス(DNC Asiatic Holdings Sdn Bhd)は今年、2万5000台をカンボジアに出荷する予定だ。これは、同社の海外展開戦略の一環で5600万ドル相当の取引となるという。クメールタイムズ紙が報じた。  マレーシアの二輪車市場が飽和状態となるなか、同社は海外展開に注力しており、同社の責任者は、「マレーシアでの生産数の半分は輸出用で、今年はカンボジアに2万5000台、ミャンマーとバングラデシュには5000台出荷する」と語った。  プノンペンのあるバイク店のオーナーは、「カンボジアはホンダとスズキが最も人気のあるブランドだが、その他の多くの新しいブランドが登場しています」と語 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月13日
      小売業 バイク
    • (c)Khmer Times  6月25日バッタンバン州のサムロット地区で、唐辛子栽培をしている村民が、1970年代内戦時に残された約300の不発弾を発見した。クメールタイムズ紙が報じた。  警察当局は6月26日、村民が不発弾を発見したと発表し、「カンボジア地雷対策センター(CMAC)の専門家に連絡し、不発弾はすでに撤去した。この地区はクメール・ルージュやベトナム軍、政府軍の戦場だった場所で、爆弾が内戦から残されたものだ」と述べた。  不発弾は、迫撃砲の113ミリが82発、60ミリが145発、B40砲弾とDK82砲弾が1発ずつと手榴弾3発の計263発で、爆発物の発見と除去中に負傷者は出ていない。  カンボジア地雷対策・被害者支援庁(Cambodian Mine ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月28日
      事故 不発弾 事件 内戦 カンボジア地雷対策・被害者支援庁 カンボジア地雷対策センター