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プノンペン都のコウン・スレン知事は、コンテナトラック、セメントトラック、その他の高負荷車に対し、混雑の緩和ため3つの主要道路の使用を中止するよう要請した。クメールタイムズ紙が報じた。
都知事は交通事故を防止し、渋滞を緩和するための対策について話し合うために、バスと大型トラックの運転手と会談した。
同氏は、「今後、コンテナトラック、セメントミキサートラック、土壌運搬トラック、その他の大型トラックをシソワット通り、モニボン通り、プレアシアヌーク通りでの運転を許可しない」と述べ、また、「遵守しない場合は法的措置を取る」と付け加えた。
ソーシャル・アカウンタビリティ・アフィリエイト・ネットワークの事務局長は今回の動きを歓迎しつつも、「トラック会社の所有者は経済的にも政治的にも影響力が強く、指令を無視できる」と述べ、執行に懸念を示した。