カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 社会
  • 2019年4月9日
  • カンボジアニュース

プノンペン都に「お金の博物館」がオープン カンボジア [社会]

 news_201904091
(c)Khmer Times

 プノンペン都内にあるセントラルマーケットの近くに「お金の博物館」がオープンした。クメールタイムズ紙が報じた。

 この博物館は、「プレア・シュリーエーサン・ボーラマンエコノミクスマネーミュージアム」と名付けられ、カンボジアの金融システムの進化について紹介している。

 カンボジア国立銀行総裁(NBC)のチア・チャント総裁は、「完成には10年かかった。この博物館はカンボジアの経済および金融政策の歴史を伝えるのに大いに貢献することが期待できる。さらに、過去40年間のカンボジアの経済再生と政府の成果も示している」と述べた。

関連記事
観光
カンボジアの国際空港、外国人観光客数がコロナ前の水準に回復[観光]
(05日)
経済
カンボジアの保険市場、2024年の総保険料は3.56億ドルに成長[経済]
(04日)
経済
IMFの新手法が示すカンボジアの2030年成長予測:6%成長か、それとも8%超か?[経済]
(01月29日)
経済
カンボジア証券取引所、2025年に向けた拡大戦略を発表[経済]
(01月14日)
労働
カンボジアの最低賃金引き上げ、投資競争力を支える[労働]
(01月08日)
経済
カンボジア政府、未登録の小規模事業・零細企業へ正式登録を呼び掛け[経済]
(01月03日)
あわせて読みたい
特集
不燃性マーケット?カンボジア株式市場〜開設から5年、全く活性化の兆しを見せないカンボジア証券市場。 周辺ASEAN諸国の証券市場の軌跡と合わせて辿る新興株式マーケットの可能性 〜(1/4)
特集
日本企業ならではのサービスや従業員教育を市場流入させたい
特集
隠れた“フィンテック先進国”カンボジア ~スマホ・携帯による送金額は国内総生産の半額規模にまで到達、急速に普及する金融×IT先端サービスの行く先は?~ (1/4)
特集
急拡大するカンボジアのマイクロファイナンス市場。存在感を増す日系企業の参入と巨額投資、そのマネーが向かう先の実体は?(1/3)
特集
トップインタビュー ANZロイヤル銀行 CEO グラン ナッキー No.1
社会の最新ニュースランキング
最新ニュース