カンボジア商務省の発表によれば、政府はガソリンの最高限度価格を全面的に引き下げた。新しいプライスキャップの有効期限は8月12日から21日までだ。
プレミアムガソリン価格は前回の修正から100リエル低下し、1リットルあたり3200リエル、レギュラーガソリンは50リエル低下の3150リエルで販売されることになる。ディーゼルガソリンは2900リエルまで低下した。
商務省は国際石油価格の変化に対応するため、10日おきに燃料価格を調整している。今回は、ブレント原油が43.8ドルで取引された後の改定となっている。