カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

カテゴリ「」 で、3986件のニュースがヒットしました。

    •  カンボジア・インベストメント・マネジメント(Cambodian Investment Management=CIM)の子会社が保険代理店のライセンスを取得した。このライセンスにより、同社は一般保険会社1社、生命保険会社1社、マイクロ保険会社1社の仲介業者として行動することができる。  今年CIMグループが取得したライセンスはカンボジアの投資管理税務サービスに付与された税務機関に従って発行された2番目のライセンスとなった。  同社会長は、「2012年以降、カンボジアの総保険料は3500万ドルから7000万ドルに倍増した。 カンボジアの保険市場は、特に消費者部門では不透明なままであり、政府が金融セクターを開発しようとしていることを考えると、経済が拡大し成熟しているため、大きな成長 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月21日
      医療 保険業 損害保険 事故 医療保険 総合保険
    • (c)Phnom Penh Post  労働職業訓練省は、香港に1000人のメイドの派遣を目指すパイロットプログラムに基づき、12月27日、14人のメイドを送った。プノンペンポスト紙が報じた。  香港は、近年外国人家事労働者の虐待事例が数多くあるにも関わらず、国内での需要増に対応する。カンボジア政府は、香港へのメイド派遣において6つの機関を認可しており、広東語や基礎訓練を受けた女性たちが、8月のプログラム開始直後に派遣されたメイドたちに加わる。  今回派遣される25歳の女性は、「2011年から2014年までマレーシアのメイドとして虐待を受けていたが、今回も喜んでリスクを取る。以前より良い保護条件と1カ月550ドルの給与を約束されている。労働省はホットラインを設け、カンボ ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年12月30日
      労働職業訓練省 派遣 香港 メイド
    • (c)TK Avenue  国際的な不動産会社CBREの発表によると、海外企業による複合商業施設の開発などにより、2018年末までに現代的な商業スペースの供給量は2倍になるという。  TKアベニューの成功に続き、2017年から2018年にかけて2つのコミュニティモール開発が完成すると見られている。  商業物件の賃貸相場は安定しているものの、第1四半期のショッピングモールの賃貸相場は1平方メートルあたり月31.1ドルと、前期比0.9%の減少となった。消費者の趣向の変化や国際品質の供給増加を受けて、テナントを惹きつけるために競争力のある賃貸価格が提供されている。  CBREの調査によると、プノンペンのショッピングモールにおいて上位3位の占有率を誇るのは、ファッション・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月21日
      小売業 サービス業 商業施設 中間層 TKアベニュー
    • (c)Khmer Times  カンボジア当局は、首都プノンペンとプレアシアヌーク州を結ぶ新道路の建設について、中国系建設会社が20億ドルを支出することで合意した。次のステップとしては、公式契約書への署名だという。  スン・チャントール公共事業運輸大臣は、「交渉は成立し、1月の署名に向け準備している。この高速道路は、4車線190キロにわたり、地方インフラ整備や近隣諸国との道路接続を強化する重要プロジェクトだ」と語った。また、ベトナム国境のスヴァイリエン州のバベット市とプノンペンを結ぶ高速道路プロジェクトについても、スン大臣は、「日本の国際協力機構(JICA)によって予備調査が行われている」と付け加えた。  公共事業運輸省の広報官によると、契約書は中国の李克強首相によって ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月29日
      公共事業運輸省 道路 スン・チャントール 李克強
    • (c)SATHAPANA Bank Plc  サタパナ銀行(SATHAPANA Bank Plc.)は2020年を目処に、プノンペンの中心部に地下5階、地上22階建ての新本店ビルを建設すると、プレスリリースにより発表した。  サタパナ銀行は、カンボジア全土に163の拠点を持ち、カンボジア内拠点展開ベース第2位、資本規模でカンボジア5本指に入るカンボジア最大の日系商業銀行である。2016年に、株式会社マルハンの子会社である日系商業銀行マルハンジャパン銀行と、カンボジアの大手マイクロファイナンス機関であるサタパナ社の統合により誕生した。このプロジェクトは、マルハンの資本によって進められている。6月15日に行われた起工式では、サタパナ銀行幹部をはじめ、カンボジア国土管理都市計画建設 ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年6月20日
      建設業 商業銀行 サタパナ銀行
