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プノンペン都プーセンチェイ区にある縫製工場の労働者36人が集団で失神し病院に搬送された。クメールタイムズ紙が報じた。
警察当局によると、工場の36人の女性労働者が疲弊により午前8時半頃に失神したという。
警察署長は、「彼らは疲れていて十分な睡眠が取れていなかったので失神した。彼らは週末にあまりにも多く歩いたため、仕事に戻ってきたときに疲れて衰弱したようだ」と述べた。
カンボジア縫製業協会の副事務局長は、「室温や空気の流れなどの問題がある。労働当局が直ちに是正措置を取るよう勧告した」と述べた。また、「労働者の個人的な健康上の問題もある。1人か2人の労働者の失神により、他の労働者をパニック状態になり発生した。これは通常の大規模な精神的な病気だ」と付け加えた。