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米国在住のカンボジア人8名が、2002年の帰還協定に基づきカンボジアに追放された。カンボジアデイリー紙が報じた。
2002年の協定では、重罪で有罪判決を受けた場合にはカンボジア人重罪者は追放される可能性があるとされていた。2002年以降551人、昨年においては41人が協定に基づき追放されている。
カンボジア政府は、追放は自発的なものにするよう協定の再交渉を繰り返し要求しており、また先月、米移民税関捜査局(ICE)に拘束されたカンボジア人の解放を要求する抗議も発生した。
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