カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「area」 カテゴリ「経済」 で、305件のニュースがヒットしました。

    • カンボジアは、中国市場向けにツバメの巣とドリアンの輸出に向けた交渉を進めている。 農林水産省の高官は、「ツバメの巣輸出は現在、技術的な手続きを進めており、手続き完了後に中国側の代表団がカンボジアの関連施設を視察する予定」と述べた。 ドリアン輸出についても同様の手続きが進められており、2024年末または2025年初頭には輸出開始が見込まれている。 カンボジアではツバメの巣が主に沿岸地域で生産されており、特にプレアシアヌーク州やコッコン州が中心地となっている。全国には約3000~5000のコロニー(集団営巣地)があり、年間でおおよそ100トンのツバメの巣が生産されている。このうち約70%は中国や周辺国へ非公式に輸出され、残りの30%が国内消費に供されている。 一方 ... [続きを読む]
    • 経済
        2024年10月29日
      農業 農林水産省 ドリアン ツバメの巣
    • カンボジアはカシューナッツの栽培面積で世界第3位に位置し、推定栽培面積は約58万ヘクタールであるとカンボジア農林水産省が発表した。 2021年初頭から、当局は国内外の専門家と連携し、機械学習と人工知能(AI)を活用してカンボジアのカシューナッツプランテーションの地図を作成している。 特に、畳み込みニューラルネットワーク(CNN)と呼ばれるデータから直接学習するディープラーニング用のネットワークアーキテクチャを使用し、衛星画像を活用して正確な地図を作成した。 主要な栽培地域はコンポントム州(14万7700ヘクタール)、クラチェ州(10万2500ヘクタール)、ラタナキリ州(9万7200ヘクタール)である。 農林水産省高官は、「カシューナッツは品質、味、大きさで市場 ... [続きを読む]
    • 経済
        2024年10月28日
      カシューナッツ 農林水産省 農業
    • バッタンバンにあるセメント工場 カンボジア・バッタンバン州のロタナック・モンドル地区に、総投資額9500万ドルの新しいセメント工場が建設される予定であると、カンボジア開発評議会(CDC)のプレスリリースが月曜日に公表された。 東方駿馬セメント有限公司(DONGFANG JUNMA CEMENT)が投資し、このセメント工場プロジェクトは地元の人々に980人以上の新しい雇用を創出する予定であると述べられている。 同時に、CDCはキャッサバの加工、医療資材の生産、食品加工、縫製工場、パイプの生産など、他の5つの投資プロジェクトも承認した。 承認された5つの新しい投資プロジェクトは、ウドンメンチェイ州アンロンヴェン地区、コンポンスプー州ボセット地区とサムラオントング地区、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2023年6月20日
      バッタンバン州 工場 製造業 カンボジア開発評議会 セメント
    • 製靴会社の幹部らから説明をうけるイット・ソムヘーン労働大臣 (c)MLVT 中国の靴メーカー、オールウィンシューズ社が製靴工場をミャンマーからカンボジアのコンポンスプー州に移転した。クメールタイムズ紙が報じた。 ミャンマーでの操業に課題を抱えていた同社はカンボジアへの移転を決め、同州サムラオン・トング地区で操業を開始した。同州にはすでに300以上の工場が操業されている。 同社の工場において年間約300万足の靴を生産する予定で、米国を始めとする国際市場に向けて輸出されこととなる。 カンボジア政府は経済の多角化を優先し、海外投資家を引き付けて競争力を高め、安定的かつ包括的な収入をもたらす多くの雇用を創出するために努力している。
    • 経済
        2023年6月20日
      工場 製靴業 製造業 コンポンスプー州 イット・ソムヘーン
    • (c)Kroko Facebook Page  鉱工・エネルギー省によると、カンボジアの首都プノンペンに隣接する南部カンダール州にある火力発電所が、今月初めに稼働した。  この発電所の建設は2019年10月に開始され、2つのプラントで構成されている。  フィンランド製とドイツ製の発電機(いずれも最大200メガワット)を搭載し、各プラントはそれぞれ別の中国企業が建設された。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により建設工事が遅れていた。  同省高官は、「今年初めに稼働させると少量を発電した。電力供給が不足した場合にフルパワーで稼働する。重油を燃料とする火力発電所の稼働は、水力発電ダムなどと比べてコストがかかるためだ」と述べた。
    • 経済
        2021年1月14日
      電力 鉱工・エネルギー省 カンダール州 火力発電所
    • カンボジア初となる原油生産を開始し、産油国としての最初の重要なステップを踏んだ。  シンガポール系新興企業のクリスエナジーは28日、タイ湾沖のアプサラ油田でカンボジア初となる原油生産を開始した。  この油田の鉱区Aを開発する同社のケルビン・タンCEOは、「このプロジェクトを開始するための協定に署名してから3年が経った。我々にとって重要な戦略的および運用上のマイルストーンだ」と述べた。  アプサラ油田の第1期開発では最大で日量3万バレルの生産を想定しており、歳入は生産開始後6年間で9000万~1億2000万ドル(1バレル当たり70~90ドルを想定)に達する見込みだ。 (さらに…)
    • 経済
        2020年12月31日
      エネルギー 鉱工・エネルギー省 原油 カンポット州 プレアシアヌーク州 アプサラ油田
