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カンボジア国内1151社の縫製工場が、選挙に参加するために労働者に休暇を与えた。クメールタイムズ紙が報じた。
労働職業訓練省の広報担当者は、「すべての衣服・靴工場で労働者が休暇を取り、問題なく投票できるという情報が得られた」と述べた。
この動きは、7月初めに同省が労働者が出身地に旅行して投票するのを容易にするために、3日間の有給休暇を取得できるようにすると発表したことに伴う。
しかし、一部の労働者や雇用主には、これを祝祭日と誤解して休む者や、有権者では無い外国人も休暇が与えられると思い込む企業もあった。