カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 社会
  • 2016年6月12日
  • カンボジアニュース

道路陥没事故、専門家チームは最大手建設会社OCICの責任と断定[社会]

news_201606121_mini
(c)Cambodia Daiky

 豪雨のなか道路が突然陥没し、路上駐車していた自動車3台が穴に落下した今週水曜日の事件で、政府は木曜日、隣接する高級コンドミニアム「オリンピアシティ」建設現場に原因があると結論付けた。

 「オリンピアシティ」はカナディア財閥系の最大手建設会社、オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション(OCIC)が手がけている。

 副区長はかねてより原因について、「洪水により下水管が浸食されたせい」と語っていたが、自治体レベルの専門家チームはOCICに責任があるとの結論を出し、「建設会社は土壌を掘り起こした後、鉄製の支柱で地すべり防止対策をしたが、先日の豪雨では機能しなかった。路肩から雨水は駐車スペース用の穴へ染み出し、結果として事件につながった」と述べた。また、「OCICは責任を取るべきだ」と語った。



 これに対して副知事のコウン・スレン氏と都運輸局のサム・ピセット氏、ならびにOCICはこの件についてコメントを拒否している。なお、前日にOCICが道路修復の志願を発表した際に、事故は「自然災害」として会社の責任を否定している。

 オリンピアシティの建設計画は、相次ぐ事故に悩まされており、2014年には建設現場からの落下物で女性1人が致命傷を負った。

 労働者の権利擁護団体の代表は、「建設セクターに対する規制遵守の更なる強制が、このような事件の特効薬だ」と語った。

logoCDfinal@2x
本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。

関連記事
経済
高層建築物に関するフォーラム開催 カンボジア[経済]
(03日)
経済
建設や不動産業からの税収 4年間で3億6600万ドル カンボジア[経済]
(06月16日)
社会
ダム被害者に新たな施設を設ける カンボジア・ストゥントレン州[社会]
(06月04日)
経済
シアヌークビル 1億ドルの新プロジェクトが建設開始へ カンボジア[経済]
(06月04日)
経済
バッタンバンにセメント工場建設予定 1日5000トンの生産可能[経済]
(06月03日)
社会
13人が農薬による中毒死 農薬の輸入を一時的に禁止に カンボジア農水省[社会]
(05月29日)
あわせて読みたい
特集
注目すべき卓越した2つの物件、サ・バイ・メリディアンとスカイラー・バイ・メリディアンに迫る
特集
注目のコンドミニアム、カーサ・バイ・メリディアンについて迫る
注目
CASA BY MERIDIAN GFにてKOH PICH支店開設記念  PPCBANK代表 アンドリュー・ シン氏との対談
注目
オーキデヴィラ:プノンペンの発展する住宅
特集
まちづくりひとづくり スペシャル対談 Vol.4
社会の最新ニュースランキング
最新ニュース