カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2017年6月6日
  • カンボジアニュース

クメールの伝統的なデザインによる建築を望む カンボジア建設省[経済]

news_201606061
(c)Phnom Penh Post

 政府はクメールの伝統的なデザインによる建築を望んでいる。プノンペンポスト紙が報じた。

 国土整備・都市化・建設省長官は、カンボジアは建設業において投資に対する規制が無く、投資家の思い通りに建設ビジョンが実現できるとした。

 同省は、政策立案のようにできる限りカンボジアのアイデンティティを象徴する建物の建築を望むと言い、投資家が建設免許の申請をした際には、同省は伝統的なカンボジアのデザインの要素を含めるよう促していくという。しかし、同省には伝統的なクメールデザインを含めると規定された法律が無いため、投資家が受け入れなくても問題にはならない。

 文化芸術省の広報官は、建設に関連する法律は同省の所管ではないが、弁護士の下で進められる建設プロジェクトは全て同省が監督する権限があると説明。

 また同氏は、民間及び公共の開発はプノンペンだけでなく、他の地方においても数十倍に増加していると話し、公共の建物はエレベーターといった現代的な建設資材を備えつつもカンボジアのアイデンティティを更に含める必要があると主張した。

 カンボジア不動産協会のVan Chanthorn副会長によると、アジアやアジア太平洋地域の人々は現代的住居に住むことを好むという。対して、西洋諸国の40代以上の人々の99%はカンボジア人のような生活を求めるため、伝統的または古典的なスタイル、とくにフランス植民地時代の木製の住居を好むと説明する。

関連記事
経済
コンドミニアムはハイエンドから手頃な価格の物件にトレンドは移行する[経済]
(19日)
経済
2018年第4四半期にコンドミニアムが19%増 カンボジア[経済]
(16日)
経済
プノンペンの賃貸可能戸数が3倍になると予想[経済]
(08日)
労働
建設労働者の最低賃金の設定 待遇改善が期待される カンボジア[労働]
(04日)
経済
シアヌークビルにITビルディングが竣工 カンボジア[経済]
(03日)
経済
2018年の建設プロジェクト数は19%減少 カンボジア建設省[経済]
(12月26日)
あわせて読みたい
特集
注目すべき卓越した2つの物件、カサ・バイ・メリディアンとスカイラー・バイ・メリディアンに迫る
特集
注目のコンドミニアム、カーサ・バイ・メリディアンについて迫る
特集
まちづくりひとづくり スペシャル対談 Vol.4
特集
まちづくりひとづくり スペシャル対談 vol.3
特集
活況カンボジア不動産投資 リスクとリターンを見極めた先に映るその正体は? 2/2
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース