(c)Phnom Penh Post カンボジア最大手のアクレダ銀行の監査済み財務報告書によると、同行の2018年利益が前年比で10%近く減少した。プノンペンポスト紙が報じた。
アクレダ銀行の2018年利益は8千4百万ドルで、前年9千2百万ドルから9.2%減少した。
同行のイン・チャンニ-頭取は、「昨年の利益の落ち込みは上半期の伸び悩みによるものだが、下半期は急上昇した。上半期には、スタッフトレーニング、一部のサービスの質の向上など、人的資源への支出の増加に重点を置いた」と述べた。
カンボジア、タイとの全貿易停止を通告 国境封鎖を巡り対立深まる[政治]
カンボジア米の小売価格、世界一のコメでさえ430円以下[経済]
カンボジア、タイからの燃料輸入を全面停止:代替供給網で対応へ[経済]
カンボジアの不良債権比率が7.9%に上昇、資産の質に懸念――世界銀行報告[経済]
世界銀行、カンボジア成長率を4.0%に下方修正[経済]
フン・マネット首相「2025年経済成長率6.3%」―根拠なき楽観に懸念の声も[経済]