カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

カテゴリ「」 で、3986件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  26日、警察は、シェムリアップ州のサロンに抜き打ち捜査を実施し、保健省の許可なしに整形手術を提供していたサロンを摘発した。クメールタイムズ紙が報じた。  州の警察署長は、手入れの際に期限切れの薬も発見されたと述べ、「彼らは美容製品を販売するためのライセンスは所有していたが、整形手術は無許可で行っていた。手術には高い基準と技術を満たし、免許を取得しなければならない」と話した。  サロンのオーナーは、期限切れの薬品の存在は認めたが、顧客に配布していないと主張。「我々は薬を顧客に提供せず、保管しておいただけだ。今は手術サービスも行っていない」と話した。
    • 社会
        2017年6月28日
      美容 医療 薬局 病院 クリニック 手術 整形 薬品
    • (c)Khmer Times  マレーシアの二輪車メーカーのDNCアジアホールディングス(DNC Asiatic Holdings Sdn Bhd)は今年、2万5000台をカンボジアに出荷する予定だ。これは、同社の海外展開戦略の一環で5600万ドル相当の取引となるという。クメールタイムズ紙が報じた。  マレーシアの二輪車市場が飽和状態となるなか、同社は海外展開に注力しており、同社の責任者は、「マレーシアでの生産数の半分は輸出用で、今年はカンボジアに2万5000台、ミャンマーとバングラデシュには5000台出荷する」と語った。  プノンペンのあるバイク店のオーナーは、「カンボジアはホンダとスズキが最も人気のあるブランドだが、その他の多くの新しいブランドが登場しています」と語 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月13日
      小売業 バイク
    • (c)Khmer Times  6月25日バッタンバン州のサムロット地区で、唐辛子栽培をしている村民が、1970年代内戦時に残された約300の不発弾を発見した。クメールタイムズ紙が報じた。  警察当局は6月26日、村民が不発弾を発見したと発表し、「カンボジア地雷対策センター(CMAC)の専門家に連絡し、不発弾はすでに撤去した。この地区はクメール・ルージュやベトナム軍、政府軍の戦場だった場所で、爆弾が内戦から残されたものだ」と述べた。  不発弾は、迫撃砲の113ミリが82発、60ミリが145発、B40砲弾とDK82砲弾が1発ずつと手榴弾3発の計263発で、爆発物の発見と除去中に負傷者は出ていない。  カンボジア地雷対策・被害者支援庁(Cambodian Mine ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月28日
      事故 不発弾 事件 内戦 カンボジア地雷対策・被害者支援庁 カンボジア地雷対策センター
    • (c)Khmer Times  政府は、ビジネスにおいて電子署名を標準化する閣僚会議令を公布した。クメールタイムズ紙が報じた。  閣僚会議令によると、郵便電気通信省の情報技術総局(GDICT)が、デジタル署名の管理、発行、監視を担当する機関となり、デジタル署名が記載された全電子メールは、手紙と同様に有効で、すべてのオンライン金融取引はデジタル署名を使用する必要があるとしている。外国機関によって発行されたデジタル署名は、発行国との間で国際協定がない限り、郵便電気通信省からの承認を得なければならないという。  デジタル署名の主な利点は、法的拘束力のある文書をデジタル形式で送信されるため、郵便や宅配便の必要性が無くなりコストを削減できる点だ。  郵便電気通信大臣の秘書官 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月12日
      郵便電気通信省 電子署名
    •  工業手工芸省は、知的財産権に基づく特許業務の支援を受けるため、シンガポール知的財産庁と契約を結んだ。クメールタイムズ紙が報じた。  契約は20日に交わされ、同省は今回の契約は申請手順を合理化するものと発言した。  カンボジアは12月、特許協力条約(Patent Cooperation Treaty=PCT)の151番目の加盟国となった。PCT加盟後、シンガポール知的財産庁に対し同省の国際調査等を支援するように交渉する。  今後、同省はシンガポール知的財産庁と特許出願の調査分野で協力体制を図り、シンガポール知的財産庁はPCTシステムの実行に向け、同省の職員らに訓練を提供するという。
    • 経済
        2017年6月28日
      工業手工芸省 知的財産 シンガポール知的財産庁
    • (c)Khmer Times  シンガポール内国歳入庁(IRAS)は1月1日、カンボジアとの二重課税回避を目的とした租税協定(DTA)を「本日発効する」と発表した。これにより、二重課税を最小限に抑えながら、国境を越えた事業活動から生じる収入に対する課税権を明確にする。クメールタイムズ紙が報じた。  協定は、昨年3月20日シンガポールで、シンガポールのインドラニー・ラジャ財務担当上級国務大臣とカンボジアのオーン・ポーンモニロット経済財政大臣が署名しており、両国間の投資障壁を下げ、二国間貿易を促進することに合意している。  調査会社カンボジア・インベストメントマネジメントのアンソニー・ガリアーノCEOは、「シンガポールはカンボジア全体のFDIの2%しか占めておらず、両国間の ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月11日