    • (c)The Bridge Commercial  国際的な不動産会社CBRE の発表によると、カンボジアの2017年第1四半期におけるオフィススペースの占有率及び賃貸料は、前期に比較して安定。今期にはグレードCのオフィス物件が2つ追加され、新たに1万7000平方メートルが供給。全体の供給率は前期比6%上昇となった。  更に第2四半期には、プノンペンで2番目となるグレードAのオフィスが完成予定で、1万8000平方メートルが追加。新たなオフィス供給を受けて、第1四半期の全体の占有率は安定しているものの前期の75.9%から75.7%に減少。CBREは、前期に比べテナント入居済みのオフィススペースは6000平方メートル増加したと見ている。  また全グレードの賃貸相場は、前年同 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月20日
      不動産業 CBRE オフィス 商業物件 賃料
    • (c)CBRE  国際的な不動産会社CBREが、2017年第1四半期におけるカンボジア・プノンペンの不動産情報を公開した。  建設への投資量が増加した昨年とは対照的に、今年第1四半期の建設プロジェクト数は承認されているもので前年同時期から22%減少。合計786のプロジェクト数で、総額12.8億ドルと見られる。  また、プノンペンの主要地区全体の地価は平均3.5%上昇。開発の増加とともに、著名な商業開発や中心部までの交通網のインフラ整備が中心部以外の地価上昇をもたらしている。実際、AEON2号店が建設中のセンソック区の地価は前期比11.8%の上昇となった。  またプノンペンは今年、コンドミニアム供給の重要な波を迎えるという。  今年第1四半期には2つのプロジェ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月20日
      不動産業 コンドミニアム CBRE 地価 高所得者 中間層
    • (c)Phnom Penh Post  マレーシア系電力供給企業のぺステックカンボジアが公式にカンボジア証券取引所(CSX)の新規株式公開を申請した。プノンペンポスト紙が報じた。  CSXの職員によると、同社の申請は現在審査中で、2018年第3四半期に上場予定と見られている。同氏は、「これは良い兆候であり、CSXの取引活動が勢いを増すだろう」と楽観視している。  あるコンサルタント会社の代表者は、「ぺステックが既にマレーシアに上場していることを考慮すれば、良好なガバナンスのもと業務を行うことが期待される」と述べた。  ぺステック社は先週、カンボジアにおいて3つの新しい電力プロジェクト建設を開始するため、2600万ドルを受注したと発表している。
    • 経済
        2017年12月28日
      カンボジア証券取引所 ペステック
    • (c)Khmer Times  農林水産省が6月12日に発表した調査によると、1993年には全国の約80%が農業で働いていたが、現在は40%だという。これは他国でも同様で、タイでは同期間に77%から32%に、フィリピンでは56%から29%に減少した。クメールタイムズ紙が報じている。  農林水産省の事務局長は、「農業従事者の減少は、国の産業が多様化していることによるものだ。苦労を強いられる小規模農家は出稼ぎや離農、大規模農家は農業の近代化によって対応しており、労働力の低下は問題ではない。すべての国が小規模農業から大規模商業農業に移行し、農業部門を近代化する時が来た」と述べた。  カンボジア農業研究開発センターのエグゼクティブ・ディレクターは、「農家は機械化が進行している ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年6月20日
      農業 農林水産省 農民 国家最高経済評議会 メイ・カリアン
    • (c)Khmer Times  商業省は、スマートフォンユーザーが、市場価格や取引動向を把握できる新たなアプリをローンチした。クメールタイムズ紙が報じた。  このアプリは26日公開され、コメ、果物、野菜など、最新の市場価格を消費者に提供する。また、商業省を所管する規制や文書、統計などの公開も行う。  パン・ソサック商業大臣によると、同省の日々の活動や実績も公開する予定で、ユーザーは同省に対してコメントを投稿できるなど、相互方向的な機能もあるという。
    • 経済
        2017年12月27日
      商業省 アプリ パン・ソラサック
    • (c)realestate.com.kh  カンボジアのボレイ(土地付き戸建て住宅)開発と登録において、開発者の選択の仕方によっては料金や手数料等に影響を及ぼし、所有者と国家には異なる利点と課題を与えるという。WEBサイトのリアルエステートが報じた。  2011年3月10日付、ボレイ管理に関する政令No.39の制定以来、カンボジア、特にプノンペンでは、ボレイの開発が著しく増加している。  カンボジアでは外国人は憲法第44条第1項および土地法第8条に従って土地を所有できないため、ボレイのユニットを購入するのはカンボジア人であり、また、カンボジア人は一般的に、コンドミニアムではなくボレイに住むことを好むとされる。  また、敷地内に位置する道路や庭園など、ボレイ管理に ... [続きを読む]
    • 法律
        2017年6月20日
