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  • 経済
  • 2017年6月19日
  • カンボジアニュース

上場直後のシアヌークビル自治港 純利益30.5%減少[経済]

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(c)Phnom Penh Post

 シアヌークビル自治港(SAP)は、先週のカンボジア証券取引所(CSX)での上場直後、昨年の純利益が2015年の950万ドルから30.5%減の660万ドルと、大幅に減少したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。

 SAPの広報担当者は「純利益の減少理由は、固定資産の減価償却費および間接費の増加によるものだ。また、日本円下落による損失もあり、為替差損は予想外だった」と述べた。

 6月8日、SAPは5社目の企業としてCSXに上場し、一株5360リエル(1.34ドル)、1万1071株で取引が開始された。しかし同日の終了では、1.27ドルに下がった。

 CSXの市場運営担当ダイレクター、ラムン・ソレイユ氏は、「SAPの株式が上場価格を下回るとは思えない。企業分析を行う際、純利益だけに注目するわけではなく、今回の純利益は為替変動によるもので、円の為替相場はSAPの中核事業に影響を与えない。中長期的な観点から、投資家はこのニュースに惑わされるべきではない」と述べた。

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