      シンガポール 直接投資 二国間協定 二重課税防止協定
    • (c)Khmer Times  来月、カンボジア国家選挙委員会(NEC)は政党と市民団体との会合を開き、地方選挙で生じた多数の無効票に関して議論する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  先月実施された選挙では、700万以上の投票のうち、13万3484票が無効とみなされた。NECの広報官は、ほとんどの無効票は首都から離れた農村地帯で生じており、NECはその地域を訪問し、有権者を教育する予定だと述べた。  与党人民党(CPP)の広報担当者は、なぜ無効票が多いのかを測定するのは政府ではなくNECの責務であり、「我々は干渉することはできない」と語り、野党救国党(CNRP)の広報担当者は、「与党であるCPPが多数の地域の選挙委員会を支配しているため、非常に多くの投票が無効と見な ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年6月27日
      不正 選挙 救国党 人民党 カンボジア国家選挙委員会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国立銀行(NBC)の2017年年次報告書によると、支払いが30日以上延滞している融資、不良債権比率(NPL)が、前年と1%から2%へ倍増した。プノンペンポスト紙が報じた。  調査会社によると、農産物価格の下落と農村部の高い負債が上昇の原因である可能性が高く、この数値は「不合理ではない」という。  マイクロファイナンス機関LOLCのCEOは、「他国ではNPL率は7~8%と5%を下回ることはなく、カンボジアのNPL率は正常だ。しかし、0.5%から1%、2%と、その上昇度合いは懸念している。昨年の作物価格の下落が一因だが、MFIは既に貸出条件の厳格化と小規模融資を開始している」と述べた。  報告書によると、2017年末時 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月11日
      金利 マイクロファイナンス機関 カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国立銀行(NBC)と韓国は先週金曜日、カンボジア経済の為替相場とインフラ率の関係性を分析・調査するため覚書を交わした。プノンペンポスト紙が報じた。  NBCと韓国の中央銀行である韓国銀行はカンボジアの経済発展に向けた効果的な金融政策の策定方法を模索していくという。  NBCのチア・セレイ総局長によると、直ちに研究を開始し12月までに政策に関する報告を発表できる見込み。同氏は、カンボジアのドル化経済もあり、これまでインフレ率は為替相場の影響を受けていたとし、この調査によって物価の安定と維持に向け金融政策をより適切に扱うことができると述べた。
    • 経済
        2017年6月27日
      金融機関 韓国 中央銀行 チア・セレイ カンボジア国立銀行
    •  カンボジア国立銀行の年次報告書によると、2017年における銀行の外国資本流入は新銀行の設立と資本要件の厳格化により32%増加したという。プノンペンポスト紙が報じた。  ノンバンクでは0.8%増加し、不動産業と縫製業は2016年に比べてわずかに減少している。  また、外国資本の流入が31.8%増加した要因として、2017年3月にカンボジア国立銀行が外国銀行の最低資本要件を7500万ドルに引き上げや、BRED銀行やみずほ銀行の設立などが挙げられており、資本流入の大部分は、中国、ベトナム、韓国、マレーシア、シンガポールなどのアジア諸国からだとしている。
    • 経済
        2018年1月10日
      カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)は、決算代行会社(payment services providers=PSP)の認可・監理に向けた新規制として、電子決済を適用したオンラインサービスを提供する全ての企業に対し、最低200万ドルの登記資本金を要求している。プノンペンポスト紙が報じた。  今月20日、全てのPSPの運営にNBCからの認可取得が義務化され、NBCに対し約200万ドルの最低登録資本金を証明し、払込資本金の5%を預け入れることが要求されている。認可の有効期限は6年間で、年間認可料は5000ドル。  今回の新規制は、支払取引完了までの仲介業者として機能するサード・パーティー・プロセッサー(TPPs)の管理 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月27日
      チア・セレイ カンボジア国立銀行 パイペイ 決済代行会社 トーマス・ポコルニー
