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  • 経済
  • 2016年12月30日
  • カンボジアニュース

フランス企業から取って代わる中国企業 新シェムリアップ国際空港建設[経済]

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(c)Phnom Penh Post

 カンボジア政府はシェムリアップに新しい国際空港を建設とそのための委員会設立の権限を、中国の共同事業体に与え、現在のシェムリアップ国際空港の運営を行うフランス企業ヴァンシとの運営を終了させる同意がなされた。とプノンペンポスト紙は報じている。

 今回の同意では、中国国営のユンナン・インベストメント・ホールディングス(YIHL)が8億8000万ドルの費用をかけ、シェムリアップ州の州都から50キロ離れた場所に新空港を設立するというもの。

 10月、習近平中国国家主席のカンボジア訪問の際、ソック・アン副首相とYIHLソン・ユン会長の間で同意が行われ、YIHLによって形作られたジョイント・インベストメント・コンソーシアム(ユンナン・コンストラクショングループ及びユンナン・エアポートグループ)に55年間、同空港建設~運営を行う権利を与えるという。



 中国メディアでは、カンボジア政府が700ヘクタールの平地をYIHLグループに与え、3年後、長距離航空機の受け入れが可能な新空港の完成を期待していると報じられている。

 フランスのヴァンシグループの傘下、カンボジアエアポート社が運営しているシェムリアップ国際空港にとって変わる。同社は、2040年まで、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビル3つの国際空港の運営権を保有し、近年プノンペン、シェムリアップ両空港のターミナル拡張に1億ドルを投入したばかり。

 シェムリアップ国際空港の運営権終了にかかる補償については、カンボジア政府は新空港を運営する中国系グループが負担するとし、カンボジアエアポート社に対し金額の交渉に応じるよう呼びかけている。

 カンボジアエアポート社はシェムリアップの期間満了前の運営権の譲渡という政府の計画に対し明確なコメントを控えた。

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