2014年、年初から8か月間で全35社あるカンボジアの商業銀行での借り入れは84億7千万ドルで、2013年の同時期に比べて34%増加したと、中国系メディアの新華社通信がカンボジア国立銀行の副頭取オク・マリー女史の情報として伝えた。
中国銀行の2番目の支店開設式に際して女史は、借り入れが増加するのと同時に、預け入れも91億9千万ドルと増えており、2013年の同時期に比べて39%増加した。また、女史によると、商業銀行の不良債権率は2014年年初から8か月間で2.94%に留まっているという。
カンボジアの人口1500万人の内、200万人が銀行を頻繁に利用しており、さらに300万人は預金だけしている。
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