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  • 経済
  • 2016年6月24日
  • カンボジアニュース

プノンペン自治港、2016年第1四半期は純利益26%増[経済]

 プノンペン自治港(PPAP)は、今年の第1四半期において、売上高と純利益、両方の増加を6月21日カンボジア証券取引所(CSX)で報告した。

 2016年第1四半期の収益合計は前年同期に比べて35万4000ドル、10%増の3870万ドルに達し、純利益は26%増の90万1000ドルだった。

 PPAPのヘイ・バビー総裁はこの結果について、「貿易や海運におけるカンボジアの力強い経済成長を挙げ、今年は9~10%の年間成長率を達成するだろう」と予測している。

 CSXによると、PPAPの主要な収入源は、39.5%を占める船内荷役、30.4%の積み降ろし船、そして残りが、ポートオペレーターとしての役割だったと言う。

 PPAPは、昨年末に新規株式公開(IPO)で520万ドルを調達した後、三番目の上場企業となり、同社の株式は、6月21日時点で20リエルアップの5460リエルだった。

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