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  • 社会
  • 2019年5月9日
  • カンボジアニュース

例年より早い雨季の到来 水力発電所の発電量が増加[社会]

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(c)Khmer Times

 最近の降水量により国内の水力発電所が、1400メガワットの需要のうち、600メガワットを供給できるようになった。クメールタイムズ紙が報じた。

 フン・セン首相が鉱工・エネルギー省スイ・サエム大臣から受けた報告によると、水力発電所が600メガワットを供給することができるようになったのは、数ヶ月ぶりのことだという。

 鉱工・エネルギー省の最近の報告によると、カンボジアの電力供給量は今年2870メガワットに達するとし、このうち2428メガワットは国内で生産され、不足分はタイ、ベトナムとラオスから輸入するとしている。

 カンボジアの乾季は11月から4月までで、雨季は5月から10月までとされる。

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