(c)Phnom Penh Post
1日、ブラウンコーヒー社のCEO、チャン・ブンレン氏は、台湾系カフェブランド「ゴンチャ」のフランチャイズ店5店舗の閉鎖を発表した。
ゴンチャは2013年後半にカンボジアでオープンしたが、「売上が当初見込みを割り込んだため撤退を決断した」(チャン氏)とプノンペンポスト紙が報じている。
自社ブランドの「ブラウンコーヒー」が好調な同社は、今後、外国ブランドのフランチャイズは行わないとし、今後三ヶ月以内に3店舗増やし、年内中に14支店となる見込み。
2015年3月のファイナンシャルタイムズ紙によると、ブラウンコーヒーグループは2014年度連結決算で年商600万ドル、利益率15~20%と報じている。