    • (c)Khmer Times  中国政府は、水質管理の改善と設備提供に約100万ドルの資金を環境省に援助することを約束した。クメールタイムズ紙が報じた。  この発表は、中国科学院の副総裁と環境省次官の会合の場で発表された。  この設備はメコン川などの水質を管理するために使用され、来月には水質管理作業の協力に関する覚書が両者の間で取り交わされるという。
    • 経済
        2018年1月9日
      環境省 水質
    •  約400キロのエビが、ベトナムからプレックチャック国境経由でカンボジアに輸入された後に没収された。クメールタイムズ紙が報じた。  当局の発表によると、ベトナムからカニ、タコのほか、21ケースのエビを積む運搬車を拘束。関係者が確認したところ、エビにはカルボキシメチルセルロースなどの食品添加物を大量に注入され体重を増やしていた。  カルボキシメチルセルロースは、とろみや粘り気を与える食品添加物。毒性やアレルギー性がないことから日本では2%食品に含まれていても問題ないとされ、増粘剤や乳化安定剤として食品等に使用されている。 関係者によると エビの体重が約20%増加するまで食品添加物を注入されており、このことで嘔吐、下痢、頭痛の原因となることがあると語った。
    • 社会
        2017年6月27日
      水産業 ベトナム 輸入 事件 食品添加物 エビ 海産物 カニ タコ 魚介類
    • (c)Phnom Penh Post  中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)は2017年、リエル需要の高まりにつれ、為替レートを安定させるため、9億1500万ドルのリエルを経済に投入した。NBCの年次報告書によると、2017年にはUSドルを125回購入し、平均為替レートは1ドル4050リエルだった。  NBCのチア・セレイ総局長は年次会合の席で、「リエルの大量注入は、2016年より11.4%上回っており、経済成長と市場におけるリエル需要の高まりを反映している。追加リエルの54%が商業銀行に、残りは為替業者に送られた」と述べた。  同氏は7月に、「流通の83%が米ドルで、リエルの市場シェアはまだ小さい」と述べていたが、NBCは年次報告書で、今年のドルに対するリエルの ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月9日
      ソー・フォナリー リエル アクレダ銀行 チア・セレイ カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  タイのリゾート地で不法に就労しているカンボジア人がタイ当局に逮捕された。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアとミャンマーの310人の出稼ぎ労働者が、タイのチョンブリー県の観光リゾート地であるパタヤにおいて、夜明けに行なわれた警察の抜き打ち捜査で拘束された。  タイのニュースウェブサイトによると、検挙された労働者のうち、253人は働くことを許可する「ピンクカード」と呼ばれる身分証明書を所有していなかったという。  外務国際協力省の広報官によると、タイのサケーオ県にあるカンボジア領事館は問題を解決するためにタイの当局に接触しているという。  毎月、多くのカンボジア人がタイから強制送還されている。カンボジアの入国管理局の報告に ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年6月26日
      タイ 労働者 強制送還 不法就労 在留資格 就労ビザ
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、1月7~9日まで、台風ボラヴェンの影響を受け、ほとんどの地域、特に沿海低地で降雨が予想されるという。クメールタイムズ紙が報じた。  この嵐はベトナムの中央海岸に大きな影響を及ぼし、メコンデルタ地域に中程度の影響を及ぼすことが予想されている。  バッタンバン州に住む女性は、「水資源気象省のFacebookページから天気予報を入手し、水田米を乾燥させている農家にすでに情報を提供している」と話した。
    • 社会
        2018年1月8日
      バッタンバン州 異常気象 水資源気象庁
    • (c)Phnom Penh Post  チケット販売を行う国営企業アンコール・エンタープライズによると、チケットの増額により観光客数の減少が懸念されたにも関わらず、2017年のアンコールワットへの訪問者数は、前年比12%増の約250万人、売上総額は、72%増の1億800万ドルに達した。プノンペンポスト紙が報じた。  2017年2月、外国人観光客の入場料金は、1日パスで20ドルから37ドルに、3日パスで40ドルから62ドルに、1週間パスで60ドルから72ドルとなっている。  カンボジア国家観光連盟のホー・バンディ事務総長は、「チケット価格の上昇が観光業全体に悪影響を及ぼすことを恐れていたが、観光客数は引き続き増加しており、今年はチケット販売が引き続き増加するだろう。政府は ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年1月8日
      観光客 アンコールワット カンボジア国家観光連盟