      不動産業 ボレイ コンドミニアム 税金 電気
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、国会の承認を得ることなく、勅令による国務長官任命を可能にするため、憲法を改正するとした。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は先日行われた閣議で、今年の成果を認めながらも、改革に対する政府の努力を倍増させなければならないと述べ、国会の承認が必要となっている国務長官の任命に関して、憲法条項の改正案が出される可能性を言及。今後、任命が必要となった際も、任命が容易となる。  また、フン・セン首相によると、この改正は直ちに実施されるものの、施行は2018年の選挙後からとされていることから、内閣改造は総選挙後になると予想される。  業績不振の省庁をテコ入れするため、今年4月に内閣改造しており、幾つかの省の国務長官が ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月27日
      選挙 フン・セン 内閣改造
    • (c)Phnom Penh Post  シアヌークビル自治港(PAS)は、先週のカンボジア証券取引所(CSX)での上場直後、昨年の純利益が2015年の950万ドルから30.5%減の660万ドルと、大幅に減少したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  PASの広報担当者は「純利益の減少理由は、固定資産の減価償却費および間接費の増加によるものだ。また、日本円下落による損失もあり、為替差損は予想外だった」と述べた。  6月8日、PASは5社目の企業としてCSXに上場し、一株5360リエル(1.34ドル)、1万1071株で取引が開始された。しかし同日の終了では、1.27ドルに下がった。  CSXの市場運営担当ダイレクター、ラムン・ソレイユ氏は、「PASの株式が上場価格 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月19日
      カンボジア証券取引所 上場企業 固定資産 シアヌークビル自治港 減価償却
    • (c)Khmer Times  王党派のフンシンペック党、ノロドム・ラナリット党首は12月25日、中国社会科学院の学長であり、中国共産党中央委員会の王偉光(ワン・ウェイグアン)氏と会談し、2018年の総選挙で中国共産党に援助を求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  ラナリット党首は、会談後の記者会見で、「次回選挙で、私たちを支援して貰えるよう中国に頼んだ。野党解散後、我々はカンボジア第2の政党になったが、非常に貧しい。中国は、ノロドム・シハヌーク国王が率いる王家を、親しい友人のように感じていたと思う」と述べた。  王氏は記者たちの質問を拒否したが、ラナリット党首は、「王氏はこの要請を検討し、中国の習近平総書記にそれを伝えると約束した」と話す。
    • 政治
        2017年12月27日
      中国 ノロドム・ラナリット フンシンペック党
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアに本拠を置くJCインターナショナル航空は、6月12日より正式にマレーシアへの直行便を就航した。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペン―クアラルンプール間をエアバスA320が週2回運行する。機体は180席の全席エコノミークラスだ。  マレーシア空港のシニアゼネラルマネージャーは、「クアラルンプールのKLIA2を使用する。KLIA2は、2017年5月だけでも昨年同期比で11.6%増で250万人の乗客移動を記録した」と話す。  現在カンボジアにある現地航空会社は5社に達し、JCインターナショナル航空は今年3月末にカンボジアで発足した。同社は 、プノンペンとシェムリアップ、シアヌークビル間を毎日運行し、国際線はクアラル ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月19日
      観光業 旅客業 マレーシア JCインターナショナル航空 クアラルンプール
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、教師の退職年齢の引き上げを発表したが、その時期について世論が混乱している。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、「退職年齢について、特にソーシャルメディアで多くの混乱があった。退職年齢は65歳に引き上げられる予定だが、法改正は行っておらず、現状では依然として60歳のままだ。解決しなければならない課題が山積しており、定年延長は少なくても2019年までは実施されない」と述べた。  広報担当は、「退職年齢は、若い教師の募集と合わせて変化する必要がある。しかし、まだ60歳のままであり、混乱しないで欲しい」と述べた。
    • 政治
        2017年12月26日
      公務員 教師 退職年齢 定年