    • (c)Khmer Times  カンボジア農林水産省によると、今年1月から9月までの間、キャッサバを約300万トン(対前年同期比49%増)を輸出した。クメールタイムズが報じた。  内訳は、新鮮なキャッサバ約178万トンとキャッサバチップ約120万トンがベトナムやタイに輸出され、タピオカ澱粉1万2000トンがインドや中国、ベルギー、オランダ、パキスタン、チェコ、クロアチア、イタリアに輸出された。  キャッサバは5月に植えられ、毎年11月から2月に収穫される。バッタンバン州北西部で10ヘクタールのキャッサバを栽培する農家は、「1月に収穫を開始し、雨による被害のために100~200トン未満の収穫を見込んでいる。洪水は少し後退しましたが10月末まで続けばキャッサバは痛みだします ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年10月14日
      キャッサバ バッタンバン州 農林水産省 輸出
    • (c)Khmer Times  現在カンポット州で2480万ドル相当の大型投資プロジェクトが検討されている。クメールタイムズが報じた。  このプロジェクトはカンポット州西部に位置しており、42ヘクタールの敷地面積に建設され、商業施設や4つ星ホテル、ショッピングモールにエンターテイメント施設、コンドミニアム、観光サービスなどで構成される予定だ。  カンポット州知事は9月11日に開催された会議において、「開発プロジェクト承認の前に技術的および法的手続きを見直すための組織を形成した」と述べた。  カンポット州は2023年までに少なくとも250万人の外国人観光客を招致することを目標としている。
    • 経済
        2020年9月14日
      カンポット州 不動産開発 大規模投資プロジェクト
    • (c)Khmer Times  カンボジア全土で実施された新型コロナウイルスの感染拡大に関する調査によると、国内労働者の給与は今年1月から4月の間で約30%減少し、農業労働者の収入は25%減少、セックスワーカーの収入は85%減少した。クメールタイムズが報じた。  この調査は「賃金労働者に対する新型コロナウイルスの影響」と題されたもので、アジア財団やオーストラリア政府の支援を受けて実施され、カンポット州やコンポンスプー州、スヴァイリエン州、シェムリアップ州、プノンペン都における賃金労働者や零細企業の社員、農家などが調査対象となった。 (さらに…)
    • 経済
        2020年9月11日
      賃金 雇用 コンポンスプー州 貧困層
    • (c)realestate.com.kh  カンボジアのコンドミニアムセクターの現在と未来について、プノンペン・シアヌークビル・シェムリアップの3つの主要エリアの2023年までの開発動向を調査した。リアルエステートドットコムが報じた。 【プノンペン】  カンボジア国内の不動産購入予定者のうち、76%が人口200万人以上の首都、プノンペンでの購入を検討している。また、月に1000ドル以上稼いでいる対象者からの回答では、住宅用不動産に対する価格として7万5000ドルから15万ドルを希望しているという結果がでている。多くのデベロッパーは、プノンペンのコンドミニアムが年間5%から30%の価格上昇を見込んでいたが、来年は7%から8%の上昇にとどまると予想されている。 (さらに&h ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年9月7日
      シェムリアップ コンドミニアム シアヌークビル 不動産開発 プノンペン都
    • [caption id="attachment_39805" align="alignnone" width="545"] (c)Khmer Times  プリンスリアルエステートグループが2018年に着工開始した「プリンス・インターナショナル・プラザ」の完成が近づいている。クメールタイムズが報じた。  同プロジェクトはプノンペン都内のロシア通りに沿いに位置しており、2ヘクタール(20万平方メートル)以上の敷地面積に建設が進められている。グレードAのオフィスビル、住居、商業施設などが一体となった複合施設が建設される予定だ。  プリンスグループは他にも37階建ての「プリンス・セントラル・プラザ」や27階建ての「プリンス・モダン・プラザ」、19階建ての「ダイヤモンド・ワン・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年9月4日
      商業施設 不動産開発 オフィスビル
    • (c)Khmer Times  タケオ州 で2020年後半より新しい酪農場が牛乳の完全生産を開始予定であり、国外からの輸入に依存していた国内市場への乳製品供給が実現する。クメールタイムズが報じた。  タケオ州バティ地区に300ヘクタール以上の広さを誇り、投資価値1500万米ドルと見込まれるこの酪農場に出資したのは、クメールフレッシュミルク社である。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、内需への供給、乳製品の国内生産強化、国外からの技術導入による製品の栄養価や安全面の向上といった点において同社の酪農投資を高く評価した。 (さらに…)
    • 経済
        2020年9月2日
      農林水産省 畜産業 タケオ州 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  経済財政省の関税消費税総局の報告によるとカンボジアは今年上半期、宝飾品と宝石の輸出で13億ドルを得た。プノンペンポストが報じた。  報告によると、この期間2万5563ユニットの宝飾品と宝石を輸出し、その総重量は3万6803キログラムに相当する。これは昨年の総輸出額4億1575万ドル(1万9880キログラム/4万7071ユニット)と比較すると大幅に増加している。  また、今年上半期の輸入額は、約3億8383万ドル(2万8844キログラム/64万222ユニット)で、昨年全体の総輸入額1億5957万ドル(5万7632キログラム/104万3727ユニット)と比較するとこちらも増加している。 (さらに…)
    • 経済
        2020年8月25日
      商業省 カンボジア商工会議所 ゴールド 宝石 宝飾品