アクレダ銀行とフォルテ保険が、一般保険や貧困層向けに保険料を低く設定したマイクロ保険の拡大に向け覚書を締結したと発表した。 マイクロ保険とは、開発途上国の低所得者層向けに設計された、低価格・低コストで提供される保険のこと。国の社会保障制度の補完手段としての役割がある。 覚書は、アクレダ銀行の258支店を利用して国内に保険業界推進の枠組みを作成する。フォルテ保険は、1999年にカンボジアで設立された最初の保険会社で、業界最大手企業。